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あれから3日、俺たちはより一層仲良くなった
『怜和、ジャーキー食べる?』
「食べる✨」
怜和は、蓮から貰うジャーキーのおかげで落ち着き、
「こっちの方がしっくりくるのじゃ!」
ルルは、ウサギの帽子から猫耳の着いた帽子へとイメチェンをして、
『お~、似合ってるじゃん。雷飛もイメチェンしてみたら?』
蓮は、何故か俺にかまうようになった…
仲良くなったは良いけど、その分面倒なことが増えてしまった。
『怜和、そろそろ話しても良んじゃない?』
「ん?!」
ジャーキーを加えている怜和が小さく驚いている
怜和が反応するとこっちまで驚いてしまう
これでよく今まで感情を抑えれたな…
『首輪の話、雷飛にもまだ話せてないんでしょ』
父親オーラが全面的に出ている… いや、兄貴オーラか?
「我にも話してないのじゃ」
少し考えてから、あと、ジャーキーを食べ終えてから…怜和が小さめの声で話し始めた
「僕が雷飛と離れてからだったと思う。首輪についていろいろ考えてた。」
雷飛と離れた少し後…
今の時代に生まれた子供達は大人になったらどうするつもりなんだろう。
感情という物を知らずに成長したら、大人になっても楽しくないんじゃない?
そうだ!
僕が変わりに交渉しよう!そうすれば、誰もが納得出来る!
赤の他人が自分達の首輪を取る、なんて素晴らしい案だ✨
あまり気は進まないけど、僕が天使のふりをしてこの交渉をすれば、天使達の好感度も上がる!
そうだ…これだけすれば、きっと実現できる。
「っていう感じで僕の中で盛り上がって…」
『素晴らしい程に自己犠牲が成り立ってるね~。』
話を聞いた限り、蓮の言ったとおりだなw
「怜和の頭がそこまでイっておったとは…」
ルルは少し言い過ぎてると思うけど、ちょっと共感出来る。
普通の天使はそこまで考えない、悪魔でも考えない。
『ねぇ、目標立てない?』
蓮から突然提案が出た 。
全く、怜和に続いて何を考えているのか…
「何に対しての目標?てか、何の話?」
「怜和、少しは話を聞いててくれ…」
声に出してしまうほど思ったことに、ルルもうなずいている。あのルルまで…
『怜和もその首輪をそろそろ外したいでしょ?』
怜和がゆっくり、ふざけてるのかと疑ってしまう程にゆっくりうなずく。
悩みに悩んで決めたんだろう…
悩みすぎでは?w
『じゃあ、今後の俺たちの目標、《怜和の首輪を誰の犠牲もなく外す》でどう?』
「蓮にしてはさえてるな…」
あ、また声に出してしまったw
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