っとですね〜…
ってことでですね
久しぶりにみずえな以外も書こうかと思いまして
司えむ?の死ネタみたいなのを書こうかと思います!
それじゃ、どーぞ!
あ、口調掴めてないの許して
寧々ちゃん塾通ってる設定
司/む…わからん…
オレはテスト問題に困っていた
その為、オレの友達に教えてもらうことにした
類/おや?司くんかい?
司/あぁ、ここの問題が分からなくてな
類/そうか、ここはね…?
《数分後》
司/なるほど、わかった!ありがとな!
類/うん、テスト頑張りな
司/あぁ!
一応他の者にも聞こう
寧々/ここ…?
司/あぁ、分からなくてな。今回のテストは絶対に満点を取りたいのだ
寧々/そっか…ここはね…
司/なるほどな、さっき類にも聞いたのだが、こちらの公式の方が早く正確に解けそうだ
寧々/はいはい、テスト頑張ってね
司/あぁ!
…あと1人、オレは行くか迷っているんだ
どうしてか?……あいつはもう……
司/っ…………、行く……か、
《墓》
司/えむ、ここの問題が分からないんだ
司/って言っても分からないよな……(笑)
司/っ…どうしてっ……っ。(泣)
司/なんでオレはあの日…助けられなかったんだ…
《数ヶ月前…》
えむ/今日のショーもにこにこわんだほ〜い!でやろうね!
司/あぁ!今日のショーは沢山観客も来るみたいだしな!全力を出すぞ!
寧々/なんで今日は異常に元気なの…
類/楽しみなのではないのかい?
寧々/いつもでしょ……
あんな風な楽しい舞台裏だった…だが…
大きな銃声と共に、彼女…えむは倒れていたんだ
観客「きゃーーーー!!!!なんか人が倒れた!! 」
観客「誰か!誰か救急車を呼んでくれ!!」
寧々/えむっ!?
類/えむくん…!?なんで…
2人の焦った声と観客の悲鳴で頭がくらくらする
そう、えむは何者かに銃で撃たれてしまったんだ
司/っ…あ………
オレはその場で立つことしか出来なかった
「守れなかった」
「なんでえむが…」
そんな自分を責める言葉で頭がいっぱいになる
なんでオレはあの日守れなかったのか分からないんだ
毎日毎日、そんなことを考えていた
その後、オレはワンダーランズ×ショータイムを解散することを決め、普通の日常を送っていた
理不尽な事件のニュースを見る度に、心が痛くなる、虚しくなる
咲希もオレを励ましてくれた。最高な妹だ
毎日明日が怖かった。明日になって欲しくなかった。
朝早くから起きることが出来なくなった
夢の中、えむが毎日出てくるんだ
あの平和な日常を描いた夢を…毎度見る。
オレらの中で光っていたえむは…理不尽な事故に巻き込まれた。
このままで居てもいいのか。ダメだ…。
分からないことばかりだ…
司/えむ……っ…。ごめんな…、オレはいつまでも弱い……。お前を守れなかった、助けられなかったんだ…っ。
寧々/あれ、司?
司/…寧々?それに類も…
類/久しぶりにお墓に来ようと思ってね
司/そう…なのか
寧々/司はなんで…?
司/………謝りに来たんだ。
寧々/え…?
司/あの日…守れなかったからな…。
類/あれは司くんのせいではないよ。
司/分かっている…。だがな…オレはずっと…自分を責め続けてしまうんだ。
寧々/……そうなんだ…。…ねぇ、えむ。えむは司のせいだと思う…?
寧々/ねぇ、ほら。浮かばない?頭の中にはそれを否定してるえむが…。
司/………浮かぶ…ぞ。
寧々/じゃあ大丈夫じゃないの…?
寧々/えむはきっと天国で笑ってる。幸せになってる……。
類/そうだよ、司くん。何も気にすることないよ
司/…そう…か。そう…だな!オレは…えむのぶん強く生きなければ!
寧々/そうだよ。ね?
類/あぁ、司くん。テストは明日だ。余裕を持って行きな。
司/あぁ!またな!
《テスト当日 》
先生「残りテスト時間10分で〜す」
司/よし、ここはこの前教えてもらった問題…ここで公式を使って……
《テスト返却》
司/…!100…点……!
オレはあの日から…毎日墓に通い、その日にあった出来事をえむと笑い合いながら話している。
はい!どーでした?
良ければ感想聞かせてねん!
ばいるる~!
リクエスト受け付け中!
コメント
7件
リクエスト受け付けてくれてるの!???!!!!!! その……なんでも良いんだったら………良ければ冬こはって書けたり……?