まだ完全に夜が明けない早朝、ウーヴェは行きとは違って助手席から聞こえる規則正しい寝息を道中の供にしていた。
一人でここにやって来た時は初秋の日差しの下を走ってきたはずなのに、まるで今よりももっと暗い闇に向かって走っているような気持ちになっていたが、今は暗闇の中を愛車のヘッドライトを頼りに走っているにもかかわらず、優しく降り注ぐ日差しにも似た何かを感じていた。
約三週間近く前に辿った道を逆に走りながらちらりと助手席を見れば、長い足を窮屈そうに折り曲げてダッシュボードに乗せ腕を組んで眠るリオンがいて、その姿に呆れるよりも彼らしいと感心してしまいそうになる。
前日に惨劇の起きた教会でリオンとの思いも掛けない再会に驚き、長年誰にも告げなかった忌まわしい過去の一端を告げたウーヴェは、二人揃って下山した後、帰りを待ち侘びていたヘクター夫妻の家で二人身を寄せ合うように深い眠りに就いた。
翌日、なるべく午前中に街に戻りたい旨を伝えていた為に、早朝と呼ぶにも早すぎる時間にもかかわらず、ハンナが二人にと用意してくれた朝食がぎっしりと詰められたバスケットを受け取り、次に来る時は二人揃って顔を出す事だけを伝え、まだまだ眠りの底に沈んでいる山間部の村を後にしたのだ。
村を出てからそろそろ30分近くになるが、左右に広がるのは長閑な牧草地の風景のはずだったが、日が昇るまでまだ少し時間のある今はさすがに周りは暗闇一色で、ウーヴェの車の前後を走る車もいなければ、対向車も時折すれ違う程度だった。
日が昇ると動き出す世界だが、今はまだ微睡みの底に沈んでいて、生きとし生けるものの気配はあまり感じられなかった。
アウトバーンに出る為の一本道を北上し、程なくして何の問題もなくアウトバーンに入ったウーヴェは、闇に染まっていてもうっすらと見えていた、何処までも続く地平線が少しずつ明けの色に染まってきた事に気付き、愛車の性能をフルに発揮できる道で交通量も少ないにもかかわらずに最も右のレーンへと車線変更すると、時折抜いていく大型車を見送りながらアクセルを徐々に弱めていく。
闇色一色だった空に表現しがたい色が混ざりだしたのは、アウトバーンを走り始めて20分も経過しない頃だった。
つい先程まで自分達がいた背後に聳える山を越せばもうオーストリアなのだが、そこから来たのかそれとも更にその先の国々から来たのか、泥と煤に汚れたナンバープレートをつけたトラックやトレーラーに先行させながら車を走らせるが、サービスエリアの看板が見えた為、隣から聞こえる寝息が変わらない事に苦笑しつつ車を測道へと進める。
そのサービスエリアの裏手には小さな湖があり、まだかなり暗い湖面は良い天気になることを予感させるように穏やかに凪いでいた。
愛車から降り立ったウーヴェがそれに気付き、湖面に反射する空の色が徐々に変わりだした事にも気付くと、秋の早朝の空気に一つ身体を震わせて小さな庭が造られている一角に進み、朝露に濡れているベンチを軽く拭いて腰掛ける。
後少しで日が昇る事を予感させる空色に目を細め、何故朝日が見たいのだろうと己の行動を反芻してみるが、いつもとは違って明確な理由が浮かんでこず、仕方がないと苦笑を深めて腕を組む。
地平線の端から広がる小高い山のような森と、更にその奥に見える山裾から高さを増していく山並みを目で辿って行けば、あっという間に黒や紺と言った暗い色が消えていき、代わりに夜と朝の色が混じり合った得も言われない色に世界が染まり出す。
