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「、、、最悪」
目が覚めて最初につぶやく言葉はいつもこれだ
カーテンの隙間から降り注ぐ朝日は私にとっては清々しいものでもなんでもない
今日もまた、、なんて思いながらリビングに行く
扉を開けると母がいつも通り弁当を作っていた
母:おはよう
などと言って笑う母は私の自慢だ
私とは似ても似つかない美しい容姿
ほんとにこの人から私が生まれてきたのかと疑ってしまうほどだ
律:おはよ、
そう返事を返して椅子に座る
朝ごはんはいつもトーストとサラダ
正直足りないが母に言うのは気が引けるので学校に行く途中で買い食いする
ものの数秒で朝ごはんを食べ終わり洗面所に行く
洗面所の鏡の前に立つと嫌でもため息が溢れる
「、、こんな顔に生まれなきゃ少しはましな人生だったかな、笑」
私の顔はお世辞にも綺麗とは言えない
大好きな母の顔に少しでも似て生まれたかったと何度思った事だろうか、
そんなことを考えても仕方ないのだが人間は比べてしまう生き物だ
仕方のない思考だろう
いつも通りの手順でメイクを済ませ少しはマシな顔に仕上げる
いつも通りの制服を着てリボンを結ぶ
母からお弁当を受け取って家を出る
私の苦痛の1日は家を出るこの一歩目から始まる、
できるだけ口角を上げて母にいってきますを告げる
心を殺して憂鬱な1日を過ごす、
なにも難しくはない、
よし、今日もいつも通りの1日を始めよう
律・主人公 ♀
自分の容姿に自信がなくいつも母と自分を比べてしまう。実は◯◯◯であるが自分自身もそのことはまだ知らない。学校ではいじめられている。
話が進んでいくと徐々に情報が増えていくので今はこのぐらい出しておきます。◯◯◯のところも後々わかってきます。
続きは♡20↑