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最高ですか? まじ続き目ガン開きでまってます💖
読むの遅れました…ふみや、、お前、!! って読みながら思いましたね、…普通に泣きました‥なんか最近マジで涙もろくなったんすよね、、…まだ自分若い方なのに(泣)
目覚めてよかったぁぁぁ!!!!ちょっとあたしが喋ると雰囲気ぶち壊しそうなんやけど。 ふみや君多分耳聞こえないの辛いぞ?車の音とか聞こえないわけだし、まぁ生きててよかった!
バカクソ眠い
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ピ、ピ…と 音が鳴り響く部屋には、
麻酔から一向に目覚めないふみやさんと、天彦さん、私の3人だけ 。
現在時刻3時57分…何時もなら私はINおふとぅんしている。
ハウスに居る皆さんには連絡済、ふみやさんは本当に目覚めるのか、 目覚めないのか、お医者様には目覚める確率は低いと言われ、もし目覚めたら奇跡と言われた。
手を軽く握ったら、ふみやさんの手は冷たかった。
ふみやさんならきっと、ハウスに戻って来る、戻って来ないなんて信じれない…、
と、私は涙を流しながら ふみやさんの手を強く握った。
その時、 ふみやさんの指が少し動いて、私は天彦さんに伝えた。
天彦さんッ、!! 今、いま、 ふみやさん動きましたッ、!!! 今すぐナースコールを、!
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頭が軽くなった 。 体も軽くなった 。 手の感覚もない 。
周りを見渡すと 真っ白で人気がない処に俺は居た 。
なにここ 、 天国 ? 否、地獄か 。 はは、ウケるな 。
と俺は笑った 。 ウケない ! って言われ慣れたのか 分かんないけど 、
俺には 微かに 皆の声が聞こえた 。
手の感覚が戻って来ると 、 暖かく感じ、誰かに握られているような気がした。
俺は少し指を動かした。
少し目を開けると 俺はベッドの上で寝転がっていた 。
横には理解が涙を流していて、 その後ろには天彦…
反対側には看護師が3人と医者が1人……
あれ ? なんで俺は 病院にいるんだろう 。 なんで理解は泣いてるの ?
なんで、何も記憶にない 、 なんで? わかんないよ 俺 。
理解が俺の名前を呼んでる 、 全然聴こえないけど、 呼ばれてる気がする 。
俺は少し起き上がり、 医者の方を見つめた。
口元に付けられた謎の機械を外し、目を擦った。
伊藤さん 、 大丈夫ですか ? 聴こえますか ?
と 医者が口をパクパク開いてる 。
何を言ってるの? 何も聞こえないよ 。
俺は少し首を傾げ、 枕元にあった 携帯で文章を打ち 、 医者に見せた 。
何て言ってるの? 何も聞こえないんだけど 。
紙とかに書いて見せてくれない?
医者はそれを見て 、 看護師から紙とペンを受け取っていた。
紙には 「 大丈夫ですか? 体の調子は ? 」と書いてあり 。
俺は頷いた 。 俺は理解たちの方を向き、手を振った 。
理解達は手を軽く振るが何故かすっごい泣いていた。
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4時35分……
僕達は医者に呼ばれて 別の部屋に行った。
医者から唯一言われた言葉は、
伊藤さんは 手術のせいで 耳が聞こえずらくなってしまったのでしょう。
喋れるとは思いますが、耳が聴こえないので筆談か、手話で会話して下さい。
僕と理解さんは 再び涙を流しては、 ふみやさんが居る病室に行った 。
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午前4時56分 、 私達は一度ハウスに帰ることにした。
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ハウスに着いた私達は 中に入り、 リビングに居る 皆に全てを話した 。
皆、涙を流したり、黙ったりしていた 。
皆さん、 お茶どうぞ … 、
と 依央利さんはお茶を出してくれた 、
面会時間は 午後14時〜14時30分。 面会時間まであと数分はある 。
今日の面会は 一度 6人で向かうことにした 。
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病院に着いた私達は ふみやさんの病室へと向かった 。
病室に入ると ふみやさんは携帯を弄っていた。
私達はふみやさんの元へ行った。
ふみやさんは私達にこう言ってきた 。
俺耳聴こえないらしーよ 。 喋れんのに変だよね 。
と 笑うふみやさんを見て 私達は少し涙を流した 。
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まじクソねみい