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⚠️fwak⚠️
⚠️仮装あり⚠️
続きはR18です
グッズ大感謝すぎるよ
10月31日。お菓子とイタズラ、そして仮装で賑わう夜。そう、ハロウィンである。
俺たちの部屋には既に、その匂いでいっぱいになっていた。
「ふわっちかっこえぇやん!」
しなやかに作られた大きな耳を頭につけ、首元を取り巻く灰色でふわふわな毛。指先だけが妙に鋭く見える黒の手袋をした恋人を目にして、思わず呟く。
「やろ〜?明那の猫又もちょーかわええよ」
狼男の格好をした恋人にそう言われ、少し照れくさい。
薄手の和装風トップスを着て、彼のより少し小さめの、ピンと立った耳をつけ、腰の後ろに2本の尾を揺らしているのが俺。最近は外していたチョーカーもつけてみたら喜んでくれて嬉しい。
ふたりで並んで互いの衣装を褒め合うこの時間で、少しずつ空気が歪んで甘い色へと変化していく。
そんな雰囲気のまま、買ってきたお菓子とワインを開け、映画をかける。ホラーでもラブでもない、何でもいいような映像がスクリーンに流れる中、肩と肩が触れ合い、ふたり間に沈黙と笑いが混ざる。
赤紫色で満たされたグラスに口をつけるときの軽い指のタッチ、綺麗な横顔にいちいちドキドキさせられる。
映画を見て、ゲームをして、たくさん笑って。
その度に口へと運ばれるお酒は、ふたりの酔いをまわした。
脚を伸ばしてリラックスしながら、隣にいるふわっちにもたれかかる。
「んは、どした?眠くなっちゃった?」
落ち着く声色で優しくそう問われた時に、なんだか揶揄ってやりたくなっちゃったんだ。
「んーん、…ふわっち、」
軽く首を振り、名前を呼んで目を閉じた。
それが何かの合図のように、一気に空気が甘くなる。
顔を引き寄せられ、あと少し。
そんな時に声を上げたのは俺だった。
「あ!ちょっと待って!写真撮ろ?」
バッと目を開けて尋ねる。
急に大声を出した俺にびっくりしたのか、はたまた甘い雰囲気を壊されて悔しいのか。
複雑な表情をしながらもうなづいてくれた。
再び甘い雰囲気になり、唇がくっつきそうな時。
「待って!飴のゴミ落ちてる!拾わせて!」
またもや雰囲気ガンスルーで声を上げた俺。
普段なら有り得ない潔癖を見せつけていく。
「一旦手洗わせて?」
「トイレ!行きたい!」
幾度となく破壊される甘い空気。
流石のふわっちも余裕の無さそうな顔になってきた。
あの不破湊の余裕を無くしたぞ!という謎の優越感に浸りながらもう一度。
「あ!!猫ちゃんにご飯あげなきゃ!」
肩を掴まれて唇が触れ合う、その寸前。
そう言いながら立ち上がって愛猫にご飯をあげる。
かわええなぁ。と軽く撫でた後ソファに戻ると、目には光がほとんど無く口角だけ上がっている不破湊がいた。
あ〜〜れ〜〜やっちゃったかこれ。やりすぎた?
「明那」
……あれ?聴こえたのはいつもの声。
意外と怒ってない。
見間違いだったのか。そう安心したのも束の間。
「寝室いこか?」
疑問形のくせにこちらに拒否権はないみたいだ。
膝の裏に手をいれられ、背中を支えられて持ち上げられた。
「ちょ、ふわっち?もう寝る?」
「寝させるわけないやろ」
さっきとは違う低くて響く声。
2本の尾を下じきにしてボスっとベッドへ降ろされた。
……やっぱり俺やっちゃってたっぽい。
【自我です】
全く関係のないライバーさんのお話になっちゃうんですけど、本当に復帰おめでとう😭😭
ありがとう😭😭😭😭
切り抜きや公開されたアーカイブで見てて、まさかリアルタイムで見れると思ってなかった
確かに期待はしちゃってたけどまさかだよ
おかえりって、言えるときが来る!!!
ここにいたら本当にその時が来るんだ
ありがとう嬉しいありがとう😭😭
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