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シュドをゆっくりと背負う

「!?」

「どうしたアスト?」

震えた手でシュドの足を掴む

「…すぎる」

「え?ごめんもう一回言って」

「…軽すぎる いくらなんでもこの軽さは…」

一同が固まる

「え?ち、ちょっと待って!ダイエットとかで痩せてるとかじゃなくて?」

「明らかに質量と体積が見合ってない…まるで、中身が無いみたいな」

『…』

「もう!雰囲気が暗すぎます!ここは葬儀場ですか!」

「いえ、街道付近の馬車が通るには不向きな森です」

カインが真顔で言う

「例えですよ!た と え!

とにかく!分からないことを考えても仕方ないじゃないですか たとえこの人が臓器売買してようがなんだろうが本人を起こして聞けば良いじゃないですか!」

《はっきり言った…》

「それに!カインさん!あなたいつまで根に持つつもりですか!」

「5年くらい?」

「5年後までくたばらずに生きてればい い で す ね!!!」

「いで! 何回叩くんですか!?」

「何回でも叩いてやりますよ!」

「いで!いで! ち…ちょっ しゃれにならないって! 後遺症残ったらどうするんですか!」

「知るか!そんなことっ!」

「ぷっ…ふふふ あーっハッハッハ!」

「ちょっと!お嬢様!なんで笑うんですか!」

「いや…周りが言ってた通り…ふふっ あなた達お似合いね」

二人の顔が赤くなる

『だっ!誰がこんな』「奴と!」「人と!」

『…』

お互いに見つめ合う

『真似するな!』

『ちょっと二人とも!』

殴り合いになりそうになったので

アストとレナが止める




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