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『は ッ、、、?!』
さっきの夢は、、、?
『、、、』
僕の名前は藤澤涼架 。
普通の高校2年生なはず、、、
話が急になるけど、僕は学校で虐められている
なんの理由かもわからずにずっとずーっと、、、
💛『はぁ 、、、』
💛『学校、、、』
💛『いや、ッ』
💛『弱音をはいちゃダメだ 、! 』
まぁ 、弱音をはくって以前にりすかをしてるから実際 、弱音をはかないようにする意味はないと思う 。
💛『準備 、、、』
💛『しなきゃね、、、笑』
僕はベッドから降りて準備を始める 。
昨日 、腕を切ったから少し、、、
いや、だいぶ腕が痛む 。
制服のズボンを履き 、ベルトをしめる 。
カバンを背負い
これで準備完了だ 。
💛『、、、』
💛『いって 、きます ッ 、、、』
玄関のドアをあけ 、外に出て鍵を閉める 。
ここの地域は田舎で空気が気持ちいい 。
💛『眩しいな 、、、』
今日の気温は 、30度 。
手に持ってる扇風機がないと熱中症になって死にそうだ 。
日傘も欲しいところだな 、、、
そんな事を思いながらボケ〜っと歩いていると誰かと肩がぶつかった 。
💛『うぉッ 、、、』
『あ ! !すみません ! !』
💛『いえいえ 、こちらこそすみません』
『あ !ほんとにすみません ! !急いでるのでそれじゃ ! !』
💛『あ 、はい、、、』
あの制服 、同じ高校かな 、?
にしても元気な子 、、、
高校楽しんだろうな 、、、
いいな 、、、
そろそろ学校に着く頃だ 。
門が見えてきた 。
そう思いながら 、学校へ入る 。
2年生の教室は旧校舎の2階 。
すごく遠い 。
1年生はいいなぁっと思ってしまう 。
考え事をしていたら教室に着いてしまった 。
いざ教室に入ると思ったら呼吸がしにくくなってきた 。
そんな呼吸を整え直し 、唾を飲む 。
静かにドアを開ける 。
そしたら予想どうり僕の机には”しね”や”きもい” 書かれていて 、おまけに汚い雑巾 、虫の死骸 、などが机に置かれていた 。
さらに椅子には 、画鋲がばらまかれていた 。
そんな僕をいじめっ子はくすくす笑いながら見てくる 。
リーダーが僕に向かってこう言ってきた 。
『早く座れよぉw』
『先生来ちゃうぞぉ〜 ?w』
涙が出てきそうなのをグッと我慢する 。
『はぁ、何も言わないのつまんな 。』
そういいながら僕を睨み自分の席に戻って行った 。
僕は虫の死骸を片付け 、汚れた雑巾を荒い窓際に干した 。
そして画鋲を集め画鋲用の箱に入れた 。
片ずいたから席に座ろうとした時 、いじめっ子のひとりが僕にゴミを投げてきた 。
僕にたくさんのゴミを投げてくる 。
くすくすと笑い声が聞こえてきた 。
そんな教室が嫌で 、教室を出てトイレへ走って逃げた 。
トイレの個室にこもっていると 、いじめっ子達が追いかけてきてたらしく 、僕にこう言った 。
『早く出てこいよ ! !w』
どんどんとドアを蹴ってくる 。
僕はそれが怖くて外に出れずにいると 、上から水がふってきて僕に直撃した 。
『wwwwww』
『おめぇくせぇから洗ってやったぜぇ ?www』
『感謝しろよぉwww』
『水シャワーきもちーかぁ ?www』
『早くでてこいよ ! !w』
びしょ濡れになりながら恐る恐る個室から出ると 、急に髪を捕まれ個室から放り出された 。
💛『ぃ” ッ 、、、』
『ぃ だってよ !www』
『おもしれぇwww』
痛がってる僕をいじめっ子は笑いものにする 。
『もっと痛めつけよぜー !www』
そういい 、僕の頭をつかみ顔面を殴ってきた 。
💛『ぁ”ッ ?! ぉごッ 』
僕の鼻から血がてきた 。
『wwwwwwwww』
『あ 、おい 、そろそろ先生来るぞ 。』
『はぁ?せっかく楽しかったのに 。』
『まぁ、いいか 、また休み時間なぁ 、 ?w』
『逃げたらぶっ殺すからな ?w』
『こぇwwwwww』
そんな事をいいながらいじめっ子たちはトイレを後にした 。
僕はあいつらが居なくなった安心感と疲れでその場で眠ってしまった 。