テラーノベル
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注意 二次創作です。ご本人様には関係ございません。実際の文豪様の名前を使わせていただいています。ご了承ください。原作改変とキャラ崩壊あります。
犀星(えっと、ここの角を右…)
犀星が上を向いた。目の前には大きなビル。
犀星「…でか…うちとは大違いだ」
犀星は中に入る決意をして___階段を上った。
コンコンコン。ノックをして返事を待つ。
??「はぁーい!少しお待ちください!」
中から聞こえてきたのは少年の声。声から察するに少し焦っているのだろうか。
ドタバタしているようだし忙しいのだろう。
??「入ってどうぞ。」
聞こえてきたのは青年の声。先ほどの少年とちがって落ち着いているようだ。
ギィ…犀星はドアを開く。
??「依頼人の方でしょうか。こちらへどうぞ。」
犀星は後についていく。青年の外見は金髪に眼鏡。二十代前半といったところだ。
??「こちらにおかけください」
国木田「俺は国木田独歩と申します。」
犀星「俺は室生犀星です。今日は人探しを依頼しに来ました。」
国木田「お探しになっている人の名前をお伺いしても?」
犀星(来た。次の発言をして反応するかどうか…)
犀星「…えっと、江戸川乱歩と福沢諭吉っていう人です。」
??「へぇ…」
部屋の空気が一瞬変わった__探偵社がこちらを警戒したのが犀星には分かった。
__一人を除いて。武装探偵社で唯一、警戒をしなかった男がいたことを、犀星は気づいていた。
犀星(__あの男は何者だ。全て知っているような…一人だけこちらを警戒しなかった。)
犀星(まぁ…敵地で異能力を使う訳にもいかないよね。)
犀星(少なくとも武装探偵社は黒だ。__今日、襲撃して福沢さんと乱歩君を助け出す。)
国木田(どうする。何が目的だ。とりあえず返答を)
犀星「…どうかしましたか?」(これに突っ込まないのは不自然。警戒されないように、依頼人として。)
国木田「…依頼をお引き受けいたしましょう。俺たちのほうで捜索をします。」
国木田「電話番号を教えていただけますか?見つかった場合に連絡をしないといけないので…」
犀星「わっかりました。電話番号は_________です。どうかよろしくお願いします。」
国木田「ありがとうございました。」
気付いたら「白椿会」の事務所に戻ってきていた。道は体がおぼえていたようだ。
ガチャ…犀星はいつも通りの事務所の扉を開いた。
犀星が武装探偵社についたころの乱歩と福沢は__いつものように言い合いをしていた。
そのため福沢と乱歩は武装探偵社に不在。
乱歩「ね~社長!もうちょっと買ってよ~!」
福沢「はぁ…乱歩。お前はもう二十六歳だ。というか小遣いをやっているだろう!」
乱歩「えー?僕お小遣い使ってないし~」
福沢「使え!そのためにやっているのだぞ!」
福沢「仕事も残っているのに、一人で行けばいいだろう!」
乱歩「道わかんない~」
乱歩「こんな会話してたら…犀星のこと思い出すね。」
福沢「今はどこで何をやっているのだろうか、犀星がいてくれたら乱歩もおとなしくなるのにな…」
(武装探偵社を探りに行ってます。現在進行形で。)
乱歩「ちょっと!僕はおとなしいよ!十分!」
福沢「それのどこがおとなしいと言っているんだ!」
乱歩「まぁいいや!もう今日はこれで勘弁してあげる!」
福沢「はぁ…帰るぞ」
乱歩「…まぁ犀星なら大丈夫だよ。ね、社長。」
福沢「ああ…。どこかでうまくやってるだろう。」
夏の穂|フォロバ100%
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アオイ
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コメント
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読了しました🖤 犀星が武装探偵社に潜入するシーンの緊張感、すごく伝わってきました。あの「一人だけ警戒しなかった男」が気になりすぎる…。一方で、福沢さんと乱歩さんが「犀星なら大丈夫」って信じてる場面、じんわり温かくて泣けます。親子みたいなやり取りと、裏で動いている犀星の二面性がもうたまらないです。続きが待ち遠しい…!