地平線の下端から水色と桃色にも似たオレンジを圧するような黄金色が滲みはじめ、ああ、日が昇ると無意識に呟いたその時、早朝の冷たい風に曝されていた背中が不意に温もりに包まれ、頭上を仰げばまだまだ眠いと言いたげな顔ながらも、目の前に広がる自然の営みに青い目を細めるリオンがいた。
「─────リオン」
「・・・目が覚めたらお前がいなかった」
ムスッとした口調に自然と吹き出してしまい、悪かったと謝罪の代わりに首にしっかりと回された腕を撫でれば背中に重みが増す。
「・・・・・・リオン、重いぞ」
「知るかよ。ったく。車を降りるなら起こしてくれても良いだろ?」
やはり車内に一人残した事が許せないのか、ブツブツと文句を垂れるリオンに目を伏せ、気持ちよさそうに寝ていたからと言い訳じみた事を呟くが、言い訳は聞きませんとはね除けられてしまう。
「悪かった」
ここは一つ素直に謝罪をしようと決め、もう一度腕を撫でながら謝罪をすれば何かを堪えるような溜息が聞こえるが、背中から抱く腕の温もりはいつにも増して優しいもので、言葉と心は裏腹である事を教えてくれていた。
だからウーヴェも言葉ではなく態度で示そうと、リオンにもたれ掛かるように体を反らせればしっかりと受け止められる。
それが嬉しくて、リオンの左手に右手を重ねて指を組み合わせると、程なくして同じ形に手が組まれる。
「リーオ・・・」
「うん。どうした?」
ベンチを跨ぐ形で座るリオンに改めて身を寄せ、上空を彩る優しい水色とオレンジを押しやる強くて眩しい金色に目を細めたウーヴェは、夜が明けると呟いたきり口を閉ざしてしまう。
今まで何度となく見てきた筈の夜明けだが、こんなにも見入ってしまう事など未だかつて無かった。
一体何が違うのかが理解出来なかったウーヴェだが、そんな彼の肩をしっかりと抱きながらリオンがやっと目を覚ましたような声でウーヴェを呼んで湖を顎で示す。
「空が反対になってる」
「・・・・・・ああ」
複雑でありながらそのどれもが優しい色に染まる空が湖面に映し出されていて、綺麗な夜明けだとリオンが笑うが、ふと腕の中の恋人の様子が変化した事に気付き、重ねていた手をそっと振り解くとターコイズを隠すように目元を覆う。
「・・・見えない・・・だろう?」
「確かにそうだ。・・・・・・綺麗だな、オーヴェ」
「・・・ああ」
リオンの手をそっと掴んで大きな掌に頬を押し当てたウーヴェは、感嘆の声に短く返す事しか出来ず、掌に頬を擦り寄せるように顔を寄せる。
優しい水色もオレンジ色も姿を見せた太陽の黄金色にその場を譲ろうとするのか、あっという間に薄らいでしまうが、その朝の僅かな時間の大自然の営みを二人ベンチに座って見つめていると、ウーヴェの胸の中に唐突に生きている実感が湧き上がってくる。
この三週間近くこの温もりから離れていたが、今振り返ってみれば自分は一体何をしていたのか思い出そうとするが、脳味噌が今目の当たりにしている眩いばかりの黄金色に埋め尽くされて思い出すことが困難になってしまい、見られる事を避けるようにリオンの肩口に顔を押しつけ、昨夜自分のものだと宣言した左手を握りしめて胸元に引き寄せる。
「────リオン」
「うん。なぁオーヴェ。夜明けってこんなにも綺麗だったんだな」
今まで朝が来れば殴り飛ばして蹴り飛ばしてやろうとしか思っていなかったが、こんなにも綺麗な世界を見せてくれるのならば殴る蹴るの暴行は猶予してやっても良いよなと笑われ、右手でしっかりと頭を抱き寄せられて頷く事しか出来なかった。
「あーでも・・・猶予はナシかもなぁ」
「どう・・・してだ・・・?」
「えー、だってさぁ・・・」
