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「」青『』黄【】その他 音
「昨日の人激しかったなッ…、」
僕は夜の仕事をしているッ。
ただ愛されたかった、体だけでも良いから愛して欲しかったッ。
だから彼氏も作らないッ、彼氏なんか作ったらこの仕事を辞めなきゃいけなくなるから。
「今日は…黄くんかッ、」
黄くんは僕の常連さんッ。
僕の常連さんの中で一番上手くて激しい人ッ、
だから相手をするのには黄くんの担当は最後になるッ。
それは、黄くんは一番指定時間が長くて夜からやっても朝とかお昼までヤるからッ。
だから黄くんは最後に担当をする、
【ガチャッ】
「お待たせッ黄くんニコッ」
そう言うと黄くんはこっちを優しい目で見てにこっと笑ってくる
『こんばんわッ青ちゃんニコッ』
「結構待った?」
『いえッ!僕も先程来たのでッ!』
そう優しく合わせてくれる君が好きッ
「…じゃあヤろっかニコッ」
今日もまた長い一夜が始まるッ。
『…はいッニコッ』
嗚呼、また激しくヤられて飛んでもずっと繋がってるんだろうなッ…、
僕は眩しい光で目が覚め時計を確認すると
【午前1:10】
時計を見てびっくりして急いで黄くんを起こさないように起き上がるとすぐさま洗面所を下着だけで行き、顔を洗うッ
【ジャーッパシャッパシャッ】
顔を洗い終わり鏡を見ると、
「ふぇッ…何これッ…」
身体中と首に大量のキスマと噛み跡があったッ。
【ギュッ】
急に後ろから抱き着かれて驚くッ。抱き着いてきて、優しい顔でこちらを見る黄くんが鏡に写ってすぐ誰が抱き着いてきたか分かったッ。
「ねッ、これ何ッ?」
『ん~ッ?僕のものって証ッ笑』
そう言いながらバックハグで僕の体に体重を掛けてくるッ。
「ねぇッ重いよッ、」
『…少しこのままが良いッ』
僕は呆れた様に抱き着いてきている手を握って頭を撫でるッ。
バックハグのおかげか手はすぐ握れるッ、
「…急に甘えたさんになったねッ」
「どうしたのッ?何かあったッ?」
『…父さんに女性紹介されてこの人と結婚して欲しいって言われたッ…、』
そう言い落ち込みながら言う君ッ、
「…そっか…良かったねッ、婚約者が出来てッ。」
正直悲しかったけど黄くんには幸せになって欲しいと言う気持ちが強かった、
『…僕は嬉しくないッ…、』
「何でッ…?」
『もし…僕が結婚して月日が経って青ちゃんも誰かと結婚とかしたらやだもんッ…』
「それは仕方がないよッ…?僕もいつかは好きな人が出来て結婚とかカップルになる日は来るよッ。」
そう言うと抱きしめる力が強くなった
『…やだッ。青ちゃんが他の人を好きになるのもやだッ、』
「…ベッド戻ろッ?」
そう言うと黄くんは僕の手を握りベッドに2人で布団の中に寝転がったッ、
「…結婚式いつなのッ?」
『…明後日には式挙げるってッ、』
「良かったじゃんッきっと幸せになるよッ!ニコッ」
黄くんを落ち着かせる為にそう笑顔で言うと更に嫌そうな顔をしたッ。
『…青ちゃんは悲しくないのッ?』
「えッ…?」
『僕は悲しいのに青ちゃんは悲しくないのッ?僕だけ馬鹿みたいじゃんッ…』
そう言うとまた手を握ってきたッ。でも次は恋人繋ぎだった。
「…悲しいけどッ黄くんが幸せだったらそれで良いもんッ。」
「黄くんも僕の幸せ祈ってくれるッ…?」
『…祈らないッ。祈りたくないッ…』
そう言って強く手を握り言う彼ッ、
「何で祈ってくれないのッ…?」
『僕が祈って…本当に青ちゃんが結婚とか付き合ったりしたら嫌だからッ、』
そう子供みたいに駄々をこねる
「…まぁ…取り敢えず結婚式頑張ってッ!」
「結婚してみたら何か変わるかもよッ?」
『…変わんないッ、僕は青ちゃんと結婚したかったのに全く知らない女と結婚なんて絶対無理ッ…!』
どう説得しても嫌がる君ッ。いっその事嘘着いて諦めてもらおうと思ったッ
「…僕ね…好きな人居るんだッ…」
そう嘘着くと目を見開いてこちらを見る黄くんッ。
『ぁ…それ誰ッ…?』
そう言われて一瞬焦ったが一番仲のいい人を思い付いた
「…桃くんッ」
そう言うと涙目で僕を股ドンしてくるッ。
「ぇ…ちょッ落ち着いてッ…!」
落ち着かせようとしたのに更に暴れだして焦る僕
『うぅッ…ポロッ』
『桃ッて奴より先に僕が青ちゃんと結婚するんだッ…ぁッポロッ』
そう言うと首に噛み付いてきた
「ぁッ…ちょッ本当待ってッ…んッ…ねッ」
『僕以外を好きにならないでよッポロッ』
そう言うと僕の両足を持ち上げて黄くんのモノを僕のお尻に強く押し付けて来る
「ひッ…いやッ…!やめてッ…」
『僕青ちゃんを見張る為に女と結婚もしないッ…ポロッ』
「な、何で見張りなんかッ…!」
『青ちゃんが僕以外と付き合わない様にする為ッ…!ポロッ』
僕は泣いている黄くんを見て可哀想に感じて黄くんを抱きしめた
『へッ…ポロッ』
「ごめんなさいッ…黄くん以外好きになったりしないからッ…一旦泣き止んでッ…?」
『うぅッ…グスッ』
目を真っ赤にして泣き止む君ッ。
「…じゃあ取り敢えず結婚しなッ…?」
そう言うとまた目に涙が溜まる
「…また3年後僕を迎えに来てよッ。ニコッ」
『…3年後…ですかッ?』
目をうるうるさせながら言う黄くん
「うんッ…!3年後僕を迎えに来てッ?」
『…じゃあそれまで誰とも付き合わないで僕を待っててくださいねッ』
「…!うんッニコッ」
こんな会話をした2日後黄くんは結婚をしたッ_
長く書いて見ましたー!😊
疲れますが読んでみてください!
次回も書きます🤭