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こんちゃす!

だすのほんと毎回遅くてごめんなさい!!!!!

最近は定期テストがあってなかなか書けず…

それでは!本編どぞ!




ーーーーーー


俺は、レオが好きだ

優しい所も、可愛い所も、強そうに見えてメンタルが弱い所も、少しめんどくさい所も

全部、全部好きだ


どんなにめんどくさくても、それがレオだから、

全部、全部ひっくるめてレオだから




凪「ッ………」(どこまで行ったの…レオ)

凪「見つからない…」



凪(もし、もし烏が言ってる事がそうなら、レオは俺の事が好きってことだよね?でも、それなら言ってくれても良いじゃん……まず、俺がレオを好きって伝わってなかったのかな…他の女が好きって思うのも、なんで………)


凪「わかんないよ…レオ…」


会いたい


それで話をしたい


レオの気持ちを知りたい



凪(レオ……レオ…………)

凪「どこッ」



〜〜〜


俺はとことん凪が好きなんだ

めんどくさがり屋な所も、甘えん坊な所も、いざとなった時は頼りがいのある所も、言葉足らずな所も全部、大好きだ


でも、俺はそんな凪を、凪の個性を潰してしまいそうなのかもしれない


だけど、


凪が俺を、好いてくれてるとするのなら


少しは、夢を見させてくれ



玲「どこなんだよ凪…」

玲「話したいのに」



〜少し前〜



玲「話し会う…?」

羊「うん話し会う、僕がここまでの話を聞く限り思うたんやけど、凪君が他の人を好きだって玲王君は思い込んじゃってるんじゃないかな?って 」

玲「思い込む…?」

羊「うん、凪君は玲王君に伝えたかったんちゃう?『玲王君と両思いになりたい』って」

玲「でも、無くないか…?まず凪が好きな人は俺じゃないだろうし…」

羊「それは玲王君の想像で実際凪君は言っとらんのやろ?それなら他の人って決めつける前に考えてみ」

玲「考える…」

羊「おん、そうやよーーく考えてみ、凪君の行動を」

玲「凪の行動…」

羊「正直に言うで、凪君は僕の友達から聞く限りな、玲王君と斬鉄君くらいにしか優しくないんそうや」

玲「凪が…!?」

羊「そうや、、本当に正直に言うで?男友達にもあんまり喋らず優しくしとらんとに、女の子と喋って、優しくすると思うか?」

玲「無い……………か?いや…でも女の子には優しいだろうし…」

羊「だとしても凪君は玲王君か斬鉄君にしか心は許しとらんとよ」

玲「そうか…?」

羊「まず凪君はどうでも良い、興味が無いと思ってる人と一緒におるんか?」

玲「あ……」

羊「やろ?やから一回凪君と正直に全部話し合ってみ、思いは黙っとっても伝わらんやろ?」

玲「でも、だとしても…俺の自意識過剰かもしれないし…もし、違ったら…」

羊「自意識過剰でも良いんちゃうか?それともし違ったとしても思いは伝えてみるもんよ、会えなくなってしまうう前にな 」

玲「羊、ありがとう…俺…言ってみる」

羊「全部ぶつけてき!」

玲「ありがとう…!」


好きな人のところへと走り出すあの子は

不思議と今、世界で一番自由なのかもしれない




玲「凪…どこにいるんだ?」







凪「玲王…どこ……」




少し日が落ちてきたけど

そんな事は気にもしない



また、あの日のように


いや、あの日とは少し違う情景で



今回は階段じゃなくて、壁を出た瞬間に


出会えた



ドンッ


レ「うぉっ」

凪「うぇっ」


レ「ごめんなさい……って凪!!」

凪「レオ!!?」


レ/凪「どこにいたの!?/いたんだよ!?」

レ/凪「え?」


凪「でも、会えて良かったぁ…」

レ「探してくれてたのか…?」

凪「うん、俺レオに伝えたいことがあって」

レ「凪も…」

凪「レオも?」

レ「うん、俺も…凪に伝えたい事があって…」


凪「レオから良いよ」

レ「良いのか…?」

凪「うん」

レ「あの……こ…………この前の…」

凪「うん」

レ「なっ……………凪…の…」


レオ(言えない…言えない………)



『違ったとしても思いは伝えてみるもんよ、会えなくなってしまうう前にな』




レ「………」

凪「レオ…?」

レ「この前のっ…凪の好きな人の話で、俺が、なんか、そのッッ…」

凪「この前の俺の好きな人の話ね、あれはレオの事なんだ、」

レ「うぇっ!?」

凪「あれね、俺、レオと両思いになりたいなって思って、レオに伝えたらなれるかなって思って言ったんだ、でも烏にそれ言ったら『駄目だ』って言われてさ、俺、レオが友達始めてだから、なんて言葉にしたら良いかわかんないんだけど」

凪「これだけはハッキリ言えるから」


凪「俺、レオの事が好き恋愛として好き、これは本当に俺の素直な気持ち」


レ「…!エ…?」

凪「レオ……?」


レ「俺も、凪が好きだ」


レオの大きな目から、綺麗な雫が流れてきた


レ「でも、俺めんどくさいし、絶対凪が苦手な束縛とかしちまうし、凪が思うような恋愛もできないだろうし、それに、今回も俺が勝手に決めつけて勝手に気まずくなって避けて…こんな俺が凪と付き合うのも…凪に、迷惑かけるだk((」

凪「違う、レオは色んなこと沢山経験してるから、俺よりも経験してるから、沢山沢山考えてるからたまに分かんなくなっちゃうんだと思うよ、 もし、仮に、レオがめんどくさくても、束縛をしてきても、思うような恋愛できなくても、それでも俺はレオが好き、大好きだから」

凪「今回は俺も言葉が足りなかったしね」


レ「凪……でも…」

凪「レオ」

レ「なんだ…?」

凪「レオはレオ自身の事自分で低く見積もりすぎ、それと、俺をなめないでね?そんな事で俺がレオの事嫌いになるわけ無いじゃん」


レ「なぎぃ…」


凪「もう一回、言っても良い?」

レ  コク((うなずく



まだ少し、自信の無いような君に


正直な俺の気持ちを伝える為に


俺はレオに跪いて


人生全部抱える、言葉を…




凪「レオを心の底から愛しています、結婚を前提に付き合ってくれませんか…?」

レ「ーッ喜んで!!俺も!愛しています」



フワッと、レオの匂いが俺を囲んだ

俺も、これから絶対に無くすまいと、

レオを優しく囲み返した




凪「もう、絶対に離さない」




ーーーーーー


お疲れ様でしたぁ

今回長かったです…

小説書くのが下手くそだから私が思い描いている事が全部伝わらないかもしれないけど

皆さんの神解釈で色んな解釈を受け取ってください(?)


ありがとうございました!!


次回:カップル成立!!

烏と氷織で幸せなります! ※異世界系(?)

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