お前を泣かせたから執行猶予はナシの有罪に決定と、朗らかさの中にも真剣さが籠もった声で言い放たれて小さく吹き出せば、頭頂部にキスをされる。
「だからさ、泣くなよ、オーヴェ」
「・・・泣いてない」
「そっか?」
昨夜も言ったが、お前の言葉はもう信じませんと朗らかに言い放たれ、握っていた左手をこれまた昨夜のように目元に宛がえば、訂正と小さな声が流れ出す。
「・・・失礼しました、陛下」
「誰が陛下だ。陛下はお前だろう?」
なぁ暴君と、その暴君の手を弄びながら囁いたウーヴェだが、丸く大きな太陽が完全に姿を見せるまでその場を動くことはなく、ウーヴェを護るように肩を抱いていたリオンもあっという間に昇る太陽に目を細めつつじっと動かないのだった。
秋晴れの空の下を軽快に飛ばすスパイダーを運転しているウーヴェは、この後どうすると問われて黙考沈思した後、己の仕事のパートナーであるオルガに連絡をし、来週からの診察の準備をする為にクリニックに向かうと告げる。
「それって時間掛かりそうか?」
「多少はな」
車の左右を流れる景色には森や地平線よりも建造物が多くなり始め、街に近付いている事を二人ともに察し、胸に去来する思いからどちらも沈黙してしまう。
あの夜、黙って出て行ったウーヴェと、それを黙って見送ったリオンだったが、リオンが過去の彼女達と別れたときのように何の行動も起こさなければ、今こうして一緒にいる事はなかったかも知れなかった。
安易に想像出来るその未来に自然とウーヴェの身体が震え、ステアリングを握る手に力を込めた時、シフトレバーに載せていた右手にそっと手が重ねられたことを知り、ちらりとサングラスの下から隣を窺う。
「オーヴェ」
「何だ?」
「うん。あのさ・・・打ち合わせが終わったらちょっと付き合って欲しい所がある」
「?」
珍しく断りを入れてくるリオンに軽く驚いてしまうが、打ち合わせが終わるまで待っていてくれるかと問い掛け、もちろんと笑顔で返される。
「あ、そうだ。昼飯、リアも一緒に食わないかな」
「どうだろうな・・・後で聞いてみればどうだ?」
ウーヴェの言葉にリオンが納得した顔で頷いた時、前方を走る車の量が一気に増えたことに気付き、ウーヴェが愛車を減速させる。
その事からも街に近付いている事を理解するが、他車の流れに愛車を乗せてアウトバーンを走っていくと平野から街の景色へと風景が切り替わっていく。
「帰ってきたなぁ」
「・・・・・・ああ」
車はアウトバーンを降りて市街地に向かう道へ進み、路面電車の線路伝いに進んでいく。
週末の朝の早い時間だが、民族衣装に身を包んだ老若男女が満面の笑みを浮かべながら同じ方向に進んでいくのを横目で見ていたリオンが頬杖をつきながらぽつりと呟く。
「オーヴェ、いつでも良いから一緒にヴィーズンに行こうな」
「・・・・・・いつか、な」
リオンのその声に滲む寂寥感を感じ取らないウーヴェではなかったが、やはり己の中でヴィーズンという言葉がもたらす思いは辛く重苦しいものでしかなく、たった一言を返すことですらかなりの力を必要としていた。
「約束覚えてるよな、オーヴェ」
「・・・ああ」
「そっか。なら良いや」
焦って無理に思いを話す必要は無いと言った事を覚えているかと問われ、もちろんだと返せば嬉しそうな声が良かったと告げ、今通り過ぎたオネーサンの相手をしたいと口笛を吹くと、ウーヴェの表情が見る見るうちに曇ったかと思うと、季節を先取りしたような冷え切った声が投げ掛けられる。
「・・・胸も尻もなくて悪かったな」
「誰もそんな事言ってねぇって・・・!オーヴェに胸・・・かぁ・・・あー、それも良いなぁ」
