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私が目を覚ますとそこは病室だった。
どうやら事故に巻き込まれたらしい。
私が訳も分からずぼーっとしていると、私の親だと言い張る人が来た。
だが私はこの人を知らない。
医者によると記憶喪失らしい。
数時間の検査を終えた後、私は何かに呼ばれているような気がして、ひたすら走って、走って、走って…やがて神社の前に来た。
私は息を切らしながら階段を上った。
そこには…バターフライをしている男がいた。
「気持ち悪い 」
一瞬心の中でそう思ってしまった。
男は私に気づき近づいてきた。
私は拒絶してしまった。
男はどこかに行ってしまった。
私はあの男…いや、彼のことを知らないはずなのに、なにか引っかかる。
どうしてだろう…