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夏目萌*優しい彼~コミカライズ
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西原衣都
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猫塚ルイ

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すると、先程とは違うどこか荒々しい口付けに戸惑い気味の羽衣子が息を吸おうと口を開けた刹那、唇の隙間に昴の舌が滑り込むように入り込んで来て羽衣子の舌を絡め取る。
「――ッんん、……っ」
突然のことに驚くもなすがまま。
羽衣子の身体の力が抜けていき、熱を帯びていく。
少し苦しそうな羽衣子の唇を解放すると、
「……はぁっ、……すばる、さん……っ」
息を整えながら昴の名前を呼ぶ。
そんな羽衣子を前にした昴は、羽衣子の首筋へ顔を近づけると、今度はそこへチュッと口付ける。
「……っん、」
それが擽ったかったのか羽衣子が身を捩りながら小さく声を漏らすと、昴はそのまま首筋から鎖骨に沿って舌を這わせていく。
「っや、……っん、」
そして、羽衣子がピクリと身体を震わせる中、昴の手が彼女の胸元へ伸びていき、服の上から胸の膨らみに触れると先程よりも身体を大きく震わせながら反射的に羽衣子が昴の服を掴んだ。
「すば、る、……さん?」
瞳を潤ませながら恥ずかしそうに視線を向ける羽衣子に昴は、
「嫌なら止めるが、どうする?」
そう選択を迫ってくる。
キスだけでもどうにかなりそうなのに、この先のことを考えると期待もあるがやはり恐怖心もある。
けれど、今更ここで止めるのもどうかと思うし何より、昴とより深く繋がり合いたい気持ちの方が勝っていた羽衣子は首を横に振る。
「……やめないで……」
恥ずかしさでそれだけ言うのが精一杯だった。
「分かった」
羽衣子の言葉を聞いた昴は頷くと、彼女の着ていたトップスの裾を捲り上げ、露わになった下着の上から再び胸の膨らみに触れていく。
「……っ、」
ブラジャーに覆われた胸に触れられ、下着姿を見られていることに加えて服の上からよりも少し刺激が強くなった感じがして、羽衣子は目を瞑り恥ずかしさに耐えていく。
恥ずかしさからフルフルと身体を震わせる羽衣子が可愛くて愛おしくて、昴は優しくしてやりたいと思う一方で少し意地悪をしたいという悪戯心が芽生えていた。
胸に触れていた手が離れて背中へ回ると、膨らみを覆っていたブラジャーに手をかけて器用にホックを外す。
「……っあ、やだ……」
それによってどうなるかが分かった羽衣子が外れそうになったブラジャーを押さえようとするけれど、
「ーーッんん」
昴に唇を塞がれ、深い口付けで邪魔をされてしまう。
角度を変えながらキスを繰り返されている間に胸を覆っていたブラジャーは外されてしまい、ベッドの上へ置かれていく。
「……っん、……はぁ……っ、」
それに気づいているけれどどうすることも出来ない羽衣子は恥ずかしさを感じつつも昴のペースに飲まれていった。
キスをされながら胸へ手が触れると、直接触られていることから先程以上に刺激を感じてすぐに声が漏れる。
「……っぁ、……ゃっ、」
身を捩りながら反応する羽衣子を前に、昴は胸の膨らみに触れていた指を滑らせて硬く尖りかけた先端部分へ持っていき指先でそこを刺激すると、
「――っぁん」
身体をピクリと跳ねさせながら一際大きな声を漏らしてしまい、自分でも恥ずかしくなった羽衣子は声を抑える為にギュッと強く口を結ぶ。
けれど、それを許さないと昴は触れていないもう片方の胸へ顔を近づけていくと、今度は舌で尖っている先端に触れていった。
「っや、……あっん、……やぁ」
両方の胸を刺激された羽衣子は声を我慢することが出来ず、初めて感じる快楽に身を捩らせながらひたすら嬌声を上げていく。
恥ずかしいのに声を我慢することも出来ず、すっかり涙目の羽衣子を前にした昴は、
「――悪い、少しやり過ぎた……泣かないでくれ。お前には、そんな顔をして欲しくない」
胸に触れるのを止めて恥ずかしさで泣き出しそうな羽衣子の頬に触れると、零れかけた涙を指で掬っていった。
コメント
1件
うわっ…この回、エモすぎて心臓もたんかった😭💕 昴くんの“嫌なら止める”って選択を迫るとこ、めっちゃ優しいのにドキドキが止まらないんだけど!?羽衣子ちゃんの「やめないで…」の一言に全部の想いが詰まってて、もう尊すぎて叫びそうになったよ…! 泣きそうな羽衣子ちゃんの涙を指で拭う昴くんの優しさにキュンが止まらない…!二人のペースでゆっくり深まっていく感じが最高すぎた…次の話まで待てないよ〜!🌸