テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
御本人様には一切関係ございません!
izwさんside
本を探すこと数十分…どうやらfkrさんがそれらしき本を発見したみたいだ。
kw「…”迷い人”?」
fk「この本によると、闇を纏った何かはそう呼ばれるみたい。」
tr「あー!それか!聞いたことあるって思ったのは。」
iz「それで、他には?」
fk「”迷い人とは、生きている者たちの怨念や強い執着心が発生した場所を起点として集まり、意思を持ったもの、または死んだ者たちの怨念、または心残りとすることが具現化したもの”…だって。」
iz「!kwmrさんの言う通りだったんだ。」
kw「とはいえ、生死関係ないのか。」
fk「そうみたい。生きている者たちの怨念の場合、魔法があたってもすぐには消えないみたいだけど、死んだ者たちの怨念とかなら魔法をあてればすぐ消えるみたい。」
iz「アイツ、消える前に何か喋ってたようだし、生きている者たちの怨念や強い執着心なのかもね。」
fk「え?なんか喋ったの?」
iz「”邪魔するな”って言ってました。多分。」
fk「邪魔するな…何かしていたところを邪魔されたってことだろうけど何か分かる?」
kw「いや、見つけた時も何をしているか分からなかった。」
fk「そっか…。」
???side
?「おぉ、帰ったか。」
?「……はい。」
?「で、どうだった?」
?「……新しい情報は手に入りませんでした。」
?「ふん、いつもその回答だな。貴様、本当に仕事をしているのか?」
?「……すみません。」
?「…はぁ。情が移ったか?くだらん感情は捨てろ。心なんて捨てろ。分かったな。」
?「………はい。」
戻ってizwさん視点
iz「trskが探してたのってこれ?」
tr「そうですね。もしかしたらちょっと他にもあるかもしれないけど。」
fk「じゃあ戻ろっか。」
iz「お、ymmt…って、何で2人とも疲れてんの?」
kw「もしかして、模擬戦やってた?」
gn「はい、ymmtさんと。」
ym「そうそう!gnちゃんとっても強くなってるんだよ!前は僕が勝ってたのに今回ドローになったし魔法の威力も上がってるんだよ!」
fk「!日々の鍛錬の成果出てるじゃん!」
gn「はい!でもやっぱりみんなに追いつけてなくて…。」
iz「俺たちも、沢山努力してきてここまで強くなれたんだ。gnの努力はきっと報われる。絶対に自分の力になるし、自分のペースで頑張っていけばいいんだよ。」
gn「!そうですね。」
sg「お、本は見つかった?」
tr「はい。sgiさんの方はどうですか?」
sg「研究?あんま進まなかったかなぁ。」
kw「珍しいですね?」
sg「相反する魔法って、威力とかその人の魔法の扱い方とか色々考えなきゃいけないのが難しいんよね。」
tr「そうだけど、僕の資料にその辺りのこと書いてない?」
sg「え、マジ?これじゃないの?」
そういってtrskに見せたのは、確かに相反する魔法についての研究結果、考察だった。だけど、sgiさんが悩んでいた点については一切書かれていなかった。
tr「あ、それ多分大学にいた頃のレポートですね。大学で近しい内容を研究してたので。」
sg「確か魔法の結合だったっけ?」
tr「あれ?知ってるんですね。」
sg「え?だって前言ってたやん。」
tr「そうだっけ?まぁいいや。多分それがあった下の方にあるのかも。」
sg「俺が取り間違えたんか。ごめん、もう一回部屋入ってええ?」
tr「もちろん。」
sg「ありがとうな。」
そう言って、sgiさんは部屋へ行くために廊下へと向かっていった。
tr「……なんか疲れてたなぁ。」
mn「最近色々研究してるみたいですしね。休むことも大切だと思うけどなぁ…。」
fk「…。そうだ、もうお昼だし何か作ろっか。」
233
Nozomi💜
24
mn「あ、手伝います!」
gn「僕はちょっと疲れてるからお願い…」
fk「ymmtとゆっくり休んでていいよ」
mn「じゃあやりましょう!」
(お昼ご飯も食べ終わり)
iz「gnもymmtも、今日はもう依頼もこなさそうだし、好きなことしてていいよ。」
ym「…とはいえ何しようかなぁ。」
gn「ymmtさん!鍛錬に付き合ってください!」
ym「えっ!流石に午前中に動いたし休んだ方が…。」
gn「僕もっと魔法が上手く扱えるようになりたいんです!そして、みんなと一緒に戦いたい!」
iz「…なぁ、何でそんなに熱心なんだ?みんなでいつも戦ってるじゃん。」
gn「それでも、僕はみんなに守られている。僕は、みんなと横に並んで、前線で戦いたいから。」
ym「…どうしてそこまで…。」
gn「……僕はこの国に来る前、mnちゃんにいつも守られてたんです。」
ym「守られていた?確か2人の出身ってP国だっけ?」
iz「…そういえば、P国は魔物とかが多いんだっけ?」
gn「はい。小さい頃から魔物が出てくるたびにmnちゃんは、魔法が上手く扱えないくせに無茶して守ってくれていた。嬉しいけど…悔しかった。僕が魔法を上手く扱えたら、一緒に戦えたかもしれない。mnちゃんに無茶させないで良かったかもしれない。僕は、本当に悔しかった。今でもmnちゃんは無意識に僕を守ろうとする癖が抜けていない。それは、僕を”守るべき”と思っているから。でも僕はもう、守られるような存在じゃない。一緒に戦いたい。だから…強くなって、mnちゃんを安心させたい。」
初めて聞いた…そうだったんだな…だからいつもあんな熱心に勉強してたんだ。
ym「…そっか。でも、mnちゃんはきっとgnちゃんのこと、魔法があまり得意じゃないからじゃなくて、弟だから守りたいんだと思うよ。」
mn「!」
iz「うん、俺もそう思う。2人は家族だからこそ、守りたいって感情が一層あるんだと思う。それに、gnの努力をきっと誰よりも知っているよ。だから、無茶しない程度に頑張ろう?」
gn「…はい!ymmtさんよろしくお願いします!」
ym「この流れでやるの!?!?」
iz「wwwww」
きっと、gnなら強くなれる。魔法の力は努力をする者に必ず応えてくれるはずだからね。
俺たちも、もっと頑張らなきゃな。
???視点
?「アイツは…仕事してるのか?」
?「どうでしょうね…ただ、失礼ですが、過去にあのようなことをされて素直に従えなんて無茶苦茶だとは思いますが…。」
?「ふん…私に従うのは当たり前だろうに…まぁいい。いざとなればアイツを…ククク…」
続く
視点変わりまくったりしてごちゃごちゃしててすみません!ストーリーが進むには色々話を入れときたくて…
そして今回は軽くですがgnさんやmnさんの過去について触れてみました。みんなの色々な話は入れようと思いますので投稿を待っていただけると嬉しいです。
では、閲覧ありがとうございました!!
コメント
3件
いやあ、今回のエピソードでgn君の過去が明かされてすごく胸に響きました。姉のmnちゃんを守りたい一心で強くなろうとする姿、本当にカッコいいです。mnちゃんが弟を守るのも家族の愛情だし、gn君が「守られる存在じゃない」って言い切ったのも、彼の成長を感じさせてぐっときました。そして「迷い人」の正体が怨念の塊みたいなものだったのも世界観の深みが増して面白いですね。裏で動く不気味な?の存在も含めて、続きがすごく気になります!