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書くぜ!
宿題終わらなすぎてつらい…
最近なつは少しずつ活動上の
自分の居場所が分からなくなっていた。
配信をすれば同接数が気になる。
動画を出せば高評価数が気になる。
ライブをすれば反応が気になる。
もちろん活動は楽しい。
楽しいはずなのにSNSを開けば
ほんの少しだけ刺さる言葉がある。
「この人いなくてもよくない?」
「他のメンバーだけでいい」
「最近つまらない」
「前の方がよかった」
たった数個。
しかし何千個もの「好き」より頭に残ってしまう。
なつはだんだん活動そのものではなく
「期待されるなつ」を演じることに疲れてしまう。
誰かに嫌われないように。
期待外れにならないように。
メンバーの足を引っ張らないように。
そうやって頑張っているうちに、
「俺じゃなくてもいいんじゃ」
という考えが頭から離れなくなる。
📢side
なつは隠すのが上手い。
「大丈夫」と言えば大丈夫に見えるし
配信ではいつも通り笑える。
とゆーか元々表情筋タヒんでるし。
だから他のメンバーも
「最近忙しいんだろうな」くらいに思っていた。
配信が終わった後誰よりも早く通話を切るなつ。
LINEの返信が短くなったなつ。
そして何より「またな」と言わなくなったことに気づいていた。
以前なら必ず…
「じゃ、またな」
と言っていた。
それが最近は…
「じゃあな」
だけ。
たった少しの違い。
でもいるまにはそれが妙に引っかかっていた。
📢side
ある夜いるまのスマホに一件だけメッセージが届く。
🍍『なあ』
📢『どしま』
🍍『どっか行かん?』
📢『今から?』
🍍『うん』
いるまは少しだけ画面を見つめる。
📢『わかった』
と返信する。
深夜、二人は駅に集まった。
🍍「……ほんまに来たんだ」
📢「誘ったのお前だろ」
🍍「いや、断ると思ってた」
📢「俺が?」
🍍「……なんとなく」
いるまは少しだけ笑う。
📢「まぁ気分だよ」
行き先は決めない。
来た電車に乗る。
ふ み ん し ょ ー .
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RUU
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こりん@1ヶ月猫化
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電車の中。
流石に深夜だからか人が少ない。
二人の乗る車両には二人しかいなかった。
ずっと黙っていたなつが窓の外を眺めながら言う。
🍍「俺さ」
📢「ん?」
🍍「いつも消えれたら楽なのにって思う」
📢「…うん」
🍍「別に今日どうこうしたいとかじゃなくて…」
📢「分かってる」
🍍「…分かるん?」
📢「分からん。でもお前が今しんどいのは分かる」
その言葉になつは少し黙る。
📢「無理に元気になれとも言わない」
🍍「……」
📢「でも一人で抱え込むのはやめろ」
🍍「みんなに迷惑はかけたくない」
📢「もうかけてる」
🍍「は?」
📢「心配させてる」
なつが思わずいるまを見る。
いるまは少し困ったように笑った。
📢「だから今さら一人で何とかしようとしなくていいっていうか…」
🍍「そこまで言ったならはっきりしろよw」
📢「…笑えてんじゃん」
🍍「…確かに?」
その頃他のメンバーたちは
二人から連絡が付かないのに気づき始める。
いつも通りの会議の時間。
みんな心配と少しの怒りが入り混じっている。
でもいるまから一通。
『心配しなくていい。ちょっとなつといる』
それだけメッセージが届く。
詳しい場所は書いていない。
でも六人の誰かが帰ってきた時に
「おかえり」と言えるように残された四人は待つ。
適当に降りた駅のホームでなつはいるまに聞く。
🍍「……俺がいなても活動って回る?」
📢「回るだろうな」
🍍「即答すんなや」
📢「でも…」
いるまは少し真面目な顔になる。
📢「俺らは六人でシクフォニだ」
🍍「……」
📢「お前の代わりなんかいない」
📢「お前が活動辞めたら俺らも辞める」
🍍「……俺、帰ってもいいんかな」
📢「最初から帰ったらだめな理由なんかないだろ」
🍍「でも逃げた」
📢「逃げたな」
🍍「……」
📢「でも、逃げた先に俺がいた」
📢「居場所を作ってくれてありがとう」
🍍「……」
📢「あの言葉は嘘じゃないだろ?」
なつが少し笑う。
🍍「…あぁ」
📢「帰りたくなったら帰ろうな」
🍍「……帰りたくならなかったら?」
📢「そん時はそん時また考えようぜ」
すぐに答えを出さない。
無理に前向きにもならない。
ただ、今日を二人で過ごす。
それがなつには心地よかった
終了!!
帰った後のはだるかった!
また気が乗ったら書くわ
おやすみぃ!
コメント
4件
……(´;ω;`) いや、さぁ…?ねぇ…… 「お前が辞めたら俺も辞める」「6人でシクフォニだ」 って…ほんま、……待って、マジでやばい…。 だって、今視界ウルウルしとって頭回らんで書ききってないのにミスって送信したし…笑 いや、まぁほんとそうよ?シクフォニは6人揃ってそうなんよ? なっちゃんの場所は、シクフォニのみんなと僕たちが作るよ!
はい、読み終わりました……。 なつが「消えられたら楽なのに」ってぽろっとこぼすところ、胸がぎゅっとなりました。でもいるまの「逃げた先に俺がいた」「居場所を作ってくれてありがとう」って返し、すごく優しくてじんわり沁みました。無理に前を向かせず、ただ一緒にいる選択をするところに、六人の関係の深さを感じます。おかえりって待ってる四人も含めて、この距離感がとても好きです。