「バカタレ」
胸にシリコンをぶち込んでみればどうだと笑われてじろりと睨み付けたウーヴェは、少し遠くに見えてきた市庁舎のからくり時計に目を細め、間近にある建物の地下への入口に車を進める。
「グリュース・ゴット、先生。三週間近くどこにお出かけでしたか」
地下駐車場入口にある警備員室から顔馴染みの警備員が顔を出し、土曜日の早朝にご苦労様ですと苦笑しつつゲートを開けてくれる。
「ああ、おはよう。まあ旅行のようなものだな。そのツケが今朝の出勤という訳だ」
ひょいと肩を竦めつつゲートを開けてくれた礼を言い、愛車を所定の場所に進めた時、リオンが呆れたような感心したような声を挙げる。
「どうした?」
「・・・いや、具体的な事を言わなけりゃオーヴェのあれも旅行かぁ・・・」
「・・・そうだな」
リオンがぽつりと呟いた意味を読み取り、伏し目がちに同意をしたウーヴェだが、スパイダーを仮の休憩場所に休ませるようにエンジンを止めると同時にサングラスを横合いから伸びてきた手に奪われて顔を振り向けるが、今度はそっと近付いてきたリオンに触れるだけのキスをされ、ターコイズを驚きに瞠ってしまう。
「ごめん、オーヴェ。からかうつもりは無かった」
お前の過去に対する配慮が足りなかったとすかさず謝罪をされ、気にするなと緩く首を左右に振ると、もう一度今度はしっかりと重ねるように口付けられる。
「ダンケ、オーヴェ」
許してくれてありがとうと告げ、ウーヴェよりも先に車から降り立ったリオンは、その場で大きく伸びをして凝り固まった身体を解すようにストレッチを始める。
恋人のその潔さや自分を気遣う心が有り難くて、最後に伸びをして拳を突き上げるリオンの手を取り、握られている手の甲にそっと感謝を伝えるキスをすれば、くすぐったいような顔で目を細めて見つめられる。
「打ち合わせの時はさ、待合室で寝てるから」
「そんなに時間は掛からないと思う」
二人揃ってエレベーターでクリニックのあるフロアに上がると、セキュリティキーを解除したウーヴェが扉を開ける。
三週間前はここに戻ってくる時には毎年のように重苦しい気分のままだろうと思っていた。
だが今己の心を覗いてみると、重苦しい気分はどこにも見あたらないどころか、低く重く立ちこめた冬の雲の合間から差し込む日差しにも似たものを感じているほどだった。
その感覚がアウトバーンのサービスエリアで感じたものと似通っていた為、そっと胸の中で二つの感覚を解け合わせつつ振り返れば、大きな欠伸をしながらカウチソファで足を組んで座るリオンがいて、ぱちぱちと瞬きを繰り返す。
そして唐突に、本当に唐突に一つの言葉が脳裏を過ぎり、驚愕に目を見開いてしまう。
それは、何時かの夜、夢に脅えて飛び起きたウーヴェを護るように抱きながらリオンが告げた一言だった。
明けない夜はない。
小説やドラマなどで良く目にしたり耳にしたりする、ある意味有り触れた言葉ではあるが、言い古された言葉ではあっても今の自分にとっては信じられないほどの重さを持って心の中にゆっくりと溶け込んでいくものだった。
それを教えてくれた存在がリオンである事に身体が震えるような歓喜を覚え、その思いを胸に秘めたままリオンの前に立ったウーヴェは、首を傾げて見上げてくる恋人の前に膝をつき、蒼い目を丸くさせてしまう。
「どうした?」
「リーオ・・・俺の太陽」
「・・・っ、うん、どうした?」
ウーヴェの自慢すら籠もった密かな呼びかけにリオンが息を飲んで大きな掌を白い頬に宛って軽く顎を上げさせるが、目の前の光景に一瞬にして目を奪われて身動きが取れなくなってしまう。
