~ Jisung ~
急げ急げ!ヒョンが待ってる。
僕は今までの人生で
いちばん早くお風呂を済ませた。
お風呂のドアを開けるとなぜか
そこにはリノヒョンがいた。
JS「えっヒョン?!なんで?!」
MH「あっいやごめん!覗くつもりなかった!
こんな早く出てくると思わなくて」
僕全裸なんだけど笑まじで。笑
JS「あーもういいよ!
笑別に見たことも見せたこともあるし笑」
「それよりここで何してたの?」
MH「ハニが寂しくないように
ここにリービット置いとこうと思って」
JS「えなにそれ笑笑かわいい笑」
MH「///」
JS「え!リノヒョン顔赤!」
「照れてる照れてる!嬉しかったの〜??」
煽りすぎたっぽい…笑ヒョンが暴れそう。
このヒョンを取り扱える
僕じゃなかったら今頃終わってたね。
「やー待って。やめてヒョン!落ち着いて」
「深呼吸深呼吸!そうそう」
「あーいい子いい子」
MH「あんまりからかわないでよ笑」
JS「ヒョンがかわいいから悪いんだよ〜」
MH「またそうやって」
JS「痛っ!笑 叩かないで〜 」
あー僕気づいちゃったよ。
ヒョンと付き合えなくてもね
ただこうして話してるだけで幸せだ。
心配することなんてない。
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JS「ヒョン!遅れてごめん行こうか」
MH「全然大丈夫」
「行きたかったカフェはどこ?」
JS「あ このカフェなんだけどね〜」
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世間話やら最近の近況の話をしながら歩いてたらすぐカフェに着いた。
席について僕は改めて
デートできてる喜びを噛み締めていた。
JS「僕ヒョンと来れて嬉しいよ」
MH「俺もだよ」
JS「ヒョンには特別にこのいちご
あーんしてあげる。はいあーん」
MH「えーでも…」
ヒョンは顔を赤くしながら
オドオドしてる。かわいすぎる笑
JS「なに また照れてるの?笑」
MH「違う!」
勢いよく僕が差し出していたフォークに
刺さったいちごを食べた。
想像よりも相当美味しかったらしく
リノヒョンは感動してた。
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カフェで楽しいひと時をすごし
適当に歩いてると映画の広告を見つけた。
そこには僕とリノヒョンの
大好きなホラー映画の続編が
今日上映開始とあった。
JS「見てヒョン、これは見ないと」
MH「俺も思った!今すぐ見よう」
僕らは急いで中へ入りチュロスを
たくさん買い席に座った。
JS「間に合った〜映画楽しみだね」
MH「怖くても泣きついてこないでね笑」
JS「僕がホラー映画好きなの知ってるでしょ笑泣くなんてもってのほか笑笑」
…とか言って嘲笑してた数十分前の
僕を殴りたい。
怖すぎなんだけど?これ。
MH「ジソンア、手」
うわ。このヒョンイケメンすぎ。
僕が怖がってるのに気づいて
今手繋いでくれてる。僕さっきは
友達でもとか言ってたけど
欲が出てきちゃう。今告ろうか…
JS「ヒョン、」
MH「なに?まだ怖い?」
JS「いや、ヒョン」
でも待って。よく考えたらホラー映画を
見ながら告白ってどうなの?
絶対だめ。だめだめ。
JS「やっぱり何でも、」
MH「ジソンア」
JS「?」
MH「んー明日も休みでしょ?
こっちの宿舎泊まってく?」
JS「えいいの?」
MH「うん 俺の部屋で良ければ」
JS「絶対行く!」
映画「👻👻👻👻👻」
JS「うわぁ!!!ㅠㅠ」
MH「ジソンイ泣きすぎ笑」
JS「だってだってㅠ」
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楽しいお出かけタイムはあっという間に
過ぎてリノヒョンたちの宿舎に来た。
お風呂にはもう入って今はヒョンが
夜ご飯作ってくれてるみたい。
僕はリノヒョンの部屋のベッドでごろごろしてる。ちなみに今ヒョンの服来てるんだけど……いや、なんか変態っぽいから言うのやめる笑
えていうかいつ告ろう、やっぱりまだやめとくべきかな。でもいいたい。どうしよう。
JS「あー!リノヒョンのこと好きすぎて
ほんと僕おかしくなりそう!!」
MH「おーそれはありがとー」
え終わった。なんでほんと。
なんで気づいたらいるの。
聞かれたよ終わりだ…
JS「ヒョンなんでいるの!」
MH「作り終わったからだよ!笑」
JS「部屋に入る時は一声かけるのが常識!わかった?!」
MH「ここ俺の部屋じゃんー笑」
「…さっきの本当?俺のこと好きって」
あーもういいや!言っちゃえ。
JS「うん…本当だよ。
本当に好きだし愛してる」
「…ヒョンは?」
MH「…俺も。俺もジソンイのこと愛してる」
JS「それってメンバーとしてとかじゃない?」
JS「僕は1人の女性として」
MH「男なんだけど?笑」
JS「変か笑じゃ1人の男性として!」
MH「俺は恋愛的な愛してる」
JS「そう!それが言いたかったよ」
「じゃ両思い?」
MH「そういうことだね。
嬉しいよ。ジソンア〜」
JS「僕もだよヒョン」
MH「bubbleで報告していい?」
JS「えー恥ずかしいけどしたいんならいいよ〜」
MH「このままだとヒョンジニとジソンイが
付き合ってると思ってる人いるから」
「ジソンイは俺の恋人ですっと」
JS「僕らケミ人気らしいじゃん?」
「stayも喜んでくれるかもね笑」
MH「ケミ人気関係なしに
ジソンイが好きだから」
JS「わかってるよ」
「ヒョンせっかく作ってくれたのに冷めちゃうから早く一緒に食べよ!」
MH「うん!」
「…ハニ?なんで口開けてるの?」
JS「あーんして〜」
MH「どうしようかな〜」
JS「僕したじゃん!」
MH「わかったわかった笑」
僕とリノヒョンが付き合ってから盛大に変わったことは特にないけど僕らはめっちゃ幸せだよ。
メンバーに報告したらね、
驚かれると思ったのにみんな
あ〜って一言。どうなってるの?
stayのみんなも そうだと思ってた!って人ばっかりでね
僕らがいちばん驚いてた笑
周りから見てお似合いって思うと本当に嬉しい
JS「ねっ?ヒョンっ」
MH「なにが?」
JS「ヒョン僕のこと
めっっちゃ好きだよねって」
MH「ハニのが俺のこと大好きじゃん〜」
JS「いやヒョン、ヒョンの僕への愛ね
僕は見えるんだけどやばいよ?」
JS「地球よりでかいし太陽よりもでかそう」
JS「宇宙と同じかな?いやそれ以上?
僕にはわからないな。でかすぎて」
「これまじでね?」
MH「もうわかったから笑
宇宙ぐらいよりも大好きだよ笑」
JS「僕も大好き笑笑」
ー終わりー
即興で考えながら書いたのでぐちゃぐちゃだし、2日間にいろいろ起こりすぎだし…完成度高いとは言えないけど楽しんで貰えてたら幸いです!
ちなみにこの後確実に結婚してます。
私の中ではリノが嫁であって欲しいです。
私式に呼ばれる予定なので招待状欲しい方ハートとフォローコメントお願いしますね!!笑
コメント
3件
ハンが嫁って言う人多いから一緒で嬉しい...式には何があろうと絶対に行きます☆でもまずは付き合ってる報告を貰うためにbubbleはじめんとな...
だよねぇ、リノは嫁だよね!!式に参列したいよぉ( ◜ω◝ )