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小さい頃から自分より上のものが
居なかった。
兄も姉も両親も祖両親も
わたしは自分より上のやつを見たこと無いし
したも見たことがない
この世界には私1人だと思ってた。
だからわたしの目に写るものみんな真っ白で
毎日が馬鹿見たいに同じで
まるで真っ白のキャンパスに白色を塗ってるみたいだった
そんな色の無い日々に紫が入った
それはわたしよりも上だった
はじめてみた。
「なにしてンの?」
と彼は聞く
「毎日に飽き飽きしてンの」
私は答えたよ。
「俺黒川イザナ。君は?」
彼は黒川イザナと名乗った
「私は羽來」
「へぇ…羽來ね。」
「俺ん家きなよ」
彼ははじめて会った相手にてをさしのべた
その時キャンパスには初めて色が入った
「紫」
彼の瞳の色
「羽來はさ、どうやって人生楽しんでンの?」
「わたしは人生を真っ白なキャンパスに表してる」
なにそれと言わんばかりの顔で見つめてくるイザナ。
「出会う人の色を入れていくの」
「でも。今まで世界に自分だけだと思ってたから」
「はじめてイザナの色が入った」
「何色なの?笑」
あなたは面白げに聞いたよね。
「紫」
「なんで?」
「瞳の色」
「へぇ、センスあんじゃん」
「俺がこれからいろんな人に会わせてあげる。」
その瞬間キャンパスの紫は凄く輝いた気がした。
「うんっ!」
ねくすと300
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