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#タグ?なにそれおいしーの?
いなりズシ
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注意、この作品には非常にグロテスクな場面が多くあります。
暗い、床も天井もわからない空間。そこで、泣きながら何かを訴えかけてる自分がいて、それが反響してくる。
。次第に泣き叫ぶ気力もなくなったのか、泣き止みそうになったとこに、急に光が目の前に照らし始める、
「・・さん、色さん!、起きてください!。おかゆ出来上がりましたよ!!。」
「う、うーん。」
「よかったです。もう出来上がってから何時間もたっても起きないので死んだと思いましたよー。」
「いや、さすがに熱だけでは死なないって」
「そうですが、もう色さんが寝てからもう2日もたってるんですよ!。」
「え?、本当?。」
「は、はい。そうですが・・・。」
いや、どんだけ寝てたのよ私・・・。と思いながら、おかゆを口へ運ぶ。
うん、普通においしい。誰よ、2日前に「家庭科の調理実習で真っ黒に焦がしたことがある」って言ってたのは、いや、多分料理のジャンルが違うからなのかな?。
、どこかから物音が聞こえてきた。
「ねえ、羅鬼ちゃん。なんか私が眠ってる間に、人入って来なかった?。」
「いえ、あ、ですが、三日前に見たときには閉じてた玄関のドアがなぜか空いてましたね。」
「チッ、またか入ってきたよ。」
私は舌打ちしてそういうと、明らかにやばそうな紫のもやもやがまとった黒手袋を手にはめて、近くにあった鉄パイプを手に取って部屋を出た。
「え!?、ちょ、色さん!?。いったいどこへ!?。」
「どうやらまた不法侵入者が入ってきたみたい。」
「え!?、またって、どいうことですか!?。」
「一年も前から週に五回ぐらい不法侵入者が入ってくるの。ドアを施錠してても窓を接着剤でくっつつけても何かしらの方法で入ってくるんだよね。だから私が追い返してる。」
「その鉄パイプで、ですか?。」
「うん。」
「それだと、不法侵入者さん、死んじゃいませんか?。」
「大丈夫よ。なぜか翌日すぐに回復してまたやってくるからね。」
「どういう体質なんですかね」
「さあ、」
「ところで色さん、今どこに向かってるんですか?」
「監視カメラ室。奴がどこにいるのか把握するためにね。」
「なるほど」
と、話してるうちに監視カメラ室についた。
「、ついたわ。」
「、なんか、監視カメラ室ってモニターがたくさんあるイメージだったんですが、意外にモニターって一つだけなんですね。」
「そうねー。このモニターに全監視カメラにアクセスできる仕様になってるの。」
「なるほどって、え?」
急に羅鬼ちゃんが驚いたように壁を見ながらフリーズした。
「?、どうしたの、」
「あと、その隣に大量に書きなぐられてる鬱の字は一体・・・?。」
モニターの隣には大量の鬱の字が…。
「えぇと、不法侵入者が入ってきた回数、かな」
「つまり、この漢字は不法侵入者さんが入ってきた数、で、えと、つまり、合計261回侵入してきた、ってことですか?」
「そーだね」
私はそう答える。
「一言いいですか?」、
「?、いいけど…。」
「不法侵入者さん、さすがにそろそろあきらめたほうがいい気が…。」
「?、どーいうこと?」
「なんといいますか、まるで、振られてあきらめきれずにストーカー化してるよーなきがするんです。」
あー、なるほど、そっち方面かー。
うん、はっきり言ってドン引きの一言に尽きる。
「えーと、あんな奴と私一度も付き合ったことないんだけど…。」
「では、たぶんですが、似てたから、ですかね…」
「うわ、めちゃめちゃ迷惑な奴じゃんこれ。」
「…、どうやら本当みたいですね。ついでに近くにいますね。声的にも、映像的にも」
私は監視カメラの画面を見た。
すると、この部屋の付近にへたり込んでる黒いローブをきた不法侵入者がいた。
「よーし、ぼこすか。今日はいつもよりも強めにやるよー!」
私はわざと、声をいつもより大きくして、不法侵入者に聞こえるように言った。
「色さーん、私も見学してもいいですか?。」
羅鬼ちゃんもわざとらしく大声で言う。
「いいよ!。ぶとうかいには観客も必要だもんね!」と、
私は半ばハイテンション気味に許可した。
そして、しばらくの間、物陰で息をひそめることにした。
羅鬼ちゃんからの監視カメラ情報によれば私が奇襲を仕掛けれる距離ではないとのこと。
・・・、あれからどのくらいたったのか、よくわからないけど、静寂の中、さっきの場所から足音が聞こえた。どんどん近づいてくる。
私は手に持ってる鉄パイプをより一層強く握りしめた。
そのせいか、鉄パイプがへこんだ気はするけど。しばらくして、羅鬼ちゃんがいる方角からナイフを思いきり机に突き刺す音がした。
私はその音を合図に思い切り不法侵入者に鉄パイプをクリーンヒットさせた。苦しみのうめき声が上がる。私は容赦なく三回ほど顔面を鉄パイプでたたいた。
そして私は羅鬼ちゃんに左手で親指、人差し指、中指と合図を送った。羅鬼ちゃんはどこかへ行きすぐに二つのトラばさみを持ってきた。
私は慎重に不法侵入者の両手をトラばさみで固定する。
さらにもだえ苦しむような声がする。私は不法侵入者を引きずり、玄関まで行き、半開きのドアを足で蹴り開け(二日前の夕方と同じ雨だったうえに真夜中だった)、私は不法侵入者を放り投げた。どんどん遠くまで飛んでった。
私は最後にこう言ってやった。
「二度と戻ってくんな!、」
そういってドアを強く閉めた。ふと鏡を見ると、自分の姿がとても血なまぐさくなっていた。目から光は消えてるように感じた。
私は手袋をとった。
べりべりと嫌な音がした。
手の皮膚が完全に剝がれて、
血がだばーと流れ出す、
みるも無残な状態になっていた。
私は洗面所までい行き、
水道でその手を洗った。止血した。
しばらくして、皮膚が再生された。
すぐに私は洗面所からでて、羅鬼ちゃんのとこへ向かった。
羅鬼ちゃんはすでに監視カメラ室にはいなかった。
部屋に入ると、羅鬼ちゃんが床で眠っていた。
(これ、私と入れ替えたほうがいいよね。)
私はそう思い、羅鬼ちゃんをそっと私のベッドに移し、私は床で寝ることにした。
つづく
コメント
3件
読ませていただきました……不法侵入者がまさかのストーカー化、しかも261回も通ってたっていう事実に笑いと戦慄が同時にきました。羅鬼ちゃんの「振られてあきらめきれず」の一言が核心すぎて、心のナイフが刺さりまくる音が面白かったです(笑) 色さんの鉄パイプ対処法も含めて、ブラックユーモアが効いていて独特な世界観に引き込まれました。続きが気になります!