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NAOKO side
最近は’休憩’など知らないほどに通い続けていた
丁度よく冷えた床が気持ちいい
CHIKA「もう少ししたら一緒に風浴びに行きませんか」
熱くて仕方の無い身体に最高な提案だ
NAOKO「うん、、、え”っ、」
目をあけるとナオの真ん前にいるもんだから驚いた
CHIKA「ご、ごめん驚かしちゃった」
慌てながらこちらに向かって手をパタパタさせている
やけに心地のいい風が当たると思っていたら彼女なりの気遣いの末だったらしい
NAOKO「大丈夫、ありがとう笑」
CHIKA「やっと、笑ってくれた」
余裕のなかったナオに笑顔が戻ってきたのはいつぶりだろう
嬉しそうに笑う姿が眩しい
NAOKO「じゃあ、行こっか」
勢いつけて起き上がった
チカちゃんが扉に駆け足で向かって開けて待っててくれている
彼女と部屋に向かっておじぎをして裏口に向かった
CHIKA「こっちのベンチ側、1番風当たりよくて気持ちいいから来てください」
手招きをしてベンチをぽんぽんたたく
気持ちのいい風が疲れを一気に吸い上げる
隣にいるこの子もなにか夢があるのかな
5分ほど座って静かな街を眺める
CHIKA「もう明日になっちゃう時間ですね」
チカちゃんに言われるまでそんなに時間が経っていることに気づかなかった
NAOKO「そろそろ終電なくなっちゃうから帰らないと。先もどるね」
コクリと頷いた彼女を後にして部屋に戻った
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CHIKA side
足早に戻っていくナオコちゃんの後ろ姿を眺めた
初対面であろう人に自分からこんなに話しかけるなんてと自分で驚いた
CHIKA「チカが送っていきますよ!こう見えて運転できるので!」
言った後の3秒の沈黙の間にさすがにやりすぎたと反省したが彼女からの返答はOK。
そうなったからには急いで片付けをして車を出口のところへ止めた
NAOKO「わざわざありがとうね、𓏸𓏸駅までよろしくお願いします」
CHIKA「明日も、きますか?」
NAOKO「変なことがなければ。今日はありがとう、また明日、おやすみなさい」
CHIKA「気をつけて!おやすみなさい、!」
Uターンしてそのまま自宅へ向かった
お風呂から出た頃にはとっくに日付は変わってて恐ろしいほどに強い睡魔が襲ってきた
‘また’、か。
明日もナオコちゃんに会うのかな
寝る前にそんなことを考えながら今日の振り返りをきちんとして眠りについた
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