/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
71日目
今日絵名の病院にお見舞いに行ったらさ~…
何か昨日絵名が大変な事になってたらしいね？
弟くんと絵名から聞いたんだけどさ~…、
やっぱり、絵名も疲れてるんだろうね
しっかり休んで元気になって欲しいな！
瑞希
絵名のお見舞いが終わり、トイレに入った。
此処のトイレは男女共有なんだよね~…あはは
『……ぇ』
＿＿奏によく似た少女とすれ違う
『ま、まって…！』
その少女を何とか引き止める。
「……！」
少女は驚きながらも何かを察したように頷いた。
「…何」
『……貴方は、奏なの？』
「……どうだろうね」
少女は冷たく言い放った。
まるで突き放そうとしてるような、そんな気がした。
『……じゃあもう1つ質問するけどさ、』
「……」
『…昨日絵名に何かした？』
「……！」
少女は驚いて目を見開いた。
「…接触はしてない、」
『……へぇ、』
静かなトイレ内に沈黙が流れる。
『…………ねぇ、』
「…何、」
『＿＿仲間だよ？』
「……！？」
少女は目を見開き、固まった。
「仲間、なんて……」
『ううん、仲間。』
『＿＿ボクは仲間だと思ってるよ？』
『奏』
「……！」
奏は1粒の涙を零すと走ってトイレを出ていってしまった。
『……ボクが言える事じゃないんだけどね』
コメント
35件
いいねが111で押しにくい.˚‧º·(°இωஇ°)‧º·˚.
瑞希ちゃんは、無意識に人を救ってくれるんだよなぁ…
メンタルがまた崩壊しだすなぁ… 死にたくないって言えたのに、 まだ日記書いてるの…まさか……
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