- ̗̀⚠︎ ̖́-
nmmn
本人様とは関係ありません
꒰ঌ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈໒꒱
紫side
最近、外に出るのが辛かったり
部屋の電気を付けれない。
濃度が高いサングラスを付けて外に出ないと
体調悪くなるし、部屋の電気は付けれなくて
夜は濃度の薄いサングラスを付けて生活する。
そうすれば辛くないし、体調も悪くならない。
これは急にこう感じるようになった訳じゃない
元々、視線や光に敏感で色々避けてきたものも
あって、その症状が悪化したような感じだった
でも、これがみんなにバレるのは時間の問題。
会議中にサングラスするのは控えてるけど
黒系統の部屋に窓だけの壁は光が反射して
俺にとってはすごく辛い。
だからって、サングラスを付ければ
失礼かもしれないし、疑問に
思われるかもしれない。
だから、サングラスはかけずに
会議室へ向かう。
会議室に入れば、窓から日差しが差し込む。
俺の視界は、真っ白になり目の前が
見えなくなる。
でも、目を瞑るのも顔を抑えるのも我慢して
至って、普通に窓に背を向け座る。
目の奥がぐっと痛み、頭も痛くなる。
でも、もうすぐメンバーに伝えた
集合時間になるから、薬は飲まず
ただ痛みに耐える。
赤『紫くん…起きて?、大丈夫?』
紫『うんっ、…大丈夫…』
赤『そっか…みんな集まったし会議始めよ』
紫『みんなは?』
赤『今、みんな飲み物買いに行ってる』
紫『そっか、赤くんは?』
赤『俺は行く途中に買ってきたから待機』
紫『そっかぁ、』
少しぼ~っとしてた俺はみんなから寝てると
勘違いされて起こされるようにみんなのいる
世界へ意識が戻っていく。
頭に手を添えられた横の方を見ても
窓側の席だから眩しくて目を開けられない。
目が開けてもほんの少しの間だけで
赤くんの姿も白飛びして見えない。
赤『ちょっと眩しい?w』
紫『うん、w』
赤『寝てたからじゃないかな…?w』
赤『まぁ、どうしても慣れないなら』
赤『…カーテンないか…、w』
紫『そ~、ここカーテン付けようと思ったけど』
紫『オフィス出る時いちいち閉めるの』
紫『めんどいなって思ってさ、w』
赤『確かにw』
そんな話をしてれば
青ちゃんたちも帰ってきて会議をする流れに。
俺が進行する会議だからほぼ手探りで
ホワイトボードの前に立ち
みんなに声をかける。
もう辛くて辛くて仕方なかった。
頭も痛いし明るい画面を見ているような感覚に
酔って、吐き気が襲ってくる。
でも、前から集まる視線は感じてて
まだ気を抜けないと思って、気合いを入れ直す
俺、家に帰れるかな。なんてネガティブに
なりながら終わらせた
会議はほぼ、記憶がなかった。
⋆͛_𝐞𝐧𝐝_⋆͛
コラボ作品です…!
後編はこちらのほうで投稿されます!
コメント
3件
またまた好き×好きのコラボだ✨️
うぉお!最高!!笑 繋げるの頑張る…💪🏻🔥 ̖́-