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今回は「インターン後」です。それじゃあレッツラゴー
《ナレーター視点》
インターンが終わった全員はインターンに起きた事とか教わった事を話し合っていた
瀬呂&切島「HAHAHA…マジか、マジか爆豪」
瀬呂と切島は爆豪の髪を見て笑っていた
爆豪「笑うな!癖ついちまって洗っても治んねぇんだ。おい笑うな、ぶっ殺すぞ」
瀬呂「やってみろよ八人坊や」
爆豪「んだとゴラ!」
瀬呂&切島「戻った」
切れた爆豪は髪型元どうりに戻った。そして芦戸、耳郎、蛙吹が話していた
芦戸「へぇヴィラン退治までやったんだ。羨ましいな」
耳郎「避難誘導とか後方支援で、実際交戦はしなかったけどね」
芦戸「それでも凄いよ」
蛙吹「私もトレーニングとパトロールばかりだったわ。1度隣国から密航者を捕まえたぐらい」
2人「それすごくない!?」
3人はそう言う話をしていて…
蛙吹「お茶子ちゃんはどうだったの?この一週間」
麗日「コオオ…とても有意義だったよ」
蛙吹「目覚めたのねお茶子ちゃん」
麗日は以前とは全く違っていた
上鳴「たった1週間で変化すげぇな」
峰田「変化?違うぜ上鳴。女ってのは元々悪魔のような本性を隠し持ってんのさ」
上鳴「Mt.レディのとこで何見た?俺は割とチヤホヤされて楽しかったけどな。それにヒーロー瑠那は俺にちゃんと教えてくれる。厳しいとこもあったけど、出来ない所や分からない所はわかりやすくアドバイスとか教えてくれるし、Mt.レディのような体験はなかった。まぉ1番変化というか大変だったのは、お前ら3人だな」
すると上鳴が飯田、轟、緑谷に言った
瀬呂「そうそうヒーロー殺し」
切島「命あって何よりだぜ、マジでさ」
八百万「心配しましたわ」
砂藤「エンデヴァーが助けてくれたんだってな」
葉隠「凄いね。流石No.2 ヒーロー」
轟「そうだな。助けられた」
出久「うん」
尾白「俺ニュースとか見たけどさ、ヒーロー殺しヴィラン連合とも繋がってたんだろ?もしあんな恐ろしい奴がUSJ来てたらと思うとゾッとするよ」
尾白がそう言うと今度は上鳴が…
上鳴「でもさ、確かに怖ぇけどさ尾白動画見た?」
尾白「動画って、ヒーロー殺しの?」
上鳴「そう。あれ見ると、一本気っつうか執念っつうか、かっこよくね?とか思っちゃわね?」
出久「上鳴君!」
上鳴「えっ?あっいっ…悪ぃ」
飯田「いや、いいさ。確かに信念の男ではあった。クールだと思う人がいるのも分かる。ただ奴は信念の果てに粛清と言う手段を選んだ。どんな考えを持とうともそこだけは間違いないんだ。俺のような者をこれ以上出さぬ為にも、改めてヒーローへの道を俺は歩む!」
出久「おお、飯田君 」
飯田「さぁ、そろそろ始業だ。全員席に着きたまえ!」
常闇「うるさい」
耳郎「上鳴が変な話すっから」
上鳴「何か、すみませんでした」
飯田は元に戻った。その後にヒーロー基礎学が始まった
オール「はい、私が来たってな感じでやっていくわけだけどもね。はいヒーロー基礎学ね。久しぶりだ少年少女、元気か?さて今回のヒーロー基礎学だが、職場体験直後って事で、遊びの要素を含めた救助訓練レースを行う事にする」
飯田「救助訓練ならUSJでやるべきなのでは無いのですか?」
オール「あそこは災害時の訓練になるからなぁ。私は何て言ったかな?そう、レース!ここは運動場γ(以下略)もちろん、建物の被害は、最小限にな」
爆豪「指さすなよ」
そして話し終わった後に、飯田が質問した
飯田「最後に良いですか?何故そこにヒーロー瑠那が居るのですか?」
野崎「知らん、急に呼ばれた。で?俺なんで呼ばれた?」
オール「君には職場体験が終わった後に、皆がどれだけ強くなって居るか見て欲しいんだ」
野崎「そんだけの理由で俺呼ばれたんか?」
オール「それだけじゃない。君には生徒達の個性のアドバイスや分析をして欲しいんだ。そういうの得意だろ?君」
野崎「…何処からしい入れた、それを…」
オール「結構噂になっているぞ」
野崎「マジか…」
野崎が話し終わった後にオールマイトが話を進めた
オール「じゃあ初めの組は位置に就いて」
そして待機している生徒達が話し始めた
上鳴「飯田、まだ完治してないんだろ?」
切島「クラスでも機動力の良い奴が固まったな」
野崎「うーん、強いて言うなら緑谷出久が若干不利かもな」
耳郎「確かに、ぶっちゃけあいつの評価ってまだ定まんないんだよね」
八百万「何かなす度、大怪我してますからね」
オール「それでは行くぞ、スタート」
全員話終えたらオールマイトがゲームを開始した
瀬呂「はっ」
尾白「ふっ」
切島「ほら見ろ!こんなごちゃついたとこは上行くのが定石!」
瀬呂「ちょっと今回、俺にうってつけすぎる?」
出久「うってつけすぎる、修行に!」
瀬呂がそう言ったら緑谷が追い越した
オール「おお!」
3人「おお? 」
切島&峰田「うおー緑谷!」
上鳴「何だその動き!?」
