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吸血鬼の僕は君から離れられない。

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吸血鬼の僕は君から離れられない。

第3話 - 第3話『僕は、』

2,290

2023年09月02日

#文豪ストレイドッグス

#中島敦

#文スト

#フョードル・ドストエフスキー

#ネタバレ含む

#ドス敦

ひがん裙 .🍀︎

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こんにちはひがんです

今日は俺の誕生日！！！！

この投稿見てる人全員祝え

あとね、テラーで友達増えたぁ！！うれちい♡♡

ってことで今回はドス敦が好評だったので書いていきます！

『』→敦

〝〟→フョードル

〈〉→その他

“ ” →？

ではどぞ〜！！

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

フョードルの血は自分の血とは比べ物にならないくらい美味しかった。身体中がフョードルの血を喜んでいた。

最悪だ。血の美味しさを覚えた以上引き返すことが出来ないのだから。

ほんとに情けなくて涙が止まらない

『ゔっ、ゔぅ、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ』

〝大丈夫です、全て忘れて楽になればいい〟

『お前は馬鹿か！誰がそんなことできるものか、』

『きっと今頃みんな僕を探している！早く行かなきゃ、』

〝そうですか、でも今の貴方が行っても大丈夫なのでしょうか？(笑)〟

『っ、』

でも大丈夫、探偵社のみんなならこんな僕でも受け入れてくれるはず。そう、きっとそうだ！早くみんなのところに行かなきゃ、でも、フョードルが、どうすれば

〝行っていいですよ〟

『！？』

は？？いやいや、理解出来ない、僕を吸血鬼にした癖に、、捨てるのか？

『お前はつくずく最低なやつだな、』

僕はその言葉を最後にここから走り去った

〝まぁ空腹から逃げ切れたらの話ですけど(笑)〟

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

僕は急いで探偵社に向かった

きっとみんなが僕を探している、そう信じて。

探偵社のドア、中ではきっと僕の話でもちきりだろう、なんせ1週間もいなかったんだから。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

『ガチャ』

『戻りまし…え？』

中をには普段とからわず仕事をこなしているみんなといつも通りサボっている太宰さんがいた。

つまり誰も僕のことを探していなかったのだ。

ガッカリした、探偵社もどうせこうなのか、と

〈太宰）遅いじゃないか敦くん1週間もサボって、何かあったのかい？〉

〈国木田）無断欠勤1週間とは何事だ！貴様！！今日は帰れると思うなよ！〉

〈乱歩）休んだ分お菓子買ってきてね〉

〈谷崎）敦くん何かあったの？相談なら僕が乗るよ？〉

〈鏡花）敦、サボり、良くない〉

『ふざけんなっ、』

『ぶざけんなっ、ゔっ、ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ』

〈探偵社）？？？〉

『僕がこの一週間、どれだけ苦しんだかも知らないくせにっ！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ』

あぁ、なんだよ誰も僕のことなんて頭になかったのかよ

信じた僕が馬鹿だった。

“ははっ、可哀想に敦、”

“誰にも心配されてなかったんだなw”

うるせぇよ、

『ﾄﾞｸﾝ』

さっきまでの喉の乾きが急激に大きくなった、でも探偵社のみんなを傷つけるのは嫌だ、だって嫌われたくない、、

“俺に身をゆだねて”

“大丈夫上手くやっといてやる”

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

目覚めるとみんな血まみれになって倒れていた。

『誰がこんなことッ！』

『大丈夫ですか？？国木田さん！』

〈国木田）こっちに来るなっ、この

バケモノがっ〉

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

『えっ、？』

気づけば僕の体は血まみれになっていて、喉の乾きもすこし消えていた。

『そ、そんな、、』

違う、僕はこんなこと望んでない。

なんで、どうして

もうなにもわかんないよ

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

〝ふふっ、最高ですよ敦くん〟

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

はい終わり！

今回は緩め？

てか俺今日誕生日だかんな？(本日2回目)絶対祝えよ？今これ見てる人！！

せーの

( ๑≧ꇴ≦)ゞｱﾃﾞｭｰ!!!!(笑)