テラーノベル
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♦︎天月♦︎
81
葉
124
wbsb_103
598
🌹薔薇@美術部の人っす🌹
61
会社員
先輩qn×後輩mn
R18
ざー、
「⋯あ~⋯まじか、雨やば」
「傘持ってる?」
「持ってないっす」
改札を出て立ち尽くす。仕事終わりで疲れ切っているというのに、駅を出れば目の前には雨に打たれるアスファルト。突然の大雨で、どちらとも傘を持っていない。それに、不幸なことにタクシー乗り場にタクシーが1台も止まっていない。
「どうします⋯?」
タクシー来るまで待つ?残業終わりでジメジメした外で長時間待つのは嫌すぎる。流石にしんどい。今すぐ寝たい。
「寝たい~⋯」
「⋯どこか近くに安そうなホテルないっすかね⋯」
近くのビジネスホテルをスマホで検索する後輩。検索結果を見て気まずそうに俺の方を見る。
「あ~えーっと⋯ラブホしかないっす、笑」
「え~?まじ?どうしよ」
「仕方ないっすね!ラブホ行きましょ!」
「いやいやいや」
現在地から1番最寄りで徒歩2、3分のラブホテル。会社員男性二人だけでラブホテル入るとか意味わかんないんだけど??ラブホテルなんか行ったことないし⋯。後輩のMENはというと普通にノリ気。
「じゃあどうするんすか、野宿?」
「それは絶対嫌⋯」
「ホテルならシャワーもあるし、ベッドもあるし」
「⋯⋯わかったわかった、行こ」
仕方ない。特に変なことするわけでもないんだから。多分。MENのことはあんまり信じられないけど野宿するよりかはマシ。
雨の中二人で早歩きしながら2、3分ほど。ピンクの照明でギラギラ光ったラブホテルが見えた。受付に行って、部屋なんかどうでもいい。寝れたらいいんだから。と、いっても1番マシそうな質素な部屋を選んだ。
「はぁ~⋯疲れた~!」
MENが部屋に入ってすぐにスーツのままベッドに飛び込む。部屋は普通のホテルの一室で変な雰囲気にそそられるようなことも無い。
ベッドに寝転ぶMENの横に座って一息つく。
「先輩ラブホとか来んの初めてっすか~?」
「はぁ?先輩にそれ聞く?」
「い~じゃんい~じゃん」
「⋯別に来る用もないでしょ」
「え、じゃあ俺が初?」
寝転んだまま片手でネクタイを緩めながらニヤニヤした顔で聞いてくる。めんどい後輩すぎる⋯。でもなんだか嫌いになれない性格でそれもイラつく。
「先輩、俺が初めてなんすか?」
「⋯」
俺の右手首を掴んで、顔を覗き込んでくる。雰囲気がおかしい。ニヤニヤしていた顔も、やらしい顔に変わっている。
「⋯先輩セックスも俺が初めてっすよね?」
「記念に俺で初ラブホセックスしよ?」
どさっ、
「ぇ、えっ⋯」
「恥ずかしいんすか?前あんなに声出してたのに」
MENが俺に覆い被さるような体勢になる。完全にMENはその気で息が上がっていた。過去のMENとの行為の話を振りかけられ恥ずかしくなる。すると、MENの手が頬にそっと優しく触れる。
「先輩えっちしよ」
ぱちゅっ、ぱちゅ
「ぁ゙っ、はっ⋯ぁ゙あっ、//♡」
「ん゙ぁッ、ぉ゙っ、♡」
「⋯っ、せんぱ⋯ぃ、♡」
左手は手を繋いで、右手は自分の腰に添えられる。いつも余裕ありげな顔でヘラヘラするMENは今、余裕のない顔をしながら俺を見つめている。今自分がどんな顔でどんな事をされているのか考えられないほどのぼせた感覚がする。
ずるっ、ずちゅっ、♡
「ぉ゙おっ、⋯ん゙ぁあ゙っ、♡♡」
「もぅッ、⋯む゙りっ、ぃ゙⋯//♡」
「先輩無理じゃないっすよ、」
「ちゃんと俺の受け止めてくださいね、♡」
びゅるっ、びゅるるるっ、♡
お腹辺りまで暖かいものが押し寄せて自分も開放感に満ちる。視界がぼやける中、俺から離れるMENを見つけて手首を掴む。
「⋯ねぇ、⋯めん、//」
「⋯っ、」
「次はせんぱいがちゃんと癒してあげよっか、?//」
「⋯先輩できるんすか?」
→ ②
コメント
5件

やばいやばいやばい最高すぎました…
久しぶりです! おんりーさん受け良き 成仏しちゃう、、、†┏┛墓┗┓†
初コメ失です🙇♀️" いったんタヒんできます†┏┛墓┗┓† 大雨ラブホっていうのが最っ高でして、しかも、最後に受けが優位になろうとしている描写が最高でした( ´ཫ` ) 多分これだけで寿命が3年は長くなりました