瀬呂は緑谷の動きとか速さに驚いていた
瀬呂「嘘だろ?」
轟「あぁ言われて見りゃ何だあの動き」
麗日「すごい、ぴょんぴょん、なんかまるで」
爆豪&野崎「「俺の/爆豪勝己の動き…」」
爆豪「(俺が職場体験で馬鹿みてぇな時間を過ごしてる間に、また…また!)」
芦戸「緑谷?飛んでんの?」
尾白「骨折克服かよ?」
出久「落ち着け、行ける落ち着け、常に5%常に緊張と冷静を保って…えっ!? 」
そしてゲームが終了した
オール「フィニッシュ!ありがとう、そしておめでとう」
瀬呂「あざーっす!」
芦戸「きぃっ!悔しい」
飯田「緑谷君、大丈夫か?」
出久「(成程、足場が不安定な状況では、飛ぶ先への注意も加味すべし学ぶ事は多い)」
オール「1番は瀬呂少年だったが、皆入学時より個性の使い方に幅が出てきたぞ。この調子で期末テストへ向け準備を始めてくれ」
4人「はい!」
オール「1組目退場、次の組、位置について。驚いたぜ、道構えたよ」
出久「あ…」
オール「この授業が終わったら、私の元へ来なさい」
出久「あっはい」
オール「君に話さなければならない時が来た。私とワンフォーオールについて」
出久「あ…はっ」
野崎「…..」
そして授業が終わり生徒達が着替えてる途中だった
砂藤「中々ハードな訓練だったな」
青山「久々の授業、汗かいちゃった」
切島「俺は機動力課題だな」
常闇「情報収集で補うしかないな」
上鳴「それだと後手に回んだよな。お前とか瀬呂が羨ましいぜ」
出久「何だろう、なんか怖いな」
峰田「おい緑谷」
峰田が緑屋を読んだ
出久「あっ」
峰田「やべぇ事が発覚した。こっちゃあ来い。見ろよ、この穴ショーシャンク。恐く諸先輩方が頑張ったんだろう。隣はそうさ、分かるだろ?女子更衣室!」
飯田「峰田君やめたまえ!覗きは立派な犯罪行為だ!」
峰田「おいらのリトル峰田はもう立派な万歳行為なんだよ!八百万のヤオヨロッパい、芦戸の腰つき、葉隠の浮かぶ下着、麗日のうららかボディーに、蛙吹の以外おっぱーい!ギャー!」
出久「耳郎さんのイヤホンジャック、正確さと不意打ちの凶悪コンボが強み!」
葉隠「ありがとう響香ちゃん」
八百万「なんて卑劣、すぐに塞いでしまいましょう」
耳郎「うちだけ、何も言われてなかったな」
耳郎は峰田の眼球にイヤホンジャックをつきつけた そして下校時間になり緑谷はオールマイトのいる仮眠室に訪れた
出久「失礼します。ぐっ…」
オール「掛けたまえ」
出久「(雰囲気、違う)」
オール「色々大変だったな、近くに居てやれずすまなかった」
出久「そんな、オールマイトが謝る事では、それより、あの、ワンフォーオールの話って?」
オール「君、ヒーロー殺しに血を舐められたと聞いたよ」
出久「あっはい。血を取り入れて、体の自由を奪う個性で…それが何か?」
オール「力を渡した時にいった事を覚えているかい?」
出久「食え」
オール「違う、そこじゃない。DNAを取り込められるやら何でもいいと言ったはずだ」
出久「んっえっじゃあまさか、ヒーロー殺しにワンフォーオールが!?」
オール「いや、な…ないよ。君ならそれを憂慮してるかと思ったが、そう、忘れてたのね」
そしてオールマイトは話を続けた
オール「ワンフォーオールは持ち主が渡したいと思った相手にしか譲渡されないんだ。無理やり奪われる事はない。無理やり渡す事はできるがね、イメージにするとこう」
出久「何故イメージに?」
オール「特別な個性なのさ。そう、その成り立ちもね。ワンフォーオールはもともとある1つの個性から派生したものだ(以下略)」[ごめんなさい長かったので略しました]
オールマイトが話し終えたら緑谷が…
出久「頑張ります。オールマイトの頼み何がなんでも応えます。貴方がいてくれれば、僕は何でもできる、できそうな感じですから」
オール「(言うんだ、オールマイトよ、言わねば…違うんだよ、緑谷少年。私は)ありがとう」
そして緑谷は廊下を歩いていった
オール「(違うんだよ、緑谷少年。多分その頃にはもう…君のそばには…)」
オール「(居られないんだよ)」野崎「居られないんだよ」
オールマイトが言おう押したら野崎が合わせて話しかけて来た
オール「!?瑠那君!?いつの間に…」
野崎「最初から全部聞いてたぞ」
オール「そうなのかい!?1から? 」
野崎「1から最後まで」
オール「oh……」
野崎は最初からオールマイトと出久の話を聞いていたのだ
野崎「とにかくもうわかった。俺は緑谷出久と話に言ってくる」
オール「う…うん、行ってらっしゃい」
そして野崎は緑谷の元へ向かった
野崎「緑谷出久」
出久「!ヒーロー瑠那!?何故ここに…」
野崎「さっきの話、全部聞かせてもらった」
出久「え…えぇ!?嘘でしょ!?」
緑谷もオールマイト同様、凄い驚きを見せた
野崎「安心しろ、言いふらしたりしねぇ、隠密にする。俺そろそろ帰るな、それを言いたかっただけだしな。じゃあな」
出久「あっはい、また今度」
そして野崎は次の任務へ当たった
ここで終わります。それじゃあじゃあのー