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いやまってこれ超怖くね
【ロストクロック】第六話 『自分能力あるんすか』
「え…能力?あんたたちが?」
「そ。ちなみに私は幻覚。」
「僕はこの説明だと『相手の言葉を現実にする。』、かな。」
「俺は答えを知る。」
「わ、私は記憶に残らない…かな」
「私は幻聴だね、秋ちゃんと相性いいよ〜」
「へえ…」
「そしてお前」
「え」
ただの自慢だと思っていたため、突然詰め寄られてびっくりする。
「能力のあるやつが、記憶あるんだぞ。」
その瞬間、嫌な予感がした。もしかしてー
「お前、能力使えるだろ」
想定内の言葉だけど、やっぱり驚いてしまう
「…えええ」
「使えるわけ無いんだが…見たこともないし…」
「うーむ…どうする?明。」
「えっ僕?うーん…あ、」
「はーる。能力とかなんとかでできない?」
「…え?うーん …できるかはわかんないけど、まあやってみる?」
「じゃあ、やりましょやりましょ〜! 」