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シャット「いや冗談だよ」
アラスター「そう。」
シャット「…あれ…」
なんで…アラスターは私を知って…?あのラジオは地獄から私が出したこの世界は私はいないのに
アラスター「それじゃあミムジーのところに行ってくるよ。」
シャット「え、あうん」
アラスター「……」
シャット「…ムッ」
アラスター「…分かったよ。今日は行かない」
シャット「ッ!…別に行っても…」
アラスター「嫌だよ。君を置いていけないし…何より1人にしたくない」
地獄の頃のアラスターを思い出す
シャット「…アルッ…涙」
アラスター「え?大丈夫?どうしたの?💦」
シャット「ッ…なんでも…ない…涙」
アラスターがハグする
アラスター「なんかさ君なら触れても触れられても不快にならないからさ私はなんか君が好きだよ」
シャット「…あっ…そ…」
アラスター「本当に君は私のこと好きなんだね」
シャット「あなたこそ…私のことが好きなようで…」
アラスター「ハハッ笑 たしかに」
シャット「…ラジオ…」
アラスター「ん?聞くの?」
シャット「んーん。アラスターのラジオを聞く」
アラスター「私の?」
シャット「うん。このラジオは私が地獄から召喚したやつだから地獄のアラスターのやつ」
アラスター「そうなんだ。じゃあ私の好きなラジオ司会者も地獄にいるのか」
みなさま!それではラジオの時間です!
テレビとかいう去勢ばかりの二番煎じ。理想だけのメンヘラヴォックス!
アラスター「なんかすごいこと言ってる」
シャット「…そんなことない」
アラスター「他のラジオは…」
シャット「…ほぼなんにもないよ」
アラスター「そういえば君の声と私の好きなラジオ司会者声似てるんだよね。」
えー…聞こえますかね?
地獄の皆様ごきげんよう。私は生前ラジオ司会者に務めていました。テレビとかいう所詮叫ぶだけの箱ではなく静か、美しく豊かに発信していきます。それではどうぞ お楽しみに
アラスター「そう、この人この人がシャルと声似てるの」
シャット「…それが私だったらどうするの?」
アラスター「んー。サインもらう」
シャット「それだけ?」
アラスター「うん。ダメ?」
シャット「じゃあ書いてあげる」
アラスター「…え?」