来世は愛されますように

こんにちは～

主こと ねこ です！

急に思いついたやつを書くので意味わかんないかもしれない

一応四季愛されでいくので

地雷さんはくるりんぱ

愛されたい

孤独になりたくない

そんなことを考えながら

俺はずっと生きている

～1回目～

両親は俺を産んですぐに事故で死んでしまった

俺は叔父たちに引き取られたが、虐待を受ける毎日だった

四季

「ご、ごめんなさい！次は…次はちゃんとやります！」

叔父

「ちっ、なら最初っからやれよ」

叔母

「運動だけが取り柄なんだから…次は失敗しないでよ」

四季

「はい…」

俺は陸上の才能があり

走ることに関しては高校生でありながらプロの選手と張り合える速さだった

叔父たちはそこに目をつけ、大会があればすぐに俺を出場させた

そして優勝する度に「俺らが育てた」と得意気になっている

サポートも応援もしたことないくせに

しかし、連続で大会に出すぎたせいか

ある日過労で4んでしまった

4ぬ直前、俺は願った

四季

「来世があるなら…今度は親に愛されますように…」

～2回目～

前世の記憶をもったまま転生した

今世では親がいたが 勉強を強いてきた

有名な学校に行き

科学者や医師などの職に就くことが俺にとっても幸せだと

四季

「ねぇ、今日友達と遊びに行っても…」

お母さん

「何言ってるの？駄目に決まってるでしょ？」

四季

「でも俺…今まで友達と遊んだことない…」

お父さん

「我が儘言うな」

「お前は俺らみたいに普通になってはいけないんだ」

お母さん

「貴方を他の子みたいに平凡にはさせないわ」

今世では天才的な頭脳をもっていて

それがさらに親に火をつけたようだ

毎日勉強、勉強、勉強

友達とも遊べない

休みの日は外にすら出してくれない

俺は耐えられなくなり自◯した

四季

「来世は…良い人生になりますように」

何度転生しても

状況が変わることはなかった

毎回何かの才能をもち

親はいないか毒親たちだけ

周りに愛されることもなく

ただ誰かの欲を満たす『道具』として生きている

もう…疲れた…

何の才能もいらないから

普通の家庭で普通に暮らしたい…

誰でもいいから愛されたい…

誰か……俺を……愛してよ…

～n回目～

今世も親はいない

しかも『鬼神の子』とかいうのに生まれてしまった

もう特別な存在じゃなくていいのに…

四季(前世)

「どうせ今回も愛されないんだろうなぁ…」

今世の俺に前世の記憶はない

しかし前世の俺たちは様子を見ていることはできた

鬼神の子だからと狙われる日々

今世も早4にだろうと考えていたが…

花魁坂

「四季くーん！《ｷﾞｭｯ」

四季

「わっ！チャラ先！？」

無陀野

「おい、四季に近づきすぎだ」

真澄

「さっさと離れろ」

花魁坂

「ほんとは羨ましいんでしょ～？」

「悪いけど譲らないよ」

無陀野、真澄

「…チッ」

馨、紫苑

「四季くんー！/四季～」

四季

「あ！馨さんと紫苑さん！」

「久しぶり～！《ｷﾞｭｯ」

馨

「ふふっ、久しぶりだね」

紫苑

「俺には抱きついてくんねぇの？」

四季

「紫苑さんはえっちなことしそうだから！」

紫苑

「､､､しないよ？(今は)」

無陀野

「…俺には抱きつかないのか？」

四季

「今は馨さんがいい～」

馨

「すみませんね《ﾄﾞﾔｧｧｧ✨」

真澄

「ドヤるな」

花魁坂

「俺も抱きついちゃお～！」

紫苑

「じゃあ俺も～」

馨

「え！？ちょっ､､紫苑は来るな！」

紫苑

「何でだよ！」

ギャーギャー！

…こんなに愛されるとは思わなかった

ちょっと愛されすぎな気もするけど

この光景を見ていると、自然と涙が落ちてきた

今までずっと愛されてこなかった

親にも周りにも

けれど今世の俺は十分すぎるほど愛されている

四季(前世)

「…幸せになれよ」

「今までの俺たちの分まで、」

四季

「…うん、幸せになるよ」

無陀野

「…？誰に言ってるんだ？」

四季

「いや…言わないといけない気がして…何でだろ？」

花魁坂

「大丈夫？疲れてない？」

四季

「大丈夫！気のせいだったかも！」

馨

「疲れてたら俺が癒してあげるね」

四季

「……今癒してもらうのは？」

「俺、ちょっとだけ甘えたいな～？《上目遣い」

馨

「う゛ｯ､､//(それはずるい、//)」

花魁坂

「癒すのは俺の得意分野だから、馨くんは何もしなくていいよ～？《圧」

馨

「そんなことありませんよ？《圧」

真澄

「俺だって子守りぐらいはできるからな？

」

紫苑

「俺だってできますよ～？」

無陀野

「癒すなら俺でも出来るぞ」

四季

「ちょっ､､喧嘩はしないでよー！」

四季(前世)

「…今日も騒がしくなりそうだな《微笑」

お疲れ様でした～

低クオだったかも

またね～