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『えっ、あっ、、えぇ！？！！？』
な、治った……!?
「翡翠さん…!!えっ、ナオミ!!?治ってる…!?」
「もしかして……翡翠さん、今異能出たんですか??しかも治癒異能って……!!」
「凄いです翡翠さんっ!!って、!!敦さん達が!!」
「はーい。そこまで」
っ！？太宰さん！？
「「太宰さん!!」」
「太宰さん!!止めないでくださいッ!!今芥川とッ!!」
「敦くん、眠っといてね～」
ばたっ
「……太宰さん…今回は引きますが、次はありません…」
「へぇ、やって見給えよ。出来ることなら。」
「貴様ッ!!芥川先輩に向かって何をッ!!!!」
「ポートマフィアに逆らって生き残った者は居ないと言っても過言ではありません!!」
「ふっ、もう引くぞ樋口。貴様に太宰さんは越せない。」
「ですが芥川先輩!!…………っ、分かりました」
「では…元ポートマフィア幹部の太宰さん。」
『エッ』
も、元ポートマフィア幹部????
「後そこの…翡翠と言ったか。」
『あっ…はい！？』
「お前は治癒異能を持っているのか,気に入った。お前をポートマフィアに歓迎する。」
そんな軽いノリで入れるのかポートマフィア
『遠慮します……??』
「そうか。いつでも歓迎する。」
_________________________
何があったのか……え？？ポートマフィアに
勧誘されて……えっと、、え？今は帰りか、、
「おーい敦くん、起きてくれ給え!私敦くんおぶるのいやなのだけど〜??」
「あ、もちろん翡翠ちゃんは大歓迎だよ??」
『遠慮します。』
「それにしても翡翠さん！さっきの治癒異能凄かったですわ!!きゃーっ！かっこいい!!」
「こらこらナオミ、翡翠さんに迷惑かけちゃダメだよ。」
「でも。ほんとにすごかったね！」
「んー？その話私聞いてないのだけれど??」
『太宰さん芥川さんの言葉聞いてなかったんですか??』
「あんなのの話など聞く訳ないだろう??」
「辛辣ですね太宰さん……」
『ほんとですよ……』
あ、敦くん起きた
「えっと……何かあったんですか??」
___________________________
探偵社にて
「「「「ええぇーー！！？！！」」」」
「翡翠の異能力が開花した、だって！？」
「へぇ。アンタ凄いんだねェ」
「ふーん！すごいじゃん水野!さすが僕の助手」
助手になったつもりはありません…けど
『嬉しいです…！ありがとうございます！』
「じゃあ…翡翠。また任務を頼んでもいいか??」
「……待って水野。まだなんか言い残してるでしょ｣
うっ、
「そうなのか？翡翠」
『はい、実は私……』
『ポートマフィアに勧誘されて……』
「「「「「「ええぇえー！？！」」」」」」
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