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行為

1 - 行為

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2025年03月26日

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vlt/ng.sr


――――


数多くの罰ゲームは無効の男。セラフ・ダズルガーデン。いつか弱みを握りたいと思った時、あることを頭に浮かべた。それは私とセラ夫は付き合っている。まずカップルがやることと言えば抱きしめ合ったり、キスをしたり、愛を伝え合ったり。その他にも、夜の営みや一緒にお風呂に入ったり。私たちは男同士な限り、セックスをする際にはコンドームなどを付けるにはつけるが、この前私が酔いに酔いまくってゴムを着用せずに入れてしまったこと。それはとても後悔している。ここであることを思った人もいるだろう。私はあの大男を攻める側だということ。BL本で得た知識など、ネットからの情報は私の方が詳しい。セラ夫をぐちゃぐちゃにすることなんて私だけの特権でもあり私にしか出来ないこと。そこでセラ夫は私とやるとき、近くにある毛布や枕で顔を覆い、声を抑える。別にその行動は寧ろ可愛く感じる。だけど一度もセラ夫の喘ぎ声を聴いたことが無いのだ。耳が赤くなっていることやいいところを突くと身体がビクッと跳ねたり腰を振ったりつま先が丸まったり。荒い息遣いと寝室に響く水音だけが私の耳に届いてセラ夫の気持ちいいところなんて身体を見ればすく分かるのだが、やっぱり恋人同士な分、普段聞かない相手の声を聴いてみたい。その欲を今日の夜、セラ夫にあることを試してみたいと思う。


――――――





ア「セラ夫」


セ「ん?」


ア「今日やりましょ?」


セ「……いいよ」


ア「楽しみにしてますよ、」






――――――



ア「…」


セ「…」


――――


2人ともお風呂に入り終わってソファでくつろぎ中。なんかすごい静かな空間。セラ夫はスマホを眺めている。私もスマホを弄っているが、先程見ていた電子書籍でムラついている。今すぐにやりたい。だけどすぐに入れるのを今日は我慢する。


―――――



ア「セラ夫、ベッド行きましょ?」


セ「うん」




――――




ア「なんか久しぶりですか?」


セ「……まぁ、」


ア「ん、…」





セ「ッ、ン……っ」


ア「…っふ、」


セ「は、っ」


(脱衣〜



ア「……もう興奮しちゃいました?」


セ「ぅっさい…」


ア「ここだけは正直なんですね。」



セ「ッ…は……むぐ、っ…ッッン…」


ア「セラ夫」


セ「ん…?」


ア「今日はその、枕を手放すまで私の入れませんからね」


セ「ッへ…」


ア「いくら強請っても無駄ですから……、」


セ「ッひ、……っはぁ………♡」


セ「はっ、、はふっ……♡♡」


セ「はぁっ、はぁっ、」


セ「ッッ、は、っ…」





――――――


セラ夫のものを扱いたり後ろの穴に指を出し入れしたり乳首を弄ったり、私とセラ夫のものはもう立ちすくしていて、もはや痛いまである。だけどなかなか枕を手放す気配すら無いこの男は何回かイっていて、腰はずっとふりふりと動いている。それがとてつもなくエロい。あぁ、今セラ夫のそこに入れたら熱くキツく吸い付くような快楽を分けてくれるであろう。脳も身体も、えっちすることにすら頭が行かなくなった。


――――



セ「ッふ〜…ふ〜っ……♡」


セ「は、……はっ、はっ♡はっ♡、」



セ「ッへは…っ……はぁ…はぁ…」




ア「…ぇ…」



――――


セラ夫がイった時、枕を床に捨てた。その瞬間、目に入った光景がまた私を興奮させて、ゴムを着用せずに奥へ思いっきり今までの思いを詰め込むように入れた。


――――



セ「ッぁ…う…♡……ンっ、ンっ、ンっ♡」


ア「っ、可愛い……可愛い、セラ夫…っ」


セ「ぅ、あ…っさい…♡……ンッあ、」


ア「可愛い……ッ♡」


セ「ッひあ♡……ッぁめ、、そこはっ♡」


ア「、ここ……好きですもんね?」


セ「…んあっ♡……はっ、はっ♡」




ア「奥に入れた衝動でイっちゃいました?」


セ「はぁ…っはぁ…はぁ」


ア「可愛い…可愛い過ぎる……可愛いセラ夫ッ♡」


セ「も、っとうごいてッ♡……たんない…ッ♡♡」


ア「煽らないでください…ッ、」




セ「ッあ″……ンッ、ンっ、んっ♡♡」


ア「っん、ふ…気持ちいいですか…?」


セ「、…ぅんっ」


セ「…はっ…はっ♡、、はっ」


ア「イ、クならイクって言ってください…っ」


セ「…ッイク…♡」




ア「可愛い…ッッ♡♡」


セ「ぁ、う…ん…あっ♡…あっ♡」


ア「私ッ、もイっていいですか?…」


セ「ッうん……」


ア「ッッ♡……は、っはっ♡はっ」




セ「ッひぅ…♡…ぁ、つ…」


ア「はぁ…はぁ…はぁッ」


セ「きも、ち…ぃ…ッ♡♡」


ア「、ッ…もしかしてッ…なかに出されるの好きですか?」


セ「ち、がう…っ」


ア「…私とのセックス、気持ちいいですかッ?」


セ「……ッきもちいぃ……♡」


ア「可愛い…っほんと…っ♡♡」


ア「まだまだ奥、入りますよね?」


セ「ッ、むぃ……」


ア「ッ、ここで…っしょ」


セ「ッん、…あ″ッッ♡♡はぁ……」





セ「ンっ、あ♡…あっ♡ァっ♡」


ア「ッ♡……気持ちよさそ…っ♡」


セ「ッきもち、い……♡♡」


ア「ほんとっかわいい……♡」




――――



枕を捨てた時涙目の赤顔をし、口を開いて一生懸命に空気を欲するセラ夫の顔。とろっとろに溶けた意識と顔と身体はずっと頭に残る。本当可愛いな。私とのセックスを気持ちよさそうにしている顔は。



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