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#浮気
あの子コンプレックス
※スノに置き換えて書きてます!!
浮気、skm.クズ男
以上が大丈夫な方のみお願いします!!
季節はもうすぐ春に変わろうとしている。
冬から春の季節の変わり目には、粉雪になれなかった雪が汚れた水に変わり雨になって地に降るらしい
「冬までの粉雪は 汚れた雨に変わってた」
○○.今日こそは…
別れるって決めたのにまだ大介との未練があることに空だけが気づいて土砂降りの雨をふらして泣いている。
「決断したようで 未練がある事 空だけが気付いて泣いている」
私に映る大介は嘘をついていて、スマホを見ていきなり
「私の目に映ってる あなたは嘘をついてる」
skm.○○ー!買い物行ってくるね
なんて言ってくる。
○○.気をつけてね
彼に映ってる私は気づかれないように、知らないフリをした。
「あなたに映ってる 私は知らないふりした」
それでも大介は、
skm.行ってきます
ってくしゃっと笑って家を出ていった。
笑うと目が細くなる大介の笑った顔は私じゃない誰かのためのもののような気がして、
「特別じゃないなら あんな顔 見せないでよ」
○○.まだ好きでごめんね
と小さい声で呟いてしまうくらい切なくなって、
大介の幸せを私が壊していると思うと自然と涙が出てくる。
「まだ好きでごめんね」
なのに、もう一度、出会ったときみたいに私に振り向いてほしいと願ってしまう。
「願い ただひとつ こっちを見て」
雨が降る外を私じゃない誰かと一緒に歩いている大介を家の窓から眺める。
○○.分かってるって、、
私に向けてあった彼の心はどんどん消えていて、それでも、私の心の中で行き場のないものが永遠に孤独に彷徨っている。
「沈む船は戻らない それでも 海を孤独に彷徨う」
あくまで大介が好きだった私は大介にも、何にも染まってない真っ白なときの私で、着色料をつけた今の私じゃ愛されないことくらい。
「色づいた雪じゃ愛されない 真っ白に戻して」
それでも、
○○.私に足りないもので溶かしてくれるから。
そう信じてるから。
半月が満月に変わるみたいに。
だから、全てはいらないから、
○○.愛してよ…ずっと…。
「もう全ては 要らないの 愛だけが欲しい このままずっと」
大介を嫌いになれるピースはたくさんある。
「君を嫌いになれるパズルのピースはあるのに」
でも、それを探してはめて完成してしまったら、と考えると怖くて、触れなくて今日も心の奥底に隠している。
「完成するのが 怖くて触れず 今日も心に隠している」
昔は悲しいことがあっても、嬉しいことがあってもいつだって二人だったのに、
○○.いつから変わっちゃたんだろ…。
私のことが宝物じゃないなら、大切じゃないなら、大介から突き放してよ、
○○.大事にしないでよ、
「宝物じゃないなら 大事にしないでほしい」
そんなことを思い、また胸が痛み、少し水が足される。
「乾いた切ない胸に あなたは少し水を足す」
目を合わせても、
skm.どうしたの?
って微笑むだけで、昔の私たちなら、私が不安そうだったらすぐ抱きしめてくれて安心させてくれたのに。
「昔の2人なら どんな目で見つめ合うの?」
昔のことなんてなかったかのようにバカなふりをして、また私の気を紛らわす。
「何も知らない 何も分かってない バカなふり」
星も汚れた雨に流されて消えた夜に前大介に言われた、
skm.○○が雪だったら綺麗だろうなー、
なんて言葉を思い出し雪になる。
「星も消えた この夜に あなたに導かれて 雪になる」
私の知らないバニラが香った時、魔法と同時に雪になった私も解けていく。
「知らないバニラが香った時 魔法が解けていく」
今思えば大介は私に雪みたいに一瞬で溶けてなくなる哀れな存在になってほしかったのだろうか。
もしそれが本当の想いだったとしても、私が私の知らない誰かに負けたわけじゃないって、目を逸らさずに真剣に言ってほしかっただけなのに、
「どうか 誰かに負けたわけじゃないって事 目を逸らさずに言ってよ」
いつも、
○○.私が弱かっただけ
と自分に言い聞かせて、そう思わせて、自分が自分のために優しい嘘をつく。
「私が弱かっただけ そう思わせて 優しい嘘を」
運命の相手として出会えなかった私たちはきっと来世では会えなくて、
今世中に少しでも大介にあざといあの子みたいに甘えられたらな、とコンプレックスを抱えながら、来世でもまた会えるように願う。
「運命じゃなかった2人は 来世では会えないでしょう 誰かみたいに甘えられたなら Ah あの子コンプレックス」
船は私の気持ちと共にどんどん沈んでいく。それでも、いい。
「沈んでも沈んでもいい」
私が沈んでいる世界の端で恋は走っていくから。
「それでも 恋は走って行くから」
染まったものが愛されないなら、真っ白に戻れないのなら、生まれ変わってまた、探し出すから。
「色付いた雪じゃ愛されない 真っ白に戻して」
私が沈んでいる今日も、大介は半月を満月に変えるみたいにきっとあの子に触れている。
「今日も欠けた月を満たすように 優しく あの子に 触れているのでしょうか?」
愛なんてもう要らないから、だから、
「愛なんて もういらないよ」
○○.側にいさせて、果てしなく続く海のように、永遠に。
「側にいさせて この海の中」
コメント
1件
読ませていただきました…。主人公が「別れるって決めたのにまだ好きでごめんね」とつぶやく切なさが胸に刺さりました。大介の笑顔が自分だけのものじゃないと気づきながら、それでも彼を想わずにいられない心の揺れが、詩的なフレーズと共に静かに紡がれていて、とても美しかったです。特に「真っ白に戻して」の一文に、彼女の透明な願いがぎゅっと詰まっている気がしました。この先、この想いがどこへ向かうのか、気になります。