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現実とは。
新しいストーリー「現実とは。」です!
最後まで見てね!
「行かないで欲しい」
「お願い。」
「お前が」
(はっ、!?….)
最近俺は変な夢を見る。
俺が、異世界?に来て
色んな仲間に出会って、
旅をして、
新しいことを知って。
恋をして、
そんな、夢を最近見る
そして、決まって最後は
現実に帰ってくる、そして終わる
また、最初からの繰り返し
なにか、小説とかを読んだ訳では無いし
最初のうちは漫画の読みすぎだと思った。
でも、
何日も何日も、それが続くと
(そろそろ、ノイローゼになりそ、、)
まるで、自分が体験しているかの様に見る夢
なんだか、この夢を見ると辛くなってくる。
(俺は。なにか)
『…..い……るい………….』
『るい!!!』
(ん…?……はっ!)
最近俺は、変な夢のせいか
あんまり寝た気がせず、
大学の講義中によく寝てしまう。
『また、寝てたぞ?』
『最近大丈夫か?』
こいつは、俺の親友の上植(カミウエ)
高校の3年の時転校してきた時に会った
『って、聞いてんのか?るい』
(あ、すまん何の話?)
『だーかーらー、レポート!!明日まで!』
(あっ……ソーイエバ)
(ヤバ。)
『はぁっ。手伝ってやるから、、
どこまで終わってるんだ??』
(いや、、何も進んでない。。)
『は???』
『さすがに冗談だよな、、?』
(この顔が冗談に見えるか..?、)
(しばらく飲み行けねー、、)
『何考えてんだよ、まったく』
『で?』
『最近どーしたんだよ』
(いや、、えーと、、、実はー、な?)
『は、、』
カチャンっ
急に上植が持っていたペンを落とす
『それ、俺も….最近見てる』
(は、、?)
最初聞いた時俺は意味が分からなかった。
まさか、親友も同じ夢を見ているだなんて
まぁ、、
聞くと俺とは少し内容は違った、
俺から見た視点と
コイツから見た視点って感じ
始まりはこうだ。
俺たちは、2人一緒に飲みに行った
2人とも、普段より飲み
少し酔っていた
それで、ぼんやりしながら俺の家に泊まることになる。
そして、ちょっと酔いが覚めたころ
俺が(トイレに行ってくる)と言う
俺はトイレのドアが触れなかった
そして、上植を呼ぶ
上植も触れなかった
まだ、酔っているのかと思った
その時何かが落ちる音がした
チャリンっと
すると、俺たちの足元に鍵が落ちている。
そしたら、それを上植が拾って
トイレの鍵穴に差し込む
ガチャっって音と同時にドアが開く
いつの間にか意識が飛んでいた
続くよーん