テラーノベル
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涼太「ヘクチッ!…」
翔太「ん…りょーた……寒いの?」
涼太「ん~んっ……ヘクチッ!」
ギュ~ッ
翔太「おいでぇ…まだ寝てよーな…」
涼太「ギュッ………あぅ……ヘクチッ!」
翔太「ん……涼太、もしかして風邪引いた?」
涼太「…?ズビッ…」
翔太「風邪引いたかぁ…お風呂入って温かくしよ」
涼太「んっ…ん」
涼太「ぽあほか……」
翔太「あったかかったね。よし布団にくるまろ?」
涼太「しょーちゃ、もっなぁ…」
翔太「なぁ?……あ、7時ってこと?」
涼太「んっ、ん」
翔太「でも、あったかくしないと…」
涼太「やっ…たぅと、れんれっ」
翔太「ふっかと蓮のところに行きたいの?まぁいいか、じゃ行こう」
ヒョイッ(姫抱
翔太「この膝掛けで身体包んでてね」
涼太「んっ… 」
キュッ…
コンコンッ
翔太「ふっか蓮。涼太が……」
涼太「たぁう!れんっれ!」
ジタバタ
翔太「おぉ暴れんな暴れんなっ」
辰哉「あれ?涼ちゃん。どったの?」
蓮「涼ちゃん!おはよ?」
ナデナデ
涼太「れんれ!はーよ!」
ギュッ!
蓮「ふふ、…あれ、お風呂は入ったんすか?」
ヒョイッ(抱
涼太「ん!」
辰哉「朝風呂~?洒落てんなぁ笑」
翔太「ちげーよ、風邪引いたのか寒いって言ったからお風呂入れたの」
蓮「風邪?涼ちゃんきつい?」
涼太「んーん?」
辰哉「きつくはないのね」
涼太「…いゃ」
3人「え?」
翔太「どうした?やっぱきついか…?」
涼太「んっ!…んぅ゙(涙目」
蓮「大丈夫っ大丈夫っ…よしよし」
ポンポンッ (背中
涼太「ヒグッ……ヘクチッ!」
辰哉「病院連れていくか?てか先に熱測らないとか…」
涼太「!!?いやっ!ぃぃっ!あぁッ!!」
辰哉「えぇ!?どうしたのぉ…?」
ナデナデ…
コンコンッ
照「ふっか?目黒、今日依頼だろ?時間大丈夫なのか?」
辰哉「え…あ、やばい!」
蓮「ほんとだ…翔くん、涼ちゃんお願いします」
翔太「おう、よいしょ……」
ヒョイッ(抱 代
涼太「いゃ”ゃ”あ!(泣」
翔太「りょ、りょうたっ!蓮にしがみついちゃ駄目だよっ…(汗」
涼太「わぁ”ぁ”ぁんッ! !(泣」
照「涼ちゃん…どうしたの?(驚」
辰哉「わからん、熱があるんじゃないかって話だけど…俺と蓮がいなくなるのが嫌って言ってるような…、?」
照「………気を付けて…ね…なんか嫌な予感がするの…、」
辰哉「っ……分かった」
翔太「涼太っ…!」
トントンッ(背中
涼太「わあ”ぁ”ぁぁッ!(大泣」
辰哉「涼ちゃん…?大丈夫、俺達ちゃーっんと帰ってくるから…良い子にできる…?ニコッ」
蓮「そうだよ…ちゃんと、帰ってくるから」
涼太「ビクッ!ビクッ…!いゃっ!!いゃァ!」
翔太「……ふっか、蓮…気を付けてね」
辰哉,蓮「…うん」
涼太「ヒグッ……!グスッ…」
翔太「……、涼太…大丈夫だから」
涼太「んっん!ぅうッ!…グスンッ」
翔太「駄目なの…?」
涼太「コクコクッ!…」
翔太「………佐久間っ!照!!」
佐久間「ん?何?」
照「?」
翔太「嫌な予感する…援護に行ってくれ」
佐久間「…りょーかいっ!涼ちゃんの予感は、たまに当たっちゃうからね…」
照「ふっか……」
翔太「頼む…」
佐久間「ほーいっ…まぁ任せて?“頭様”?」
照「行ってきます…“頭”…」
コメント
1件
頭は り 涼ちゃん❤️❤️❤️?