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そしてハテナは急いで戻ってきた。 ズザッ
ハテナ「フゥフゥ、探しましたよ」俺「おぉ、帰ってきたか」
ハテナ「なっ、これはすごい大きな穴ですねぇ」
俺が久志本をブッ飛ばした勢いで、刑務所には大きな穴が空いていた。
ハテナ「‥あっ、いいこと思い付きましたよ…」俺「何するつもりだハテナ?」
ハテナは大きな穴から高くジャンプをして、
刑務所の塀を飛び越え、刑務所から脱獄した。
俺「おぉ、中々良い案じゃねぇか!」ハテナ「でしょう?」
俺も続いてジャンプした。 その時
俺は久志本に足首を掴まれ、刑務所に吸い込まれる用に連れていかれた。
久志本もハテナ同様不死身の人間だったのだ。
そして穴の奥から河崎が現れた。
河崎刑事「ハッハッハッ!、あのガキはこちらで預かった!!」
河崎刑事「アイツは不死身の人間として、実験台にさせてもらうぞぉ!!!」
河崎刑事「そんじゃ、」 カチッ!!!!
そして河崎は驚く程大きなロケットランチャーを取り出し、
ハテナに狙いを定めた。
ハテナはロケットランチャーの爆発の勢いで吹き飛ばされた。
河崎刑事「フッ、汚ねぇ花火だ…」久志本様「バカな事言ってねぇで行くぞ!!」
河崎刑事「はいはい」そして再び河崎は、穴の奥に姿を消した。
ハテナ「ッぐあぁぁ!!」ハテナは地面に勢いよく叩きつけられ死亡した。
ミチミチミチミチィィッ!!!!!! 再製
ハテナ「‥ハァハァ、まずい事になりましたねぇ」???「何がまずいんですか?」
ハテナ「ん、誰ですか?、私急いでるんですよ」
???「あぁ私、火炎刑務所の監視をしています、」
ハテナ「火炎刑務所の監視…」
ハテナ「今から向かうところですか?」三咲鈴「はい、そうですけど」
ハテナ「あの、初対面の所悪いのですが、火炎刑務所まで連れて行ってくれませんか?」
三咲鈴「あの…、ナンパですか?」ハテナ「違います」
ハテナ「今友達が、あの火炎刑務所に、不死身の人間として実験台にされているんです」
三咲鈴「ん?、不死身の人間?」ハテナ「まあ、説明しましょう」
ハテナ「不死身の人間とは、不死鳥に選ばれし者の事を言います」
ハテナ「そして、不死身の人間の特徴はもう二つあります」
ハテナ「一つ目は、怒りの制御が不能になる」
ハテナ「二つ目は、本気になったとき、」
ハテナ「ま、覚えていても意味はありませんがね」
三咲鈴「なるほど、急いでいるんですね…」 ザッ 三咲はバイクに乗った。
ハテナ「ん?」気づくと三咲は、ハテナに手を差し伸べていた。
三咲鈴「急いでるんでしょ?」ハテナ「‥フフッ」 パシッ
ハテナは三咲が差し伸べた手をとった
三咲はバイクにエンジンをかけた
三咲鈴「掴まって」ハテナ「分かりました」
バイクは急発進した。
三咲鈴「勘違いしないでよね」ハテナ「分かってますよ」
一方その頃、火炎刑務所では…
久志本様「我々が思い描く未来が、今目の前にあるのだ」
河崎刑事「その通りですね、久志本様」
久志本様「では、始めようかね河崎くん」
俺「やめろ!!何しやがる!!!」久志本様「黙れ」 スッ
俺の口には無理矢理タオルを巻かれ、喋られない用にされてしまった。
久志本様「では河崎くん、コイツの血を抜いてくれ」
河崎刑事「了解しました、久志本様…」 プッ
俺「ッん…」俺の腕に注射を刺し、俺の血を抜いた。
久志本様「‥よし、では河崎くん、その血をコップの中に入れたまえ」
河崎刑事「了解しました、久志本様…」 トクトクトクッ…
久志本様「遂に始まるのか」河崎刑事「そうですよ久志本様」
久志本様「そしてその計画が成功した時、私は神の用に崇められる事だろう」
久志本様「‥フフフフフ、フハハハハハハァ!!!」
久志本様「さあ河崎くん、その血を飲むのだ」
河崎刑事「え?、これを?」久志本様「まあ遠慮はするな」
久志本様「早く飲むんだ…、河崎くん…」
久志本様「んぁ?」河崎刑事「何だ?」
火炎刑務所の研究室のドアが、勢いよく開いた。