真反対の二人

⚠戦争系の話が入ります⚠

ワンクッション

何百年も前―――

とある国では戦争真っ只中

意見の反対でこれだけ酷くなるとは

誰も思っていなかっただろう

そんな状態を世界はこう言った

【光が見えない海のよう】

と…

そのつらい状況の中で心強く

生きる少年と、死にかけ少年がいた

??視点

今日も爆発の音で目が覚める

父は戦場へ、母は俺が幼い頃に病死

つまり俺は一人、孤独で死んでいく、が

そんな事は考えず、思わず俺は心強く生きていく

そういうことを言われたことが母とのたった一つの記憶

今日死ぬかも知れないことを思いながら俺は生きる

??視点

「起きなさいっ！」

母に叩き起こされる

母には

「社会に役立つ仕事をしなさい」

と言われ続けている

言われ続けるのも面倒なので

ある程度良い会社に就いた

と同時に戦争が始まった

戦争なんか嫌い

早死したい、という理由で

煙草をずっと吸っている

今日も死ねなかったと思いながら俺は生きている

登場人物誰にしようかな〜

案募集一応しておくわ

それじゃ、ばいばい