端正な顔に浮かぶのは、見ているリオンの心を鷲掴みにするような、未だかつて見たことのないほどの穏やかさと誇らしさが混ざり合った笑顔だった。
その笑顔のままそっと手を取られたかと思うと、ウーヴェの胸の前で祈りの形に手を包まれ、額が軽く触れるように顔が俯く。
「ダンケ、リーオ。─────愛してる」
何も言わずに出て行った自分を許し、知った過去から顔を背けずに総てを受け止めてくれ、その上でまた一緒にいようと言葉でも態度でも教えてくれてありがとうと、ウーヴェが持つ有りっ丈の感謝の気持ちを短い言葉で囁き、祈るように目を伏せれば微かに震える声が頭の上に降ってきたかと思うと、抗えない優しさで顔を上げさせられる。
「・・・・・・お前が思ってるよりも・・・愛してる」
だからこれからも今までのように下らないことで笑いあったり時にはケンカしながらもいつまでも二人傍にいようと、滅多に見せることのない真剣な顔で囁き、薄く開く唇にそっとキスをする。
まるで神聖な誓いのキスのようなそれを済ませ、どちらも互いの目を直視する事が出来ずに額と額を触れあわせるが、どちらからともなく小さく笑い出してしまい、ほぼ同時に互いの背中に腕を回してしっかりと抱き合う。
「オーヴェ、オーヴェ」
「・・・・・・うん」
リオンの呼びかけに短く返したウーヴェは、顔中にキスをしようとするリオンに気付き慌てて離れようとするが、膝を突いたままの姿勢だったがそのまま抱え上げられてカウチソファに寝そべったリオンの上に乗り上げてしまう。
「こら」
「仕事にかかる前に─────ん」
「・・・・・・ん・・・っ」
先程のキスとは全く違う、どちらかと言えば欲の滲んだキスを満足するまで交わしあい、ずっとこのままでいたいという思いをどちらも双眸の中にだけ浮かべるが、この後の予定を思えばそんな訳にもいかず、名残惜しさをひた隠しにしながらどちらからともなく離れると、一方は仕事上の大切なパートナーであるオルガに連絡を取る為に携帯を出し、もう一方は短い間の眠りを貪る為にクッションを抱え込んで寝返りを打つのだった。
その後、ウーヴェからの連絡を受けたオルガが、いつも身形にも化粧にも気を遣う彼女らしくない慌てっぷりを見せるようにクリニックに飛び込んできたが、カウチソファでクッションを抱え込んでまるでふて腐れているように眠っているリオンを見、そんな彼を穏やかな顔で見守りながら彼女がやってくるのを待っていたウーヴェを見た途端、大きな瞳に一瞬にして涙を浮かべてしまう。
秘書でありプライベートでは貴重な異性の友人でもあるオルガの涙を目の当たりにしたウーヴェは、此方もまた珍しい事に慌てふためいてしまい、口元を掌で覆いながら肩を震わせる彼女を慰めようとするが、ちらりとリオンの様子を窺えば片目だけを開けてウーヴェを見つめてくるが、器用に肩を竦めて寝返りを打つ。
恋人の気遣いにまた感謝しつつ、涙を止められない彼女の肩を抱き、自分が不在の間心配と多大な迷惑を掛けた事を心底から詫び、良ければこの後ランチを一緒にどうだと誘いかけてやっと笑顔を見せて貰い、何とか平静さを取り戻した彼女と週明けの月曜からの診察の打ち合わせを入念に行うのだった。
二人が別々の道へと足を踏み出す事にもなりかねなかった別れから三週間近く経過していたが、ようやく二人にも、また二人を心配し見守っていた人達にも以前と同じようで何かが違う日常が戻ってこようとしていた。
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