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ぶくしつです!!!!🥲🥲
めちゃくちゃ好きです 続きかけたりしますかね? かけたらお願いしていいですか?
ちょ最高すぎ🥺
桃赤
こんな男とヤるわけない
赤side
俺は、学校では男女両方にモテている。
らしい。
実際のところ、恋には全然興味無いし、恋をしたこともなかった。
「赤くんモテてるのに、なんで付き合わないの!?」
なんて、いつも一緒にいる青ちゃんが聞いてきた。
「なんでって……」
「興味無いんだもん……」
すると、黄くんが後ろから俺を抱きしめてきた。
「そんな無理に恋人つくる必要ありませんしね!」
「赤に恋人が出来たら、僕悲しいです……」
「お前は親か!」
黄くんの言葉に青ちゃんがつっこんで、俺は笑う。
俺はこの空間が大好きだ。
そんなある日のこと。
「赤くん!校門で待ってるからね!」
「早く来てくださいねー」
いつも通り、青ちゃんと黄くんと帰ろうとしていた。
「おっけー」と返事をし、荷物を整理してから教室を出ていこうとした。
そのときだった。
後ろから、誰かに肩を叩かれた。
俺は突然の事で身体を少し震わせ、
ゆっくり後ろを向いた。
「……赤…っていう名前だったっけ?」
心臓が弾けそうだった。
いま俺の正面に立っているのは、
桃。
学校で『ヤリチン』と有名な人だ。
「……そッ…………そう…です…けどッ」
「何かッ……用…ですか、?」
震える声を必死に我慢する。
「そんな怖がらなくていいよーw」
「俺こう見えて優しいから。」
全然信用出来ないんですけど!?
「……用がないなら、…失礼しますッ」
俺は後ろを向き、早足で去ろうとした。
そのとき
桃が俺の手首を掴んだ。
そして、桃の方に俺を引き寄せた。
今の状況は
完全にハグをされている状態。
「ッ……!//」
いつも青ちゃんと黄くんにしかされていなかったハグ。
慣れなくて、目をぎゅっと瞑る。
「赤ってさ、……」
「こういう経験…ないでしょ?」
「なんで…それを……?」
「学校でめっちゃ聞くもんw」
「赤、」
「俺とヤらね……?」
「……は、?」
「……ヤるわけないじゃん!!」
逃げようとするも、桃の力が強すぎて身動きが取れない。
「逃げようとしても無駄だよーw」
怖い。怖い。
今はただ、怖いという感情しか出てこなかった。
「…………優しいってッ…」
「……言ってた…じゃんッ」
「だって、逃げようとするからでしょ?」
「俺の言うこと聞いてくれたら、優しくなるよ、?」
こんな男とえっちしたくない、!
俺は彼にバレないよう慎重にスマホを握りしめ、
青ちゃんと黄くんに連絡をとろうとした。
『桃に襲われる。たす』
「まじで、いい加減にしろよ?」
桃にバレてしまい、握っていたスマホは
いつの間にか彼の手にあった。
「……返して、」
「じゃあ、君の大切な大切な友達とヤろうかな〜?」
「それでもいいの?」
桃はニヤッとした表情で俺を見つめる。
何も関係ない青ちゃんと黄くんは巻き込みたくなくて。
「それは……嫌だッ…」
「じゃあ大人しく俺の腕に抱かれてろ。」
俺は、
小さく頷いた。
頷いた瞬間、桃は俺のスマホで何か文字を打っていた。
チラッと見てみると、
『ごめん!先生に呼び出されちゃった!先帰っといて』
という文章が送信されていた。
聞かれてたのか……
桃は俺のスマホを彼のポケットに入れ、俺の頭を撫でた。
それがすごく心地よくて。
「……やっぱ優しいでしょ?」
「自分で言うな……」
彼は「ごめん」と笑い、俺をまた抱きしめた。
そして、俺の唇を奪った。
初めてのキスはとても甘かった。
最初はただ唇を合わせるだけのキス
だったのが、いきなり彼の舌が入ってきて
俺は彼に合わせようと必死だった。
「……かわい…w」
キスをしていると、
彼のあれがとても勃ってきていることに気がついた。
気付かないふりをしていると、
桃が急に唇を離した。
少しだけ、悲しかったような気がした。
「勃ってるの気づいてるでしょw」
「……ヤるなら早くしてよ…」
「……w」
「お望み通りに……」
そこから、桃は俺の初めてを奪った。
彼はとても上手くて、
終わる頃には、俺は完全に桃のトリコだった。
「……おつかれ。」
「……どう?気持ちよかったでしょ?」
俺は桃の胸に頭を埋めた。
「……気持ちよかった…」
「また…して欲しい……」
彼を見ると、
桃は顔を真っ赤にさせていた。
「お前……無意識でそれ言ってる?」
「……好き。桃くん」
「……付き合って欲しい。」
初めての恋人は、
まさかのヤリチンでした。
end
こういう話、見るのはほんとに大好きなんですけど、書くのはほんとに難しくて、……
書けませんでした😭😭
ごめんなさい…
私もR系の話書けるようになりたいです!
最後までご覧いただきありがとうございました!