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つうん@感謝しかない
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プロローグ
初めまして、日本と申します。
突然ですが… 皆様は、大切な人は居りますか?
私は、居ます。
とってもとっても、愛おしくて、尊くて、何より大切なヒトが。
そのヒトの事を考えているだけで、胸の奥が疼いて、暖かくなるんです。
あの明るくて癒される笑み。
見ているだけで愛が深まっていく仕草。
私が悪夢を掻き分けてやっと見つけた、唯一無二のヒトなんです。
そんなヒトを、誰かに取られたりしたら…私は、私でなくなってしまう。
だから、誰にも取られないよう、大切に、大切に、しまっておくの。
それが、私の愛情だから。
注意
流血表現有り
ヤンデレ、メンヘラ
口調迷子
キャラ崩壊
アメリカ×日本、日本×アメリカ
今日もまた、会いに行く。
愛しい愛しい恋人に。
「アメリカさん、おはようございます。」
挨拶をしても、返事は無い。
こちらの様子を伺うようにベットの後ろに身を潜めてる。
酷いなあ、これでも一応恋人同士なのに。
「アメリカさん、これ。今日の朝食です。」コト
白米に味噌汁、漬物、焼き鮭。どれも私の自信作だ。
アメリカには、健康でいて貰わなくちゃね。
ずっと、私の愛の巣に居てほしいから。
「JAPAN…ぇ、えと…ありがとう…」
嘘!?今名前を呼ばれた!?
久しぶりに呼んでくれた私の名前。
彼は何故か私のことを“JAPAN”と呼ぶ。
呼んでくれたのは嬉しいけど、前に躾 をしたように、“日本”って呼んで欲しいのに。
悪い子。ちゃんと治さなきゃね。
「アメリカ 。私、前に言いましたよね?“日本”と呼べって。大切な恋人との約束、忘れてしまったんですか?」
私は怒ると呼び捨てをする癖がある。
アメリカはそのことを知っていて、呼び捨てをされたことに少し驚いた後、 私のほうを見ながら、小刻みに震えている。
前に躾 をした時、鞭で愛してあげたことを覚えていてくれたようだ。嬉しいなあ。
「あ、ぇと…ッ、ご、ごめッな、…ごめ、なさ…ッ。」
泣きながら謝ってくる。
顔をぐしゃぐしゃにしながら怯えている姿も、彼らしくはないが愛おしい。
「ふふ、アメリカさん。私もすみません。少し怒りすぎていましたね。」ナデナデ
アメリカの頭を優しく撫でる。
安心したようで、口元が緩んでいる。
やっぱり私の恋人は世界一可愛い。
アメリカがこれから私の操り人形 になってくれるのが楽しみだ。
「アメリカさんは、私のこと好きですか?」
これが私の口癖だ。
恋人に好かれたい。私無しじゃ生きていけない体にしてあげたい。
そのためには育て直してあげなくちゃ。
ふふ、楽しみだな。
「…………………すき、だよ。」
アメリカは相変わらず嘘が下手だなあ。
まあ、そんなところも好きなんだけどね。
アメリカはこちらを向いて、引き攣った笑みを浮かべている。
作り笑いに慣れていない彼。そんなところもまた愛おしい。
「…そうですか。では、私は仕事に行ってきますね。朝御飯、残さず食べて下さいね?」
アメリカには強制的に仕事を辞めさせた。
恋人が他の国と喋っているところなんて、見たく無い。
あの美しくて綺麗なスカイブルーの瞳には、私だけ写っていれば良い。
私以外の国なんて、彼には必要無い。
アメリカを養うためには、お金が必要だから。
私は今日も、彼の為に働くのです。
続 ♡100
コメント
3件
読了しました…。**ヤンデレ日本くん、重くて深くて最高でした**。 「大切な人の為」ってタイトルがもう、全部の狂気を包んでてゾクゾクした。 “躾”とか“操り人形”って言葉を優しい口調で言えるのが、逆に怖くて美しくて。 アメリカが震えながら「好き」って言うシーン、胸がギュッと締め付けられました…。 続き、めちゃくちゃ気になります。 この愛情の行方、見届けたいです。