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⚠️ 溺愛注意 ⚠️
【何気に初ラベル】
私は極普通の高校生。
だけど最近は悩みがある。
『先輩〜ッ♡』
後輩が付きまとってくる…。
まぁ付きまとうくらいならいいでしょって最初は思ってたけどここまで来ると流石に…
『好きです先輩♡』
「ありがとう」
『今日一緒にお泊まりしませんか?♡』
「無理。」
『また会いましたね!♡』
『もしかして運命ですか?!♡』
『結婚しましょぉ〜♡♡』
「勝手に言ってれば」
軽くスルーしてるけどここまでの根性は
逆に尊敬してくる。
はぁ……今日も一日憂鬱だ
数月後
『先輩〜♪♡』
『今日一緒にお昼食べませんか?♡』
「え?あぁ…それなら別に…」
『決まりですね♡行きましょぉ〜♡』
<屋上>
『先輩水買ってきましたよ♡』
「ありがとう」
ゴクッゴクッゴクッ
「(今思えばこんなに軽々くこいつが買ってきた水を飲んでもいいのか?)」
「(まぁ何も入って無さそうだし大丈夫…?)」
「(あれ、……なんか視界がゆるく……)」
バタッ
『…ふふっ…♡』
『先輩捕まえた…❤』
〈数時間後〉
「ゔぅ……ここは?」
「暗ッ……ベッド…、てことは部屋?」
「だとしても誰の、」
『起きましたぁ?♡』
「ッ?!なんで?!」
『ここ私の部屋なんです♡』
たしかに昼はこいつと…
「だ、……出してくれない?」
『嫌ですよ?』
「な、なん…でッ」
『好きだからです♡』
『だから監禁しました♡』
『これからずっと……』
それから何日、……いや何ヶ月たったか分からない。
今が何時なのか、朝なのか、夜なのか
毒されていく。
あいつに毒されていく。
どんどん……洗脳されていく
『先輩〜♡』
「もッ…………逃がして…」
『…まだ分からないんですか?』
『私は先輩がこの世界が足りないほど好きなんです。』
『ずっとずっと好きなのに振り向いてくれないんです』
ギシッ
「待っ……!」
『そうなら無理やり2人にするしかない』
『離れられないようにするしかない』
『嫌だって言っても離れられない体に』
『先輩が私に溺れてくれるまで』
『ずっとにがしません。』
『こんなに沢山時間を過ごしてるのに好きじゃないなんておかしいですよね?』
『体を交わしたのに……まだ足りないんですか?』
『先輩は私の事すごくすごくすごくすごく……』
『大好きですよね?』
『そうですよね???!!』
もうその言葉には逆らえない
ノックアウトだ。
もう…戻れない
貴方だけしかいらない
もっと……愛して?
「うん…♡」
『……やっと…』
『気づいてくれたんですね…』
もう、……
戻れないんだね。
でも幸せだからいいや
とっても……
愛してくれるから
いやさ溺愛とかぜんっぜん知らないんだよね
だからまじすんません
はい以上です!