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#歌詞ドッキリ
ユル
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白「ねえ、ロシアさん。ロシアさんから見て私ってどんな女?穏やかで、控えめで、優ししくて」
自己肯定感高ぇな。自信があるのかないのか分からない奴だ。
白「恋愛経験に乏しくて、従順で、扱いやすくてちょろい女?」
露「…………んなことねぇよ」
一部とはいえ図星を突かれて言いよどむ俺にベラルーシが囁く。
白「私ね。ロシアさんの中では誰にも負けたくないんです。」
白「他の子と比べられて、そっちの方が良かったなんて思われるのは絶対にイヤ。」
白「……ロシアさんの一番でいたいの」
嘲笑うような挑発するような。少しだけつりあがった薄い笑み。
吸い込まれそうな古井戸のように昏い瞳。
だがその底には小さく光るものが落ちている。
白「ね?」
白「……それとも強情な女は、キライ?」
露「……いいや。少しぐらい我儘な方がいいさ」
ようやくそれだけを絞り出した。
圧倒されていた。そう。きっと俺は、ベラルーシに圧倒されていたのだ。
情けない。こんな失態はいつ以来だ?
……だけど。だけどだ。こうでなくては。
イージーゲームじゃつまらない。
心臓が跳ねる。ようやく少しだけ、ベラルーシに興味を持てそうだった。
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白「ロシアさん……?」
聞き覚えのある声に呼ばれたのは、案の定乗り換え先の終電に間に合わずちんたら歩いてる時のことだった。
露「ベラルーシ?なんでこんな時間に」
白「コピー機のインクが切れてしまって」
小さく掲げられたファイル。コンビニで印刷していたようだ。
白「……上がっていきますか?」
白「お疲れみたいですし。明日は一限から大学ですよね。もし起きられなくても私が起こしてあげますよ?」
正直送り狼なことは全く考えていなかった。
なんせついさっき別の女を抱いてきたばかりである。その手の欲求は限りなく薄くなっていた。
だが疲れていたことも本当で。気付けば頷いていた。
コメント
1件
読み終えました……🥀 白さんの「ロシアさんの一番でいたい」って言葉、すごく刺さりました。表面的には穏やかで控えめなのに、その奥に強い執着と独占欲が見えて、ヤンデレ好きにはたまらないシーンです。ロシアさんが「イージーゲームじゃつまらない」って心臓跳ねさせるところも、二人の関係性がこれからどう転がるのかドキドキしますね。 終電逃して自然に家に上がる流れも、無防備なのに危うくて……続きが気になります🤍