テラーノベル
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カイセイと海に行く日、私は水族館の近くまで来た。水族館の入り口にはもうカイセイが立っていた。私はカイセイに手を振った。カイセイも手を振ってくれた。なんだか嬉しかった。
「お待たせ!」
「じゃあ行くか。」
「うん! 」
カイセイは私を見つめて笑った。カイセイが笑顔だとなぜか嬉しくなる。私とカイセイは水族館に入り魚さんたちを眺めてた。そして…頭の中であの時の記憶が蘇った。
「なんで…。」
「どうして…。」
そこには泣いている自分がいた。胸が締め付けられる。
「ッ!」
誰かの声が聞こえる。
「ウミ! 」
「え、な、なに?」
「ずっと呼んでたんだけど。」
「あ、ご、ごめん…。」
少し昔のことを考えすぎてたかもしれない。カイセイに迷惑かけちゃったかな?また頭の中にあの時の記憶が流れる。私は胸を締め付けられながらもカイセイと一緒に魚さんたちを眺めた。
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