テラーノベル
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⚠️意味不明なところがあります。
申し訳ございません。
⚠️おそ松が、普通に働いています。
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あなたは息子が生まれた2時間後にいつも来ているスーツが乱れた状態でやってきた。
あなたは私と隣にいる我が子を見るなり、腰を抜かしたかのように力が抜けたのか、その場に座り込んだ。
お義母さんがあなたにしっかりしなさい、と言うとあなたは立ち上がって、ヨタヨタと産まれたての子鹿に歩いて、眠っている我が子を見る。
我が子の紅葉みたいな手に自身の手を近づけると反射であなたの人差し指を紅葉みたいな手でキュッと握る。
あなたは目から涙を溢れさせながら、我が子を見る。それから私に向き直り、またあなたは私にお礼を言う。
なんでお礼を言うのかが分からないが、我が子を産んでくれてありがとう、という意味なのだろう、私は控えめに、ニコリと笑った。
あなたはそんな私を居たわるかのように抱きしめた。
私は腕を回していいのか、分からなくてされるがままだった。
お義母さんは、何故か厳しい顔であなたを、いや、私を見ていたんだ。
嗚呼、私、もしかして用済み、なのかな。
いずれ、捨てられる。
私の両親のように、でも、我が子だけは守る。
私の全てだから、命に変えても守る。
例え、私が死んだとしても我が子だけは守る。
私はあなたに抱きしめられながら、我が子をじっと見つめた。
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