CPごちゃまぜ短編集

※今回はrdさんが右

＜pnrd＞

「ねぇ」

pnのベッドに座り枕を抱えながら、少し拗ねたような声で相手に話しかける。

pnは編集中だったのか、片方だけ指していたイヤホンも外し相手を見ては困った顔をする。

「どうした？お腹でも空いたの」

その応えにイライラしたのか、

「………………。違う」

「じゃあ、どうしたの？」

とpnが体ごとこっちを向けた瞬間

「なんで…最近しないの？」と少し震えまじりで応える。

「あー……」

と鈍い声を出せばまた困った顔でこちらを見る。

「お前も男なら欲情ぐらいあるだろ！」

とpnの枕をべしべし叩けば、吹っ切れたようにpnが近づく。

「今度は2，3回で逃げるなよ」

トパーズのように光る目は部屋の明かりとは比べものにならないほど輝いていた。

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