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【俺の事を好いている君がいる】
第16話 喧嘩
たつや「やめ、て…理性保てれなくなる…」
じゃぱ「べ、別にたっつんなら、襲ってもいいよ、?」
たつや「ダメやで。そう簡単に言うたら」
たつや「身体に負担がかかるのはじゃぱぱなんやからな」
じゃぱ「分かってるよ…」
たつや「絶対わかってへん…万が一を考えろ。」
たつや「じゃぱぱは女の子なんやで?」
たつや「せめて、18歳にはならな…」
じゃぱ「んぇ……わかったよ」
じゃぱ「…((俺が女の子じゃなかったらよかったのにな」
たつや「俺が女の子じゃなかったらよかったのになとか、思っとったら許さんよ」
じゃぱ「んなっ、」
たつや「俺は女の子のじゃぱぱが、好きやで」
じゃぱ「でも、男の子だったら、18歳じゃなくても、いつでもできるじゃん…」
じゃぱ「そしたら、たっつんの気持ち……」
たつや「はぁ〜。ほんまにわかってへんな」
じゃぱ「っ…わかってるもん!!」
たつや「わかってへん!!俺の事はええんや、自分の身体を大切にしてほしいだけなんや…」
じゃぱ「っ…俺はっ!!」
たつや「ダーメ」
じゃぱ「っ…た、たっつんのバカぁポロポロ」
じゃぱ「俺の気持ちなんか知らないくせに!!」
じゃぱ「もう『嫌い』っ!!ポロポロ」
たつや「っ、(悲しそうな顔」
たつや「そうかいそーかい、じゃあもう知らん!」
じゃぱ「ぇ、ちょっとまって!!」
じゃぱ「…行っちゃった」
シヴァ「あれ?じゃぱさんじゃん!!何やってるの?お〜い!!」
じゃぱ「シヴァさん…ポロポロ」
シヴァ「え!?どうしたの!?一人?たっつんは?」
じゃぱ「たっつんと一緒にきたんだけど…ポロポロ………………………」
シヴァ「そんな事が…」
ほたる「とりあえず、1人だと誘拐とかあったら行けませんし、」
シヴァ「俺らと一緒にいるか…」
ほたる「危ないですもんね、いくら男の子とはいえ…」
シヴァ「あ…そっかほたるは知らないのか…」
じゃぱ「俺、実は女の子なんだ。内緒にしてくれる?」
ほたる「そうなんですか!?あまりにも小柄だなとは思いましたが、内緒にします!」
じゃぱ「ありがと〜」
えと 「あれ?シヴァさん!どうしてここに、」
シヴァ「えとさんこそ…」
えと 「私はたつやに『事情があって放って行っちゃって狙われたら危ないから近くにいて』って言われたから来たんだけど…」
シヴァ「そうなんだ、!!俺がつくから大丈夫だけど、ゆあん君がいた方がいいかな?」
じゃぱ「俺は、のあ姉と一緒にいるから大丈夫だよ…」
シヴァ「危ないよ、えとさんか俺のどっちかがついてたほうがいいと思う」
じゃぱ「そっか…シヴァさんとほたるは最近付き合ったばっかだから、えとさん、お願いできる?のあ姉とも仲良く出来そうだし…」
えと 「いいよ〜!」
第17話に続く