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とある御仁から今回の妄言の材料となるシチュエーションをご提供していただいたので、それについての妄言を書いていきます
今回は、キルキャメで
「キルの冗談に傷ついて過去のトラウマが蘇ってしまうキャメさん」
についての妄言です
キャメさんの過去のトラウマについて
過去に同性とお付き合いしていたキャメさんだが、浮気されてしまった過去を持つ
浮気相手は可愛らしい女性で、相手(彼氏)から
「お前なんかより女の方が良かったわ」
「お前の取り柄なんて顔と身体だけなんだよ」
と心無い言葉を放たれ、酷く傷ついたことがあった
それから数年は恋愛にトラウマを抱き、恋人を作らないままでいた
そして現在、女研で活動し、キル達とも知り合い、親交を深め、数年ぶりの恋人のキルと付き合っている状態にある
キルとお付き合いしているキャメさん、しかしあまり二人で過ごした経験が少ないため、どのように接すればいいのか、また、他メンバーとの撮影の頻度が多いこともあり、恋人らしいことをあまりできていなかった
そんなキャメさんは、自分よりも圧倒的に付き合いの期間が長いにとの仲の良さに嫉妬、劣等感を抱きます
会話のテンポ、にとの機転の良さ、視聴者からのキルにと(にとキル)の人気等を目の当たりにして、キルとの絡みが少ないこと、どちらかといえばボケのポジションであるが故キルの言動に触れるのは自分ではないこと等を痛感していた
また、撮影でよくわからないお題の振りで大きく滑ってしまい、その際に
「キャメさん全然おもんないやんけ笑」
とキルのお得意の冗談イジりのようなことを言われ、冗談だと分かっていても少し傷ついてしまう
このような出来事が続き、キャメさんは
「キルちゃんは俺なんかと付き合ってて良いのかな」
と悩むようになる
キャメさんは溜め込んでしまう性格が故、それを本人に言えることが出来ずにいた
また、それをキルに気づかれないようするため、キルが話しかけようとしたり、距離を縮めてきたりしても、素っ気ない対応をしてしまう
キルはキャメさんと時間がある時にイチャイチャしたいと考えていたが、何度も素っ気ない対応をされてしまい、その仕返しに、
「これなら〇〇(他のメンバー)か女の方が良かったわー笑」
と度が過ぎたことを軽く言い放ってしまう
その一言を聞いたキャメさんは、一瞬過去のトラウマが蘇り、泣きそうになってしまうが、グッと堪えて
「…ごめんね、みんなやキルちゃんの元カノさんみたいになれなくって…笑」
と哀しげな笑顔をしながら返す
言い放った直後の空気の変化、キャメさんの表情を見て、
「まずい、今のは言っちゃ駄目だったな」
と察して
「いや、今のは冗談で、」
と弁解して謝ろうとするも
「いいんだよ、俺がみんなよりキルちゃんと仲良くできてないのは事実だし、女の人ではないことも事実だから、俺が女の人だったら、キルちゃんは幸せだったかもしれないよね、ごめんね笑」
的なことを言われてキルはもう絶望してしまう
そのままキャメさんがその場から立ち去り、キルは立ち尽くしてしまう
それから数日後、最連での撮影で、全員集合するも、キルとキャメさんが全然喋らないことで何かを察知した女研の男性陣(特にニキ、白井)がキャメさんに何があったのかを聞く
実はニキ、白井はキャメさんに好意を寄せていたが、キルと付き合ったこと知り、失恋していたため、そこに漬け込むような形にはなりつつもキャメさんのことをケアしようとする
また、キャメさんの過去のトラウマを知っているのはこの二人だけであったため、今回のキルの何気ない発言がどれほどキャメさんを傷つけてしまったかを理解する
後日、なんとかしてキャメさんと話し合いの場を設けて謝ろうとするも、キャメさんは一対一は怖くなってしまい、ニキ、白井に
「一緒にいてくれ」
とお願いしたため、その場に二人も同席することになる
こんな感じのキルキャメ良くないですか?
話し合いの時にニキ、白井が
「キャメのこと傷つけんなよって俺ら言ったよな?」
的なことを言ってキルを叱ってほしい
結末はちゃんとハピエンです
イチャイチャさせます
以上です
追伸
漬け込む側でにと辺りを参戦させるのもありかなと考えてます
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