テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
忘れてしまった”俺”の続き。
CP sxxn 緑黄
R18 なし
R18G なし
sxxn結成している世界線。緑さん記憶喪失です
緑side
眩しい光で目が覚める。
ここはどこだろう……。意識がぼんやりして何も思い出せない。
辺りを見渡すと、白い壁紙に上には眩しいぐらいにブーンと音を立て光る蛍光灯。
俺はと言うと、ふかふかのベットの上に横たわっていた。
とりあえず身体をベットから起こそうとすると、上半身に何とも言えぬ痛みが走った。
思わず呻き声を漏らすと、たまたま通り掛かったのだろうか。
男の人が驚いた様子でこちらへ駆け寄ってきた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
らんと名乗る人から聞かされたのは、ここは病院だと言うこと。
そして、俺は事故にあったということ。
混乱していると、らんさんは近くに置いてあった新聞を手に取り、俺に向けて広げた。
「軽トラが信号無視、横断歩道を歩いていた男性一人が重症」
見出しには大きくそんな事が書かれていた。
それかららんさんは暫く俺に質問をしてきた。
名前、住所、家族構成。
俺も最初は順調に答えていたのだが、記憶が段々と曖昧になっていった。
「じゃあ、最後に……シクフォニって知ってる?」
思い出そうと辿っていっても、まるで記憶に霧がかかったようで思い出すことが出来ない。
口に出す前にそんな俺の様子を見て察したのか、らんさんは言った。
「……思い出せない?」
素直に首を縦に振ると、らんさんは色んなことを教えてくれた。
俺は記憶を失う前に3年ほどシクフォニというグループ名で歌い手をやっていたらしい。
俺は緑色担当で『すち』と言う活動名で活動をしていたとらんさんが言った。
「すち……」
小声で活動名を呟く。すると、らんさんは目を丸くして言った。
「……なにか、思い出した?」
「いや……ごめんなさい、何も…………」
そう言うとらんさんは少し肩を落とした。
だがすぐに笑顔に戻って、無理して思い出さなくていいよ、ゆっくりでいいからな、と俺の髪を撫でた。
それから暫くたわいない話をしていると、らんさんが不意に時計を取り出した。
「あ、そろそろ……すちの面会時間が終わるから、」
「わかった!ありがとう。……また、来てくれる?」
そう言うとらんさんは言った。
「明日は……いるまって言う人が来てくれるよ」
「めっちゃ怖いけど……優しい人だから笑」
そう言いバタリと扉が閉められた。
暫く段々と遠ざかって行く足音を聞いてから、俺はゆっくりと目を閉じた。
あとがき……
初めましての方は初めまして!みぃと申します。
前回お試しで投稿してみた作品が意外に伸びたので、こちらもお試しで連載を出してみようと思います。
また気が向いた時にゆっくりと続きを書こうと思っています。
初心者なので期待はしないで下さい!!
良ければいいねやコメントお願いします!(モチベーションです!泣いて喜びます😭)
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!