コメント
2件
あーもーすき 死ぬ
いやぁ、いいねー。こういうお話 好きなのよ♡
おはこんばんはっ!
今回は後編になりますよ~!
いつもとは少し違う
ストーリー性のある話になってます..!!
よければ前編を見てからご覧下さい✧*
それでは!
橙桃
R18 有
是非楽しんで見ていってください♪♡
「 嫉妬心 」
後編
───桃side───
『やっと..俺を愛してくれた』
俺がこうなったのは 昨日のこと
俺は学校から帰ったあと
普段通り部屋着でテレビを見ていた
そんな時、
リビングにインターフォンの音が鳴り響いた
『はーい、..って』
そこに居たのは
同じクラスの橙
『橙、、』
『くん..?』
『どうした..?』
なんでくん付けしてるかって?
それはまだ秘密
「なんで一緒に帰ってくれへんかったん?」
橙が俺に問いかける
『いや、だって、』
『俺には彼氏が居て…っ』
勿論これは嘘
でも橙は
「は?」
「やから、その彼氏が俺やろ?」
俺の言葉を信じて疑わない
あぁ、その怒り狂った表情
堪らなくすき..、♡
「彼氏のことも忘れるん?」
「これはあかんな、」
「ちゃんと躾たげるから」
『いや、言ってる意味が..』
これも嘘
どういう意味かなんて、
小学校の勉強よりも分かる
ほら、早く
俺の事..躾てよ
桃ー?)
『あ、っごめんすぐ行くー!』
リビングから聞こえてきたのは
俺の弟の声
丁度いいところに..♡
「..は、っ?」
「誰かおるん?」
「俺の知ってるやつ?」
『彼氏..だけど、』
『..そういうことだから、』
『もう行くな』
「いやいや、は?」
「俺は?」
「俺のことが好きなんやろ?」
好きに決まってる
橙よりも、ずうっと
「まじで意味わからんし、」
「浮気?」
『っ..だから、』
『俺は橙くんのこと好きって言った覚えはねぇし』
『付き合って半年の彼氏もいるから..!』
俺を愛してやまない橙を創りたくて
有り得ない嘘を並べる
ガシッ..
『い”た、ッ』
グイッ…
『ちょ、離せって..ッッ』
『やめ、ッおい…ッ!!』
ああ、強引なとこもすき
ほら、好きな人が自分以外の彼氏がいるって
どんな気持ち..?
苦しくて、辛くて仕方ないだろ..っ?笑
「俺のこと、もう1回好きにさせたるから」
やっと、やっと
俺達、1つになれるんだな..っ
「変な男に洗脳されちゃったんやな」
そうだよそう、
だから助けてよ、俺を
ここまで橙を想う気持ち
気づいてよ
グイッ..
ちゅ、ッ…♡
『ん、ッ….』
初めてのキス
ずっと、この日を待ってた
俺の方が愛してるってこと
今すぐにでも証明したい
「そんな怯えんといてや」
「俺の彼女なんやから」
“彼女”
こんな俺でも彼女にしてくれるんだ
だったら早く
俺の彼氏だってこと
身体に植え付けてよ
パチュンッパチュンッ..♡♡
『ッぁ、”ぁあ…ッ..!!♡』
「どうッ..?」
「その”彼氏”とか言うやつよりも」
「俺の方がいいって分かった..ッッ?」
俺のことが好きで狂ってる君が
好きで好きで堪らない
ゴチュンッ..ゴチュッ..♡パチュンッ..♡パチュンッ♡
『ん”ぉ”お、ッ”…..♡そこ、ッ”…♡』
「ほら、ッお前の好きなとこッ…」
「彼氏の俺しか知らんとこ…ッッ」
「俺のじゃないと満足出来ひんってこと」
「証明するから..ッ!!」
おかしくなってる橙が愛おしい
嫉妬心で
自分のことが制御できない橙が愛くるしい
こんなに俺に必死になってくれて
こんなにも俺を必要としてくれてる
この関係ってwin-winだよな..っ♡
ゴチュンッ..♡
「すきやで、ッ..」
もっと愛して
狂っちゃうくらい愛して
おかしくなっちゃうくらい
愛して
「すき、ッすきやで..ッ」
「大好き、ッ愛してる..ッ」
ッッ~~~~~♡♡
「ッはぁ、ッはぁ..ッ”」
『はあ、ッ”はぁ”….っ』
やっと、やっと
ココロからアイしてくれた…♡
end
すっごい好きですね控えめに言って
自分で言うのもなんやけど
前回のをコピーしまくって頑張ったので
前編と照らし合わせて見てみると
面白いかもですよ☆ミ
最後まで見ていただき
ありがとうございました..!!
是非是非コメントお待ちしております✧\\\*
ばいちゃ!