ヴァン×つぼ浦

⚠BL⚠

ヴァン×つぼ浦

こんなのがあってもいいじゃない

俺は好きです同士はどこですか

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よぉ、俺は特殊刑事課つぼ浦匠

初めましてだな！

今はパトロール中だ、市民交流は大事だからな

つぼ｢…ん、？あの白髪まさかM○SUのハンバーガーか！？畜生普通に居やがるぜ｣

一応永久指名手配犯らしいからな、話しかけに行くか

まぁ玩具…ではない……いやおもちゃだな

つぼ｢よぉお前ヴァン・ダーマーか？｣

ヴァン｢違うぞ｣

つぼ｢あぁそうか、なら人違いだじゃあな｣

ヴァン｢…wwいや、合ってるぞ。｣

つぼ｢なんだ合ってたのか。嘘ついたってことは詐欺罪でいいか？｣

ヴァン｢いい訳ねぇだろ｣

相変わらずうるさいおじさんだぜ

つぼ｢ヴァン・ダーマーは何してんだこんなところで｣

ヴァン｢さっきまで人と話してたんだ。｣

つぼ｢へぇ、悪いことか？｣

ヴァン｢いいや？…丁度いい、お前にも聞こう。｣

つぼ｢？俺が言えることは何もねぇぜ｣

ヴァン｢ただの二択だ、安心しろ。｣

つぼ｢は〜ん…まぁ聞くだけ聞いてやろうじゃねぇか何だ？｣

ヴァン｢女性は胸派か尻派どっちだ？｣

つぼ｢……………帰るぜ｣

ヴァン｢待て待てなんでだ？｣

つぼ｢別に何も無いが？俺が言うことじゃないヤツだから帰る｣

ヴァン｢顔が赤い…？はっ、つぼ浦お前そんな感じでピュアなんだなぁ？｣

俺の苦手なジャンル見つけた途端に煽りやがるコイツ…

これは流石の俺でも撤退するしかねぇな！戦略的撤退ってヤツだ。

ヴァン｢何も言わずに逃げか…図星か？｣

つぼ｢…急用ができた。｣

ヴァン｢見え見えの嘘だな｣

つぼ｢いや嘘じゃないだろ。｣

ヴァン｢知らねぇよ！じゃあ目ぐらい合わせてみろよ｣

つぼ｢俺もお前もサングラスだ、残念だったな見えねぇぜ｣

さっき煽られたから煽り返しておく。

つぼ｢じゃあな｣

ヴァン｢逃がさんよ。｣

ｶﾁｬﾘ

つぼ｢クソ、コイツ手錠かけやがった！車に乗れん！｣

ヴァン｢ピュアなつぼ浦ほど面白い話は中々ないだろ？楽しませてくれよ。｣

つぼ｢俺で楽しめることなんかないぜ｣

ヴァン｢それはワシ次第。｣

ﾁｭｯ

つぼ｢……ｯは？｣

全身の熱が顔に集まる。

なんだ？なにした？キス？

ヴァン・ダーマーが？俺に？

ヴァン｢ふは、真っ赤じゃないか。ただのキスだぞ？｣

つぼ｢ただの……ｯぁ｣

自分のジャグラーが背中にあたって逃げ場が無くなったことに気づく。

これは非常にまずいかもしれん…！

下の方の腹を触られ、熱くなってくる。

つぼ｢クｯ……ソが…！！｣

ヴァン｢つぼ浦より優勢になれるのはいいなぁ。意外と可愛いところもあると。｣

無線…はいつも入ってなかった、しかもここは人通りがほぼない…！

いたとしても、相手が相手だからキャップぐらいじゃなきゃ手出しはできないか…

ヴァン｢んー…つぼ浦。深い方もしてみるか？キス。｣

つぼ｢嫌に決まってんだろ…ｯん、ふぅ…｣

腹を触られ続けながら、その低い声が耳元で囁かれる。

力も入らなくなってきて思うように抵抗ができない。

本当にまずいかもしれない…

???｢うちのに何してんだﾊﾞﾌﾞ｣

ヴァン｢…お？久々だな、キャップ。｣

つぼ｢キャップ…！…ｯふ、、｣

は、マジでキャップだ！救世主！？

ｷｬｯﾌﾟ｢まず先にその手を退けてもらおうか｣

ヴァン｢これからが楽しいところなのになぁ？｣

ｷｬｯﾌﾟ｢さすがの俺でもつぼつぼに手を出すのは見逃せんﾊﾞﾌﾞ｣

キャップ…かっこいい登場だったけどﾊﾞﾌﾞのせいで全部台無しだ…

つぼ｢ちょキャップ…ｯ何やってんすかさっきから…！！｣

ｷｬｯﾌﾟ｢手錠持ってなかったﾊﾞﾌﾞ…｣

ヴァン｢阿呆か、特殊は｣

ｷｬｯﾌﾟ｢いや問題ない、俺にはバットがあるぜ｣

ヴァン｢こっちは銃だが？｣

ｷｬｯﾌﾟ｢あぁそうだった、じゃあやめるﾊﾞﾌﾞ｣

つぼ｢キャップーー！！！｣

ヴァン｢…まぁいい、今日はこれぐらいで解放してやろう。｣

つぼ｢じゃあ早く手錠とれファンヒーター｣

ヴァン｢ヴァン・ダーマーだ。…最後に｣

ﾁｭ

つぼ｢ん~~ｯ！？｣

ヴァン｢よし、じゃあな。これからは見かけたら遊びに行ってやろう。｣

つぼ｢は、来なくていいぜ…てか手錠外せやてめぇ！！｣

ヴァン｢殴りかかられるだろ？キャップにでも外してもらえ。…あぁ、持ってないんだったな｣

ｷｬｯﾌﾟ｢持ってないぜ残念だったな｣

つぼ｢何してんすかキャップ！！｣

ｷｬｯﾌﾟ｢おうちに帰って誰かに外してもらおう｣

俺らのやり取りを見てヴァン・ダーマーはどっかに行った。

今度から見かけたら…またあれされんのか…？

クソ、弱みを見せちまったぜ

つぼ｢帰りましょうキャップ｣

ｷｬｯﾌﾟ｢あぁそうだな。…まだ顔赤いぞ｣

つぼ｢大丈夫です｣

ｷｬｯﾌﾟ｢…そうか。俺も手錠持ち歩かないとか｣

つぼ｢俺は持ってますよキャップ何やってんすか｣

ｷｬｯﾌﾟ｢すまんな、テーザーもないぜ｣

つぼ｢さすがですねキャップ｣

ｷｬｯﾌﾟ｢あぁもちろんだ。｣

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会話ばっかでした

おわりです