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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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お風呂に入ったあと一気に眠気が襲って来てソウエイ様と一緒に眠ってしまった

次に起きたのは午後の4時だった

月華)ん”……ふわぁ”〜…

目を擦り起き上がり少しポヤポヤとしていると寝室の扉がノックされ裸のまま扉を開けるとベニマル様とリムル様が居た

月華)んぅ”…?リムル様にベニマル様……?

ベニマル)げ……え、何その格好…

リムル)と、とりあえず上着!

月華)んぇ?あ、はい…?

リムル様は自分の上着を私に着せ寝室に入った

月華)??

キョトンとしているとリムル様がソウエイ様を叩き起しお説教が始まった

月華)あ、あの……ソウエイ様が…

ベニマル様の服を掴んで目をウルウルとさせるとベニマル様に頭を優しく頭を撫で「今はリムル様に任せよう」とだけ言ってベッドにあった布団を私に被せ何故かお風呂場に連れていかれお風呂を入れられ何故か真新しい服がカゴの中に置かれていた

不思議に思ったが気にせずその真新しいワンピースを着て取り敢えず先程まで居た寝室に向かった


月華)リムル様〜ここにベニマル様が…oh(´・ω・`)…

寝室に戻ったら色々人が追加されていた

ベニマル様とリムル様が今まで居たのだが…シュナ様とディアブロ様が居た

月華)え、えーっと…えーっとぉ……戻りましたけど…その、お説教は……終わりましたか?

顔だけを出し耳をペタンとさせながら聞くとシュナ様に抱き締められ「見てくださいソウエイお兄様!こんなにも可愛い子を貴方はどうして勝手に…酷いです!」と何故か泣きながら私の頭を撫でられた

月華)あ、えと……え?え?(大困惑)

シュナ)月華ちゃん!辛い事を無理矢理されて辛かったですね…もう大丈夫ですから

月華)??無理矢理?躾と言われ襲われましたけど……

キョトンと更に皆々様の顔が青白く染まり更にソウエイ様を責めた

月華)あにゃ〜…(凄いなぁ…)

シュナ様はただ私を抱き締め「怖かったですね、もう怖くないですからね」と言われもう何が何だか分からずただただキョトンとしていると4時から気付けば夜ご飯の時間になっていた

月華)あ、あのぉ……もう夜ご飯の時間ですよ?お、怒るの…その、や、やめませんか…?て言うか私もう見て居られませんから…

耳をぺたんとさせながら間に入るとディアブロ様に「これ以上は仕方ありません、責めたって何もありませんからね、それに教育上良くありません」と言って頭を撫でてくれた

月華)も、もう怒りませんか…?その、わ、私も……その、良くありませんでしたから…ちゃんと拒んでいたらソウエイ様も怒られなかったのに…

シュナ)月華ちゃん…自分の事も悪かったと非を認めるのですね

月華)は、はい…その……ご、ごめんなさい…

リムル)月華……ソウエイの為に謝っているのか?それとも自分の為に謝っているのか?

月華)りょ、両方です…ちゃんと断れなかった私と……ソウエイ様をずっと責め立てられ観ていられなくなって…

リムル)…そっか、偉いな月華

月華)!!

リムル)ソウエイ、月華の顔に免じて許すが次からは気をつけろよ

ソウエイ)は、はい……


一悶着あったが食堂に向かい夜ご飯を食べる

月華)あ、の…なんで今日ユウキ様がいるんですか?

何故か今ユウキ様の膝に座らされテディベアみたいになっている

正直……目線がキツイ…あの、痛い……目線が…

ユウキ)今日はずっと前からリムルさんとご飯を食べる約束していたんだよ〜

月華)えっと…あの、り、リムル……様、あの…やです

リムル様に向かって手を広げて「助けて」と懇願すると笑って目を逸らした

リムル様の事は後で呪うとしてユウキ様は笑って「ほらこれ食べて」といってご飯を差し出してくれるから渋々差し出されたご飯をアムアムと食べていく

美味しいのには変わりないけどやっぱり……怖い

月華)う”〜…

唸ってしっぽをボワボワっと膨らますとユウキ様に優しく頭を撫でられ「怖いなら行っていいよ」と言って私のお腹に手を回すのをやめパッと離してくれたから急いで近くに居たベニマル様に抱き着いた

ベニマル)おっと…

月華)んぅ”〜…

ベニマル)はいはい、ほら膝に来い

月華)!!はい!

ベニマル様の膝に座りベニマル様に勧められたご飯をニッコニコの笑顔で食べていく

リムル)お前はホント可愛いな

月華)??

リムル様に頬を優しく撫でられ嬉しくてスリスリと手に擦り着くとリムル様は笑ってまたご飯を食べ始めた

ちょっとユウキ様が寂しそうな顔をしていたけど知りません




ご飯の後

月華)ご馳走様でした!

しっぽをフリフリと振りながら手を合わせ満足してベニマル様の胸板に体重を掛けると頭を優しく撫でられ頬にチュッチュッと優しくキスをされた

月華)んへへ〜♪

対面になるように座りベニマル様の頬にチュッチュッと仕返しのキスをするとベニマル様は笑って私をギューッと抱き締めてくれた

月華)んみゃぁー!笑

リムル)お前ら羨ましいなぁ、特にベニマル

ベニマル)∑(*ºㅿº* ).ᐟ.ᐟ

月華)んぇ、あぁ……

ベニマル様は私を抱き抱えリムル様のお膝に座らされた

リムル)あはは笑悪かったってベニマルくん笑

ベニマル)い、いえいえ!独り占めしすぎました

月華)んぅ…

リムル)いーよいーよ笑

リムル様に抱き抱えられベニマル様の膝に座らされリムル様はお仕事の為自分の部屋に篭ってしまい私はベニマル様と一緒にお風呂に入った

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