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不良家出少年としっかり者の警察官
青『』25歳
水「」14歳
『お前また…何回目やねん、』
「べつに…もう関わんないで」
『あんなぁ…今深夜なわけ、』
「だからなに、」
『家帰れって…』
「…家出、した」
『また家出かよ…』
「追い出された、」
『1回家帰ってみてや、だめやったら戻ってきぃ』
「いいよ…意味ないし、」
『お母さんとか…寂しくないん?』
「お母さん…僕のことATMって思ってるらしくて、」
「お父さんは朝から夜まで女で遊んでる、」
『…俺も行くからいくからおいで?』
「ねぇ、泊めてよ」
『…は?泊めてって…』
『お前住む家あんじゃん。』
「僕もうやだよ、お兄ちゃんだって僕の味方してくれないの。」
「弟だって…夜に出かけること多くて、」
『そういえばお前の家族構成知りたいんやけど……』
「いいけど知ってなんになんの。」
『いいから、』
「お兄ちゃんが3人の弟が1人、あとはお母さんとお父さんの7人家族、」
『…大家族やな、』
「…弟はお父さんが殺して死んだ。」
「…次男の…ないこって人がいるんだけど…病気で死んだ。」
『物騒…そんな家族に生まれたんよね、』
「学校で嫌われてるの。」
『お前は元々浮力やし…しゃーない。』
「だから泊めて。」
『ん、おけおけ、』
『俺、もーすぐ仕事終わるからちょい待ってな、』
「…うん。」
『ん、連絡入れた。』
「はやく…」
「お父さん来ちゃう、」
『わぁったから引っ張んな、』
「僕…僕…どうなっちゃうの、」
『俺が絶対守る。』
「たまにはいいじゃん、笑」
『なんやねん…結構真面目に言ったんに、』
「ま、はやくぃこ、」
つづく__
コメント
1件
読了しました。第1話からもう胸がぎゅってなりますね…。深夜の路地で、家出した少年と警察官の静かな駆け引き。お父さんが来ちゃうって怯える水くんに、青さんが「俺が絶対守る」って言うところ、一瞬で心掴まれました。家族の闇がちらりと見える感じも、この作品の重さをちゃんと表現してて好きです。続きがすごく気になる…!
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#ご本人様には関係ありません
ふ @ 低浮上の極み
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