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1件
あなた天才ですね
誰かの声が聞こえる 。
『あ_ !__じょ___か !!』
僕に声をかけてるのか 、、、 ?
ゆっくり目を開ける 。
目の前には今日朝ぶつかって来た人がいた 。
『あ !目開けた !』
💛『ぁ 、すみません 、、、ッ』
立ち上がろうとするが足に力が入らない 。
『ちょッ、 !』
『そんな怪我でどこ行こうとしてるんですか ?!』
💛『きょ、教室に 、ッ 戻らなきゃ ッ』
『そんな事今はどうでもいいですよ !!』
『早く保健室行きましょ ?』
『俺支えるから』
💛『ありがとう 、、、』
優しい人だな 、、、
そんな事を思いつつ 、僕は支えられながら保健室へ行った 。
支えてくれてる人が保健室のドアを開けた 。
『ぅげ 、、、先生いないじゃん 、、、』
『俺先生呼んでくるわ !』
そうやって走っていくのを止めるように声をかける
💛『あ 、あの !』
💛『な 、名前って 、、、』
『あ 、言い忘れてたな』
『俺の名前は髙野清宗!』
💛『き、清宗君 、、、 ?』
💜『いいよいいよ 、呼び捨てで !』
💜『あ !てか俺先生呼んでこなきゃ !』
彼は慌てて走って行ってた 。
『藤澤君ごめんねぇ』
『遅くなっちゃったって !』
『まぁ !酷い怪我 !』
『鼻血も出して 、、、』
『今すぐ処置するからねぇ』
💛『ありがとうございます 、、、』
保健室の先生に傷の手当をしてもらった 。
『よし !これでおっけぇ !』
『ここで少し休んでいく ?』
💛『いや 、大丈夫です 。』
💛『ありがとうございました 。』
保健室を出てドアを閉める 。
教室へ戻ろうとした時に 、ある人と目が合った 。
💛『ぇ 、待っててくれたの 、、、?』
💜『あぁ 、心配だから 、、、 !』
💜『それに君の名前も聞いてないし 、 ?』
💛『ぇ、あ 、ぼ 、僕は藤澤涼架』
💜『涼架か !』
💜『よろしく!』
💛『よ、よろしく 、、、』
そういいながら歩き進めていく 。
💜『りょっぴーって何組 ?』
💛『りょっぴー 、、、?』
💜『あだ名!』
💛『あ 、そっか 』
💛『えっと 、僕は3組だよ 』
💜『俺1組 !』
💜『昼休み』
💜『教室行っていい ?』
💛『い 、いや 、僕が行くよ』
💜『そっか !』
💜『ありがとう !』
僕は初めて友達が出来たような気がした 。