テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
○○『はぁ、、、緊張したぁ、、』
それから2時間後。
無事に防弾学園に到着して、たった今
学園長に挨拶をしてきたところ。
門をくぐった瞬間、ここはお城かと
見間違えるかとような造りに圧倒された
入ってすぐ広場には丸くて大きな池が
あり、中央にそびえたつ象の口からは、
マーライオンのように水が流れ出ていた
校舎はヨーロッパを思い出させるような
建築構造で、まるで別世界に飛び込んで
しまったかのような錯覚すらした。
この学校もしかして…お金持ち学校!?
私の家は至って普通の家庭なんだけど…
こんなところに通わせてもらって大丈夫
なのかなぁ…
校舎内はもちろん高級仕様。
構内の移動はエスカレーター。
床は一面、赤茶色のカーペットが敷かれ
ホテルのような内装で、日本の高校だと
はとても思わない。
どんな子達が通ってるの?
私…馴染めるかな、
浮いちゃったらどうしよう、
そんな不安を早くも抱きながら、
昇降口に向かう途中。
歴代学園長の銅像が飾ってあるのを
見つけた。
s
16
291
ちなみに今の学園長は三代目で、
少し白髪交りのダンディーで素敵な方
だった。
一般的な校長先生とはだいぶイメージが
違い、貫禄(かんろく)のあるいで達に、
ちょっぴり気おれそうになって
しまったほど、
目の前の銅像たちは、私に向かって優し
く微笑んでいるように見えた。
○○『初めまして、今日からお世話になります。』
なんて言ってみる
初代学園長はお爺様で、二代目はお父様
らしい。
さすが格式高い学園。
こんな立派な銅像まで置いてるんだなぁ
と思いながら眺めてると….
○○『あっ、、、、』
初代学園長の首元のブローチに
ゴミを発見。
気になって思わず手を伸ばしたら….
ーーポロッ
ゴミだけじゃなくて、ブローチごと
取れちゃった….?
うそでしょ!?
取れたブローチは、コロコロと絨毯の上
を転がっていく
ーNEXTー
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!